2014年に放送された成田凌さんの初ドラマ&初主演作で、遺体の残留思念が見える特殊能力をもつ刑事と天才科学者の2人が前代未聞の猟奇殺人事件に挑むサスペンス。
単なるサスペンスかと思いきや、明らかになってくるのは想像をはるかに超えた「歴史の真実」。まるでダ・ヴィンチ・コードのような歴史の真相に切り込んでいきます。
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『FLASHBACK』のあらすじと感想
※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。
第1話
ヒトラーの野望・前編
放送日:2020.8.3
- 見逃し配信
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『FLASHBACK』第1話の見逃し配信は、2020年08月11日に配信終了しました。
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- あらすじ
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幽霊井戸と呼ばれる古井戸の奥に、男の遺体が横たわっている。上半身は爆発で吹き飛ばされたように崩壊し、顔すら識別できない。かつては鼓動を打っていたであろう部分には議員バッチが、そして遺体の傍らには古びた『黄金のリング』が落ちていた。
古澤尊史(豊原功補)と共に現場に訪れた加々美稜真(成田凌)は首をかしげる捜査一課の面々を乱暴に押しのけ遺体に歩み寄る。稜真に掴みかかろうとする若い刑事を古澤が制する傍らで遺体に触れる稜真。その瞬間、脳に激しい電流が走り3つのイメージが脳裏を駆け抜ける。しかしそれは、脳のシナプス暴発へのカウントダウンの始まりでもあった。
東都大学先端科学研究所の一室。轟日見子(高梨臨)は失意の中にいた。暗闇の中、唯一光を放つテレビ画面からは日本人科学者の偉業達成のニュースが流れている。人工知能の研究が評価され東都大学先端科学研究所の西ノ森秀樹(佐野史郎)教授がノーベル賞を受賞したという。日見子は長年愛用してきた「呪いのノート」を開き、その科学者の名を新たに書き込んだ。
幽霊井戸の遺体がもっていたイメージ(残留思念)を読み取った稜真は、手掛かりを求め古澤と共に日本民俗博物館を捜査する。次々にイメージを発見し、カウントダウンを停止させることに成功した稜真だったが、捜査中にまたしても不可解な事件に遭遇し、謎はますます深まっていく。
稜真の捜査方法に危険を感じた警視総監はHIDE(秘匿事件課)に新たな捜査員を派遣する。実証的な科学を使いこなせる人材として白羽の矢が立てられたのは、自分の理論を西ノ森教授に盗まれ失意の中にいた先端科学の天才、日見子だった。
怪しげな洋館「考古学研究所」の中にHIDEはあった。戸惑う日見子にHIDEの組織やここ数日に起きた不可解な事件について説明をする古澤だったが、その一つ一つに科学的な反論を繰り返す日見子。挙句の果てに稜真と口論となり、ただのオカルト集団だと日見子があきれ果てているところにHIDEを支える考古学の権威、文殊(津川雅彦)博士が現れ、幽霊井戸の遺体の傍らに落ちていた『黄金のリング』の謎が明かされる。そんな最中、古澤の携帯が鳴った。またしても幽霊井戸で死体が上がったという・・・。
幽霊井戸で上がった2体目の遺体から稜真が読み取ったイメージには思いも寄らぬものが含まれていた。『鉤十字(ハーケンクロイツ)』。この事件にはナチスドイツが関係しているというのか?
