【監察医 朝顔2】第12話の感想・ネタバレ/桑原くんは完璧な夫・パパ・婿だ

監察医 朝顔2第12話 感想 ※ネタバレ注意

まずは、つぐみが無事見つかりホッとしました。つぐみはママが大変だから、つぐみのせいで泣いているからとじいじの所に行こうとしていたようでした。

幼いながらに、母親の心の余裕がないことを敏感に察知していたのかなと思うと家を飛び出したことを簡単には叱れないなと思ってしまいました。そして朝顔とつぐみが心配をかけてごめんと謝りあうシーンは胸が熱くなりました。

桑原くんも父親としても最高でしたね。つぐみを向かい合わせて座らせ、つぐみが宝物だから心配する。と話すシーンはつぐみへの愛情をしっかりと感じました。

つぐみが寝た後、朝顔と桑原、2人だけで話すシーン。心の中に溜め込んでいた不安な気持ちを全て吐き出した朝顔。仕事が忙しくつぐみのお迎えが遅くなってしまったり、平の症状が不安だったり、浩之に頼まれた歯のことで思い詰めていたり‥。離れているとどうしても1人で全て抱え込んでしまい朝顔自身いっぱいいっぱいだったこと。

2人の時間が持て、話せたことで朝顔も少し気持ちが穏やかになれたのではないでしょうか。

そして桑原くんの言葉は、どの言葉も本当に胸が温まるものだったと思います。

毎日笑って過ごすためだけに結婚したわけではなく、辛い時大変な時に側にいるためだと話したり、朝顔に頑張ってるよと声をかけるシーンもそうですし、まだご飯を食べてなかった朝顔に炊飯器を洗いたいからとお願いする形でご飯を準備するシーンも‥。

こんなにできた夫がいるなんて朝顔は本当に支えられているんだろうなと感じました。

一方で、平はますます物忘れがひどくなっている様子。桑原もその様子を電話で感じとり、会いに行くと言っていましたね。

真剣に歯を探すあまり、散らかった部屋を見た平はきっと自分の今の状態を認めざるを得なくなったのではないでしょうか。早く病院にかかり、何か手立てがあるといいのですが‥。

今回、朝顔が解剖したご遺体は薬物の影響ですっかり姿の変わった若い女性でした。父親は会うことすらも拒否し、母も会ったものの変わり果てた姿に憔悴していたと言います。

薬物の怖さを物語る中、高橋が好意を寄せるパン屋の女の子、愛菜がこの薬物事件に繋がりがあると発覚。高橋は一人、愛菜と思われる髪の毛を薬物検査し陽性を確認しましたが、データを削除してしまいます。

高橋、すごくいい人だし、デートに浮かれてルンルンだったのにすごく悲しい展開になってきて辛いです。勝手に調べたものとはいえ、陽性結果が出てしまい、目を瞑るために消してしまったのか‥。

あの結果を見た後明るく振る舞う高橋が居た堪れず、どうか間違いであってほしいと願ってしまいました。

ラストシーン、光子が薬物で変わり果てたご遺体を元の姿に近づけることはできないかと茶子に連絡を入れます。久しぶりの茶子とあの男性が現れ、何やら動き出そうとしています。

高橋のことも平のことも気になる展開が持ち越しとなり、次週が早くやってこないかと待ち遠しいです。

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