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【ドラゴン桜2】第4話の感想・ネタバレ/瀬戸も加入し本格的に東大受験が始まるも、ラストは不穏な空気に

ドラゴン桜第4話 感想 ※ネタバレ注意

完全なる瀬戸回でしたね(^^)King & Princeの高橋海人さんの涙の演技はフレッシュで、もらい泣きしてしまいそうになる熱さがありましたね。

冒頭、水野からプレゼントされたバカハチマキ(笑)シリーズ1でもみんなつけてましたよね。懐かしかったです。スタディサプリを利用するところは前回とは変わり、今どき感がありました。勉強方法もですが、求められる学力も、どんどん変わりゆくんだと改めて気付かされますね。

今回、菜緒と天野の母親が東大を目指している2人を心配して学校へ乗り込んできました。受かるはずがないと言う母親たちの発言を「これは彼らの人生だ、聞く権利がある。」と生徒を同席させようと桜木は話します。

親が子供を信用しないことが挑戦を封じ込める、子供たちの強い意志を壊すのは親の否定だという言葉が胸に響きました。無限の可能性を持つ子供の可能性を生かすも殺すも親なのかと思うと、子供への接し方も考えさせられます。

家庭の10箇条を伝える桜木。「朝ごはんを一緒に食べ、家事をさせ、適度な運動。毎日同じ時間のお風呂、適切な休息、片付いたリビング、勉強に口出しはせず、夫婦は仲良く、月一の外食も。そして、これを父親と共有すること。」

特に難しいことは掲げられていないけれど、この日常こそが大切なんだと桜木は話します。

勉強のために日常生活を変えないこと。勉強を当たり前にすること。日々の生活を大切にすることが受験に勝つために必要なことだと話す桜木。東大を目指すなんて大きな目標を達成するためには猛勉強!というイメージを持ちがちですが、それだけではないことを印象付けられました。

そして、伝説の教師がやってきましたね(笑)弱点の数学をまさかの小学生2年からやり直す専科メンバー。「詰め込みこそ真の教育」だと珍しくスパルタでの特訓が始まりました。柳先生はシリーズ1でも登場しており、懐かしい演出でした◎本当仙人みたいで、変わらぬお姿は安心感すらありましたね。

数の暗黙知の大切さを語る柳に対し、スパルタに怖気付く菜緒。だけど、楓だけは前向きでした。バカハチマキも、瀬戸に構わず勉強に集中しろと言われた時も、今回も、いつも楓のポジティブな言葉で3人が前を向いて励みました。スポーツで鍛えられてきた精神がここでも輝いているのかなと思いました。

また、桜木の舎弟のような存在(笑)小橋と岩井も勉強を始めちゃったりして、桜木の影響力の凄さを物語っていましたね。

借金のひどい取り立てに合う瀬戸屋でしたが、瀬戸たちを助けてくれたのはやはり桜木でしたね。一流大学に入れば人生を仕切り直せると熱く語り、「もっと人を頼れ!」と投げかけた言葉には、桜木の熱くて優しい人柄が表れていました。

そして瀬戸がもう一度仲間に。教室のドアを開け入ってきた瀬戸の顔には強い覚悟が見られました。見守る楓や奈緒も嬉しそうでしたね。4人一丸となり勉強に励む専科メンバーは、結束もどんどん出来てきたように思います。

合格目標数まであと1人。蝶々を追う健太に、額の怪我を隠す麻里。そろそろ2人の仲間入りも見たいところです。次回は強がっている藤井ともリベンジマッチが行われるようなので、藤井も仲間に入るのかどうかも気になる点ですね。

また、ラストシーン、水野と親しげに話す弁護士の岸本が米山と接触してました。ここも何やら不穏な雰囲気でした。まだまだ東大合格への道のりは長そうな専科。今後も楽しみです。

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