にじいろカルテ第2話 感想 ※ネタバレ注意
まるで昔話のような、ジブリの世界のような、虹ノ村。登場人物の名前には、色が入っているのですね。
車の中で、みんなで歌うのかわいいです。朔先生は村をまわるのに誘われなかったとすねているのでしょうか。
みんな真空が来て喜んでいます。野菜をくれたり、漬物ごちそうになったり、見合い写真まで。田舎はお年寄りが多いから、話好きな人が多いです。
メールは嫌で、電話がいいと、でも話す相手がいないという佐和子。何度もかけてくると心配されます。そうなりますね。似顔絵の地図いいですね。
3人の共同生活。不思議な感じです。朔と太陽は、仲がいいのですよね。
「○○のくせ」にという言葉が嫌な真空。きっと、今まで言われてきたのでしょうね。
母一人子一人で医者になるまでは苦労の連続だったことでしょう。真空が料理が下手なところからの大きな問題に発展しています。太陽も賛同して、朔にむかつくと言います。不思議な雰囲気、きっとすぐに仲良くなっていくのでしょうね。そんな中、男のくせにと言ってしまう真空。ポイント制って面白い。なんだかんだ言っても、真空の体調を気遣う朔。
患者さんが来て、診療が始まると、診療とは関係ない話で盛り上がったりしています。
真空は、朔が何か言おうとすると、先にわかってると言ってしまいます。医師として、頼られてることがうれしいと言います。病院なので、それはいけないけど、ありがとうと言いたくなる気持ちだと。
しっかり食べてという朔。1人の時間が長いと待ち時間が長くなるという太陽。留守電に何も言わない佐和子が心配になって、朔はすぐに行きます。そして、野菜のことも聞いているのですね。
やさしくみんな真空の体を心配してくれる、素敵な村です。
真空、首や手に違和感があるのでしょうか。気になります。
忙しいのでは心配する次郎は、前の日には帰ってしまいました。風邪だろうと。咳が出てたんが絡むって、たいしたことないと自分から言ってしまいます。控えめな優しい人なんですね。でも、辛くなってまた診療所に。
真空は、朔が何か言いかけただけで、自分からすべて話して謝ってしまいます。糖尿病だと、無痛性の心筋梗塞というのがあるのですね。先輩に怒らせろよと。
真空は、頭の回転が速いから、全部言ってしまうんでしょう。先輩に怒られろ、かわいくないと。自分でため込んでしまうタイプなのですね。
そんな時、心配になるから留守電には何か入れてと言っていた佐和子からの留守電には森のくまさんの歌声が。ほっとして泣いてしまいます。
まじょたくくんが次郎さんからの伝言を真空に伝えます。ほっぺにキスまでしちゃって、びっくりしてほほを叩いちゃう真空。面白いですね。真顔のまじょたくくん。
朔が「くせに」って言っていたことを思い出す真空。この3人、いい仲間になっていきますね。
必死で仕事をしている真空は、みんなに「大丈夫?」聞かれることも心苦しいのかもしれません。先の先まで頭が働くから、何でも自分で言ってしまうけど、素直に先輩の話を聞くことも必要ということなのですね。
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最後までジブリのような不思議な雰囲気の魅力的なドラマでした