【最愛】第9話の感想・ネタバレ/ラストに突如として真犯人候補に浮上した大輝

最愛 第9話

最愛第9話 感想 ※ネタバレ注意

「彼女のため、会社のため、私がしたことに後悔はない。」冒頭の梓の言葉は、梨央を、そして真田ファミリーを守る母としての強い言葉だったように思います。そしてその言葉の通りに家族を守り抜いた梓は、潔くてかっこよく、母としての強さを見せてくれたように思いました。さらにラストシーンは衝撃の展開となり、最終話に向けての期待と不安が広がりました。

昭の遺体と一緒に発見された赤いペンは梓が特別に用意したもので、持っているのは梓の他に、梨央、政信、後藤、加瀬という事実が語られた前回のラストシーン。この5人の中に事件の真犯人がいるのかもしれないという緊迫感の中、物語は展開されていきました。

まずは加瀬が赤いペンを持っていてくれたことに安心しました。その代わりに見当たらないと話した梓はやはり事件に関わりがあるのでしょうか。

その一方で、富山県警にいる藤井が、大輝を訪ねてやってきました。捜査一課を外されたことを、「落ち込みすぎて夜しか眠れん」と戯けて見せた大輝(笑)東京に出てきた理由を聞いた大輝に藤井が口籠もっていましたよね。後に、梓といるところを大気は目撃していましたし、どんな繋がりがあるの気になるところ。藤井の存在がずっと不穏な空気を漂わせているようにも思えますし、梨央に近くない存在の藤井が犯人であってくれたらいいのにという希望すら持ってしまいます。

真田ウェルネスの寄付金詐欺疑惑と、しおりの不審死に関する記事が載った週刊誌が発売され、瞬く間に梨央はまたもや疑惑の社長として取り立たされてしまいました。「寄付金はちゃんと寄付しておいたから大丈夫。」と梓は帳尻を合わせたかのような発言をしましたが、そんな梓に対して梨央は不信感を抱いていましたね‥。

「誰かの正義は誰かの悪。梓さんが信念持ってやってきたこと知ってるよね?ゆっくり話してみたら?」と加瀬は梨央に声をかけましたが、離れ離れに暮らしていた期間も長かった梨央と梓の親子の関係の脆さのようなものが一瞬見えたようにも思いました。しかし、終盤にかけて、やはり親からすれば子供は絶対的に最愛の存在なんだろうなと改めて思う展開となりましたね。

「バチが当たったんかな?嘘もついたしいっぱい隠し事もしてきた。」と嘆く梨央に「梨央はずっと真面目に一生懸命生きてきたやろ?俺はそういう梨央が好きやよ。」と励ましを。このシーン、好きと言ったことが恥ずかしくなり、はよ食べろと誤魔化す大輝もまた良かったですよね。

そして、物語を大きく動かしたのは、寄付金詐欺についての記者会見を開いた梓でした。疑惑は事実だと話し、責任は全て私にあると語り始めた梓。続けて梨央は全く関与していないことと、殺人事件に娘も真田家の人間も関わっていないことを話します。こう語ったということは、昭の事件に梓は無関係なのでしょうか。状況証拠だけ見ると怪しさしかなかったのですが‥。経営者として、母として、1人の人間として見せた梓の覚悟の表情が印象的でした。

そして、梓が最愛のものを守ろうとした瞬間に流れ始めた主題歌にさらに感情を揺さぶられ、政信の涙がさらに切ない気持ちを増幅させました。梓が守りたかった真田ファミリー。梨央と政信はもちろん、後藤も加瀬も、会社も、梓にとっては真田ファミリーの一部であることは言わなくても分かりました。「私やっぱりお母さんには向いてないみたい。ごめんね。」と梨央に言葉を残していましたが、梓はしっかりと母として娘を守ったと思います。

これを受けて後藤は真実を話そうと警察に向かおうとしますが、梨央は梓が命懸けで守ろうとしたものを一緒に守ろうと説得を。しかし、梨央の制止を振り解いた後藤は階段が落下し、流血してしまいました。これでやっと、1話の冒頭部分に繋がりましたね。事件ではなく事故だったことはひとまず安心でしたけど、後藤の安否が気がかりです。

ラストシーン、藤井に梓と会っていたことを詰める大輝でしたが、「15年前、本当は事件の現場におりましたよね?」と逆に投げかけられてしまいます。視聴者全てが意表をつかれたでしょうし、これは誰も望まない展開なのではないでしょうか。

もし、本当に大輝が関与しているとしたら今までの知らないふりに無理があるようにも思えますし、本当に悲しい結末になってしまいそうで‥。嵐のあの夜も結婚式のためにいなかったはずですよね?麻薬を使用しているシーンの顔が映らない左利きの男性は、大輝ではないと信じたいですが、この後大輝の口から何が語られるのか‥。

次週はいよいよ、最終話。真相を知りたい気持ちと、終わってしまう寂しさがありますが、とにかく梨央たちの幸せを願って見守りたいと思います。そして、抱いていた謎が解明されることにも期待したいです。

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