番組HPより引用
- 感想
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謎の死を遂げた父親の姿を発見して父親の遺体を触わり、少年がフラッシュバックを起こし特殊能力を持っているようだ。大人になった加々美稜真は刑事として、その能力が試されるようなスリルな展開となり難事件を解決していく姿があった。今度は影を持っている先端科学研究所轟日見子にスポットが浴び、これから科学では証明できない難事件を解決するには必要な人物と感じた。まるで呪いや考古学が関わっている内容から、ヒトラ-の頭蓋骨が判明され大きな組織が関与していると感じ、歴史に興味が湧いた。
海外ドラマを凌ぐ大スケールのサスペンスエンターテイメントということでかなり期待して見てしまったこともあり、正直あまり楽しめませんでした。設定が特殊なのはなんとなく分かっていましたがストーリー自体も理解しづらく、映像もグロさがあるのでそういうのが苦手な女性は見る時に気を付ける必要があります。サスペンスというよりもオカルトに近い印象を受けてしまいますが、高梨臨さん演じるヒミコが科学的な理論で話すことで作品全体のバランスは取れているように感じました。
FLASHBACKのドラマの感想といたしましては、主演の成田さんの演技には少し残念に思ったのですが、今回のドラマのテーマが特殊な能力を持った主人公が難事件を解決していくと言うストーリーは完結で面白いなと思いました。特殊能力の説明がきちんと分かりやすくてドラマがスッと見ることができたのでその点でもすごく良かったなと思いました。また、特殊能力も他にはないような変わった能力なのでその点でも新鮮さがありました。
成田凌さんというと猟奇的なキャラクターを演じたり個性が強い役者さんなので今回のようなフィクションカラーの強い作品は期待感が強かったです。まず残留思念を読み取る演出には昔実写化されたアニメのサイコメトラーエイジを彷彿とさせる映像になっていてやや刺激的な瞬間になっている感じがあり断片的に情報映像が流れていくのはミステリアスな様相で興味深く感じられました。考古学を追求しているためか論文のような本が出たり理論的な推理が生き生きとしていて展開に深みがあって良かったです。
成田凌さん演じる主人公の「フラッシュバック」の能力自体は今までにもたくさんの創作作品でモチーフになってきた「サイコメトリー」とほぼ同じものですが、成田凌さんの印象的なまなざしや、それを使うことによって毎度命の危険にさらされるという設定がうまくはたらいていて、次はどうなるんだろう!とハラハラしながら観られてよかったです。高梨臨さんが演じる相棒役の科学者も魅力的ですし、事件を通じて実際の歴史の裏側について、観ながら想像が膨らむのも楽しいです。
第2話
ヒトラーの野望・後編
放送日:2020.8.10
- 見逃し配信
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『FLASHBACK』第2話の見逃し配信は、2020年08月18日に配信終了しました。
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- あらすじ
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再び日本民俗博物館を訪れた稜真、そして日見子。フラッシュバックと考古学の知識を頼りに捜査をする稜真に対し、先端科学の知識で捜査をする日見子。まるで噛み合わない二人だったが、思いも寄らぬ「歴史の真実」を少しずつ解明していく。
しかし、捜査の経過と共に稜真の体は限界に近づいていく。苦しむ稜真を不審に思う日見子。そんな日見子に古澤と文殊は稜真のもつ力には常に危険が伴う事、そして20年前、稜真の目の前で父・加々美稜一(仲村トオル)が殺されたことを告げる。
番組HPより引用
- 感想
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天明寺が日見子に迫っていくシーンは怖くて、日見子が追い詰められたときは焦りました。何とか稜真が間に合ってくれて良かったですし、稜真の力はやはりすごいなと思いました。稜真に不信感を抱いていた日見子が、ピンチのときに稜真に助けを求めたのは意外でした。日見子は勝気な性格ですが、本当に怖かったのだろうなと思いました。口では否定していましたが、今回のことで日見子の稜真への信頼度は少し上がったように感じました。稜真の父親・稜一の死の真相も早く解明されてほしいです。
