ボクの殺意が恋をした第2話 感想 ※ネタバレ注意
柊のヘタレなところが愛おしくてしょうがないですね。
殺そうとして機会をうかがってジーっと見つめていたら、好きになっちゃうってあるのかもしれないですね。そして、本当にきれいですから。ボディガードになってと言われて、本当は素直だから、つい「はい」と返事して、何でもやってしまっています。
落とした注射針を見せないように、抱き寄せて「俺から目を離さないで」って言われたら、鳴宮美月さんも、こりゃ好きになっちゃいますよ。
デスプリンス・八乙女流星も、かっこいいようで、ちょっとなさけないところもあって面白いです。
毒入りスープで殺しても、警察がうまく処理してくれるということなのでしょうね。でも、スタッフ全員が帰ってきてしまい、電気を消してスープを回収しています。デスプリンスは盗聴していますね。美月に、命を狙われる理由を尋ねると、やはりなにか秘密はありそうですが、殺し屋には見えません。
父親代わりの丈一郎のことを話す詩織、そりゃあ、平気で人殺しをしていたわけではなかったのでしょう。
うち殺そうと思った瞬間に謝られたら、打てなくなります。小さい頃、突然引っ越した、好きだった子に見えて、そんな経験はないか聞いてしまいます。
新作マンガ、柊の思い出にヒントをもらった美月は、花火大会に行くと言います。チャンスと思っていくことにしたものの、浴衣姿の美月にちょっとドキっとする柊。もちろん、盗聴していたデスプリンスも。車が渋滞していて、時間に遅れてしましそうになると、デスプリンスがバイクで現れて美月を連れていきます。
2人きりの時に殺せばいいのに、そうしないからいつもデスプリンスは柊に邪魔されてしまいますよね。完全に嫉妬している男になってしまっている柊。勘違いされるって当り前。
花火で殺害しようとするデスプリンスのやり方に気づいて回避する柊は、本当にいろんなことを教えられていたのですね。爆発から守ろうとして、新作マンガのように抱きしめて、キュンとしてしまっています。
美月がお見舞いに行って、お母さんと呼びかけた人は榊原郁恵さん。そして、葵と呼ばれて、うんと返事していました。柊が離ればれになった初恋の女の子は、美月っていうことなのでしょうか。
でも、新作マンガを楽しみにしている人、という言い方で、母親とは言いませんでした。柊の思い出話に、全く心が動いている様子もありませんでした。葵という子はいなくなって、美月はその子のふりをしているのかなとちょっと思いました。そこに何か秘密があるのでしょうか。
田中みな実さん演じる千景も、何かありそうだと思っていたら、美月の書きかけの新作と、PCにあった丈一郎の事故のニュースで、何か考えていましたね。美月の秘密を探っているのでしょうか。
結局ずっと殺すなんてできないうちに、本当に好きになってしまって、デスプリンスから守り続けるのでしょうね。そして、美月が殺し屋というのは間違いであってほしいですね。
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ラストは思いっきりラブコメで素敵