【チェリまほ】第4話の感想・ネタバレ/黒沢に嫌われるのが怖かった安達、自分にできることをやると前向きになる

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい第4話 感想 ※ネタバレ注意

完璧な黒沢に自分のことが知られれば知られるほど幻滅されるのが怖いと思っている安達でしたが、黒沢も不安や迷いながら安達に接していることがわかり、自分にもできることをやっていこうと前向きになれた回でした。藤崎さんとも近づくことができました。

前回のキスの途中で終わりましたが、電話が鳴ったり六角が来たりで未遂に終わりました。

焦ることはないじっくりとという黒沢の心の声を聴き、なるべく黒沢と二人っきりにならないようにしようと距離を取り始めます。

そんなとき、藤崎さんと買い出し中に手が触れると「好きだな」という声が聞こえる!モテキ到来!?かと思いきや、安達が「恋愛しなくても十分楽しんでる」という言葉が、実は恋愛に興味がない藤崎さんに刺さったみたい。

「たぶん私が恋愛に興味がないって言っても、へぇそうなんだって返してくれるんだろうな」

そう、藤崎さんは恋愛に興味がないから母親が上京してくるのを嫌がっていたんですね。「彼氏は?結婚は?孫は?」って聞かれるんでしょうね。

あ、買い出しの前の昼休憩中にそういう話をしていたんです。それで周りの女子が「安達に彼氏のふりをしてもらえば?」っていう流れがありました。

その帰り、藤崎さんがガラの悪い連中とぶつかってしまって絡まれてしまいます。安達はビビりながらも藤崎さんをかばうと殴られそうに!!

間一髪!黒沢が助けて追っ払ってくれました。

こういう完璧なところに安達は自分を卑下してしまっているんですね。そりゃあそうですよね、こんな完璧人間が身近にいたら。しかも自分のことをものすごく好いていてくれる。「自分なんかでいいのか?失望しないか?」と不安になるのは当然かもしれません。

その後、手を付いたときにできた傷を治療しているとき、黒沢の「失敗した。助けたり、治療を率先したり、引かれても仕方ないか。でも安達のことだと考えるより先に体が動いてしまう。安達が無事ならそれでいいか。俺は自分にできることは何でもやる」という心の声を聞き、黒沢でさえ悩んでいることを知って、自分もできることをやろうと決意しました。

それで藤崎さんに「俺、お母さんに会うよ。彼氏としてではなく、仕事を一生懸命がんばって、楽しんでるから心配しないでって伝えるよ。」と言いました。藤崎さんはその言葉がうれしかったんでしょうね。目を潤ませながら「じゃあいつかお願いするかも」と笑顔で去っていきました。

この自分を理解してくれる言ってほしい一言、落ちるやつですよね~

そうそう、読心術が開花した柘植くんですが、読心術は何とか受け入れたものの、宅配業者の綿矢くんの心を読んだときにキュンとしてしまったのが理解不能なようです笑

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