歴史的なものへと絡ませていくノスタルジックな感覚がかなり刺激的で残留思念とやらもまるで本当に宿っているかのような演出が正直少し怖くも感じてしまいました。全体的に暗めな様相にも思えましたが遺体の発見現場がけっこうリアルで精度が高いつくりになっていたので驚きがありました。日見子さんと博士の対応にもかなりの差異があって事象を解析するにおいて難しさが感じられたのと同時に不可思議な雰囲気があってとても興味深かったです。
「FLASHBACK」第2話は、第1話の文部科学大臣と民族博物館の館長の殺害事件の真犯人、そして、彼らが調べていたヒトラーに関する秘密についての解答編になっていました。神の錫杖が事件の鍵になっていて、また、事件の証拠にもなっています。コードを解く事で、パソコンのディスプレイに不吉な数字「13」の数列が並ぶなど、映画「ダヴィンチコード」を意識した演出がありましたが、大げさな演出の割に、第2話のオチが陳腐な感じがしました。主人公の稜真が触れた物の残像思念を読み取る能力の設定は格好良いと思います。それだけに、元館長が戦争を経験して、研究に没頭し、今回の事件を引き起こしたという流れは、主人公の設定を活かしきれていないように感じました。
第3話
謎のピラミッド
放送日:2020.8.17
- 見逃し配信
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『FLASHBACK』第3話の見逃し配信は、2020年08月25日に配信終了しました。
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- あらすじ
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再開発が進む渋谷。建設中のタワーマンションの地下工事現場から人型の棺に納められた若い女性の遺体が発見された。体を包帯でぐるぐる巻きにされ、両手は胸の前で組まれている。驚いたことに、その遺体の女性は、まるで生きているかのようだった。
考古学研究所の一室。HIDE(秘匿事件課)に置かれたテレビは、女性の遺体を発見した二人の作業員がインタビューに答える姿を映し出していた。作業の手を止め、轟日見子(高梨臨)や古澤尊史(豊原功補)とともに画面を見つめる加々美稜真(成田凌)。不可解な事件に言葉が出てこない。この数時間後、テレビに映る二人の作業員が、女性の遺体が発見された工事現場で謎の死を遂げることを、まだ誰も知らない。
「まるでファラオの呪いだ」。作業員の死を報じるニュースを見た稜真の言葉に「そんなのないです」と相変わらず冷めた対応の日見子だったが、そこに現れた文殊(津川雅彦)博士から「科捜研に運ばれた遺体の写真だ」と見せられた写真に思わず絶句してしまう。そこに写っていたのはミイラ化した女性の遺体だった。発見時はまるで生きているかのようだったというのに・・・。
鑑定の結果、その女性の遺体は1500年前のものだということが分かった。もし発見者の言葉が真実だとしたら、その遺体は1500年もの間、生きたままのような状態だったということになる。科学的にそんなことはあり得るのか?1500年もの間、まるで生きているかのように遺体を保存する方法はあるのか?「ありません」。日見子は断言する。科学的に不可能なことならば、方法は一つしかない。「ピラミッドパワーだ」。文殊博士は生物の腐敗を防ぐ力があると言われているピラミッドが今回の事件に深く関係していると考えていた。しかし科学的根拠がない。「仮にそうだとしても、エジプトから持ってきたっていうんですか?」と反論する日見子。ところが稜真の口から驚愕の事実が語られる。「ピラミッドが存在したのはエジプトだけじゃない。この日本にもかつて存在したと言われている」
二人の作業員が勤めていた建設会社の地下駐車場。古澤や日見子とともに捜査に訪れた稜真は黒塗りの車の行く手を阻み、中から飛び出してきた建設会社社長を尋問する。「何も知らない」と言いながらも動揺を隠せない男。執拗に問いただす稜真に気圧された社長の口から思いも寄らぬ言葉が発せられる「次は俺だ。俺がやられる!」
