【にじいろカルテ】第8話の感想・ネタバレ/太陽、居場所を見つけられて良かった

にじいろカルテ第8話 感想 ※ネタバレ注意

ますます幻想的な世界になって行く村。笑わせて泣かせるドラマです。真空と朔を誤解する太陽、どう考えても、声だけ聴いても、甘い感じはしないと思うのに。2人のラブシーンだと思ってしまっています。

眠れずに散歩に出た太陽。幽霊出没注意看板なんて、おもしろいですね。冬瓜ポタージュの自動販売機なんて珍しいですね。ベンチで眠ってしまって、気がついたら隣に知らない男性。心肺停止です。真空と朔が駆けつけましたが、亡くなっていました。霧ケ谷も知らないなら、ここの人じゃないだろうということです。嵐は、いなくなった夫ではないかと、真っ青になってかけつけました。みんなで朝ご飯を食べています。みんな言いたいこと言って。とても美味しそうな朝ご飯です。

みんな学校や仕事で一度は村を出ていますが、霧ヶ谷は一度も村を出ていません。太陽は、自分がもうちょっと早く気づいていれば、その人は死ななかったのではないかと、思っています。みんな、そんなことはないと、いろいろ話しています。考えてもしょうがないですよね。

急に、霧ヶ谷は、昔の同級生だったのではないかと思いだします。食べたものを吹き出しちゃって、慌てています。汚いって言われていますが、確かにちょっと親の仕事で何年かだけいた人でした。霧ヶ谷は、この村を嫌がっている彼を嫌っていました。転校する前に自分に会いに来て、ありがとうと泣いていたと言います。あざがその人じゃないかと。太陽は、せっかく会いに来たのに、顔で分からない霧ケ谷を責めるようにいます。聞いていて、ほろっと来ました。

霧ケ谷の母は、家族を捨てて東京に行きました。だから東京が嫌いです。必ず会いに来ると言っていた母を待つために、ずっと村にいたのでした。12歳の時って言ったら、多感な頃、辛かったのですね。

こんなに話が盛り上がったのに、なんと、別人でした。みんな感動していたのに。隣村の人が道に迷って行方不明になっていました。霧ケ谷の友人たけしは、元気で幸せに暮らしていると聞いて、霧ケ谷ホッとして泣いています。他の人は、ちょっとどうしていいか、この気持ちはどこに持っていこうかっていう感じですね。

みんな何かを太陽に隠していて、ちょっと本人も気がついていて、気にしています。そりゃ気になりますよね。太陽爆発寸前です。

言わないでもやもやすることの繰り返しだったっていう太陽、なんか想像できます。ちゃんと話そうと診療所に帰ります。仲良し3人だと思っていたら2人だけ仲良くて自分は違ったとか、同じ高校に3人行こうって言ったらもう2人は決めてたとか。男2人女1人で仲がいいと思っていたら、2人は付き合っていて、太陽の誕生日にふたリディズニーに行っていたとか。

太陽は、人と距離を詰めるのが苦手なのですね。気を使いすぎるのかもしれませんね。今の太陽は、「3人でいたい、2人が恋愛関係でも3人でいたいからお願いします」と言います。真空は頭に来て、お願いしますじゃな、最強の3人。男とか女とかを超えて、愛してるって。毎朝、ハグしてチューしたいけどしないとか。。毎日3人で仕事できるかと思うと嬉しくて。と言って泣いて、病気が悪化して働けなくなっても離さないって。号泣して抱き合っています。みんな出てきて泣いています。

不思議そうにしている太陽、「気づかないの。3月3日誕生日でしょ」と言うと、違うと。5月5日だと。履歴書の生年月日の5が3に見えたのですが、1995年の5と同じだから、気がつきそうなものなのに。霧ケ谷は思いこんじゃったのですね。本当に誕生日なら、途中で気がつきそうですが、違うから全く気づかなかったのでしょう。準備したからやろうと言って、でも本番はなしって。みんな楽しそうです。

泣かせて最後に笑わせるのずるいです。朔と真空は二人羽織だったのですね。エンディング、太陽がベンチで寝ているとき、ニコニコしている男性がいました。急に亡くなったので、太陽のせいではないということ、早く気がついいたらどうこうっていうことではなかったのですね。

真空の2人に対する思い、泣けました。本当にいい関係ですね。大好きが溢れていました。

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