タワーマンションの建設現場。稜真たちの前にはスーツ姿の男の遺体があった。先の作業員二人と同じように無惨な姿をしたその遺体は、地下駐車場で尋問した、まさにあの社長のものだった。躊躇しながらも遺体に歩み寄る稜真。稜真の力とその力に伴った危険を知る日見子は止めようとするが、稜真は意を決して遺体に触れる。脳に激しい電流が走る。脳裏を駆け抜ける3つのイメージ。フラッシュバックだ。そしてまた、鼓動のようなカウントダウンが始まる。
タイムリミットは約72時間。それまでに3つのイメージに触れなければ稜真の命はない。果たして日本にピラミッドは存在するのか?それは一体どこなのか?葬られたはずの真の歴史が動き出そうとしている。
番組HPより引用
- 感想
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渋谷にピラミッドが隠されていたという展開は面白いなと思いました。渋谷に埋まっているという神の骨が一体何なのか気になりましたが、タエさんが持っていたのは驚きました。そのことに気づいた日見子が危険な状況に陥ったのは焦りましたが、稜真が来てくれて良かったです。一人で秘密を持ち続けていることは、タエさんにとっても辛いことだったのではないかと思いました。9.11の飛行機のフライトナンバーが予言されていたことも驚きましたが、この後の歴史についてどのような予言がされているのか気になりました。
土の中から出てきた棺の中に女性の遺体が1500年前の者だとわかり、その遺体保存の方法が気になった。棺を掘り出した作業員ら死人出て、まるでエジプトのファラオの呪いのように思えた。刑事の加賀美のフラッシュバックの特殊能力が期待され、果たしてこれらは呪いなのか?陰謀が隠されているのか?加々美の父親の謎の死に陰謀を感じた。これらの謎の死は、科学の力と加賀美が物や人に触れ真相に近づくことになりワクワクした。しかし、この世の者とは思えない力が働き、まだ未知な世界があると感じ引き込まれていった。
第4話
終末の予言書
放送日:2020.8.24
- 見逃し配信
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『FLASHBACK』第4話の見逃し配信は、2020年09月01日に配信終了しました。
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- あらすじ
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東京の西部にある巨大な発電所。煌々と発電を続けるこの発電所の電気が突然に落ちた。西東京一帯の電気が次々と消えていく。夕闇の中、異様に静まり返る発電所。そこには黒焦げになった男性の遺体が横たわっていた。
HIDE(秘匿事件課)では、いつものように加々美稜真(成田凌)と轟日見子(高梨臨)がやり合っていた。部屋の隅でテレビのニュースが西東京発電所の事件を伝えている。自分の能力をなかなか認めてくれない稜真にイライラを隠せない日見子。自分の存在を確かめるように検索サイトに自分の名前を打ち込んでみる。するとアメリカの科学技術研究所のホームページがヒットした。そこには有名なアメリカ人研究者のインタビューが掲載され、日見子の人工知能に関する論文について触れられていた。歓喜した日見子は突然HIDEを辞めると言い出し帰宅しようとする。その時、古澤尊史(豊原功補)の携帯が鳴った。
「発電所でもう一体死体があがった」
事件現場を訪れた稜真たちを待っていたのは、全身黒焦げで顔の判別すらできない無惨な遺体だった。嗚咽する日見子の傍らで何かの破片のようなものに気づく稜真。躊躇しながらも遺体に歩み寄り、意を決して触れる。脳に激しい電流が走りフラッシュバックが駆け抜ける。そしてまた、鼓動のようなカウントダウンが始まる・・・。
文殊(津川雅彦)博士の報告によると、二つの遺体の死因は感電死だと分かった。単なる事故だと日見子は主張するが、被害者の自宅が何者かに荒らされていたことを知ると荷物を持って出て行こうとする。古澤に行先を聞かれ、被害者の家だと答える日見子。残された稜真に「手放すには惜しい存在だ」と文殊は告げるが、「あいつにはあいつの人生があります」と稜真。「そうはいかないんだ、稜真」二人のやりとりを聞いていた古澤の口から思わぬ事実が語られる。
二人の被害者の自宅から、ある人物の写真や資料が発見された。稜真によると150年ほど前に日本にやってきた学者だという。その学者の名は、「アーネスト・フェノロサ」。さらに事件現場で稜真が発見した破片は15世紀のインカ帝国のものだと分かった。次々に明らかになる驚愕の事実。そして日見子に忍び寄る魔の手。タイムリミットが近づくなか、稜真は闇に葬られた真の歴史に迫ろうとしていた。それは、ある「予言書」の存在だった。
番組HPより引用
- 感想
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思っていた以上にアメリカ側が一連の出来事に関わっていたのは驚きました。稜真や日見子のことを詳しく知っていたことから、アメリカ側にとって「未来書」の存在がいかに重要なものなのかを感じさせられました。明らかになっていく真実に闇を感じると共に、立ち向かっていく相手が大きすぎて恐怖を感じました。今回のラストに古澤が文殊に言っていた、稜真に伝えるべき本当のことが何なのか気になりました。稜真の父親に関する新事実ではないかと感じましたが、稜真にとって重い内容だろうなと思いました。
発電所で奇怪な死体が発見され、特殊能力を持つ加賀美稜真が手に触れただけで真相に近づく謎のミステリ-ドラマでした。事件だけではなく過去に葬られた歴史や古文書などが見え隠れして、面白さがありました。まるで預言書のような古文書が解読され歴史的な背景があり、歴史に強い人でないと不明だが分かりやすく説明があるので興味が湧く展開となってきた。なにかとてつもない大きな事件が解き明かられて行くようでワクワクする内容だった。
みんなが疑問に思ったり興味を持ちそうな未来書なるものに記されたものには意味深な雰囲気があってかつそもそもの展開自体もノスタルジックで不可思議な形に包まれている印象がありました。青木ヶ原の樹海というその情景だけでも死体に遭遇しそうな感じが正直観ていてそわそわしていました。その脇にあったアタッシュケースも場に似つかわしくない様相で混沌としたところが個人的には見応えがあって良かったです。やや短編で終わるのが正直残念に思えました。
第5話
未来記の真実
放送日:2020.8.31
- 見逃し配信
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『FLASHBACK』第5話の見逃し配信は、2020年09月08日に配信終了しました。
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- あらすじ
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『2015年、覇者の国の星が消える』・・・あの『未来記』第九の予言が現実のものとなった。テレビから流れる緊急ニュースを緊張の面持ちで見る轟日見子(高梨臨)と古澤尊史(豊原功補)。アメリカは既に第九の予言を知っていた。しかし予言を変えることはできなかった。ついに『未来記』が動き始めた・・・。
富士山の麓、青木ケ原樹海で無惨に焼けただれた遺体が発見された。身元はアメリカ文化交流センターの代表・ケヴィン・ハーディングの秘書、ロジャー・ウイリアムスと判明。そしてロジャーの遺体の傍らにあったアタッシュケースから、再び『未来記』の切れ端が見つかった。そこに書かれていた予言とは・・・。
ケビンの行方を調べるため、外務省北米局の外交官・矢崎(森本レオ)を尋ねた加々美稜真(成田凌)と日見子。手を尽くして捜しているが何の手がかりもないという矢崎だったが、彼の口から不思議なことを聞く。アメリカは今、人間の脳の細胞を模倣した技術、ディープラーニングの研究に莫大な資金を注いでいる。そしてある日本人科学者が密かに注目を集めているという。その日本人科学者が、日見子であることは、疑う余地がなかった。
番組HPより引用
- 感想
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ただいま準備中です。
『FLASHBACK』の番組情報
『FLASHBACK』ってどんなストーリー?
『FLASHBACK』は、遺体や遺品に触れると“死者の魂のイメージが脳内に浮かぶ特殊能力=フラッシュバック”を持つ刑事とAI(人工知能)開発でノーベル賞を教授に横取りされた先端科学研究所の研究員がバディを組み、巧みに猟奇殺人事件を解決するなかで、いつしかその事件の裏にひそむ「歴史の真実」を暴いていくという、映画や海外ドラマをしのぐスケールのサスペンスエンターテインメントドラマ。最終的に、全ての事件は人類の終末を記したというある「予言書」の謎へとつながっていく…。
主演は、ストリートスナップで脚光を浴び一気に人気モデルの座に、今回の役者デビュー作品を皮切りに来年以降の映画出演も多数決定し、今後ますます活躍が期待される「MEN'S NON-NO」で人気のモデル・成田凌と連続テレビ小説『花子とアン』の醍醐役で話題、イランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督作「ライク・サムワン・イン・ラブ」で主演、カンヌデビューも果たし、国内外問わず活躍する若手実力派女優の高梨臨。
成田が特殊能力を持つ刑事・加々美稜真(かがみりょうま)を、高梨が先端研の天才研究員・轟日見子(とどろきひみこ)を演じる。また、考古学の権威で稜真の父親代わり的存在・文殊に津川雅彦、考古学の若き権威で稜真の亡き父・加々美稜一に仲村トオル、HIDE(秘匿事件課)の刑事で稜真の兄貴的存在・古澤尊史に豊原功補、東都大学先端科学研究所教授・西ノ森英機に佐野史郎、日本民族博物館の名誉会長・天明寺悟に小松政夫、4年前にフラッシュバックで倒れた稜真を診察した医師・石塚タエに根岸季衣、警視総監・東儀秀継に渡辺裕之、外務省北米局勤務の外交官・矢崎に森本レオという豪華実力派俳優ぞろい。
Q.初ドラマでいきなりの主演ですが、決まったときの感想と意気込みを教えてください。
「決まった時はとにかくうれしく、全くの素人の自分を抜てきしていただいた皆さんの期待を裏切らないよう必死にしがみついていこうと思いました」
Q.稜真という役をやってみて、いかがですか?
「稜真が背負ってしまった宿命を、自分自身がどれだけ理解して向き合っていけるかを大切にしながら、役者人生で初めていただいた役を全力投球で演じました」
Q.日見子というヒロインを演じてみて、いかがですか?
「日見子は天才的な頭脳を持ちながらも、運が悪く、人当たりも悪い。目に見えるものしか信じないし、すぐに物にあたる。何かと欠点ばかりで、周りからは変わり者に見える日見子。でも人間的なところもあるし、滑稽で面白いところもある。そんな役柄は演じていてとても楽しいです。現場で思いついたことなどを自由に取り入れて演じました」
Q.壮大なテーマのドラマですが、視聴者の皆さんにどのように見てほしいですか?メッセージをお願いします。
「最初台本を読んだ時は、考古学に興味もなかったし、すごく難しいと感じました。でも何度も台本を読んでいくうちに、どんどんこの世界の面白さが見えてきました。きっと映像になっても、そのように、見れば見るほど新しい発見がある深い内容になっていると思います。とくに日見子は、考古学には何の興味もないのに、どんどん事件に巻き込まれていくので、視聴者の皆さんも同じ目線で楽しんでいただけるのではないかと思います。世界のミステリーはもちろん、一人一人の熱意や葛藤もみてほしいです」
番組HPより引用
『FLASHBACK』の放送情報
放送局 |
放送時間 |
放送開始日 |
フジテレビ |
月 26:15 |
2020年8月3日 |
『FLASHBACK』のスタッフ情報
- 【脚本】
- 大野敏哉
- 【製作】
- 清水賢治
- 【プロデューサー】
- 長澤佳也
- 【プロデュース】
- 東康之
- 【監督・編集】
- ヤングポール
- 【制作協力】
- リアルプロダクツ
- 【制作著作】
- フジテレビジョン
- 【番組HP】
- https://otn.fujitv.co.jp/
『FLASHBACK』のキャスト一覧
- 加々美稜真:成田凌
- 轟日見子:高梨臨
- 古澤尊史:豊原功補
- 西ノ森英機:佐野史郎
- 天明寺悟:小松政夫
- 石塚タエ:根岸李衣
- 矢崎:森本レオ
- 東儀秀継:渡辺裕之
- 加々美稜一:仲村トオル
- 文殊:津川雅彦
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満足度 4.0
アイさん(女性/50代)