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【極主夫道】第6話の感想・ネタバレ/本筋は雅の恋バナだけど、龍の絶妙な父親としての接し方に感動

極主夫道

極主夫道第6話 感想 ※ネタバレ注意

雅はゆかりに思いを募らせながらも、告白できずにいると、ゆかりが「結婚するなら、ちゃんと家事ができる人がいい」と言ったことから、龍に家事のいろはを教えてほしいと弟子入りを志願する。

美久は龍と一緒に雅の恋愛相談を聞いているうちに全力で応援すると豪語するが学校からかえってきた向日葵は、雅が来ていることに一瞬喜ぶのだが、美久から「今雅の恋バナしてたんだよ!」と聞くと途端に元気がなくなります。

きゃぁぁぁぁぁぁ!!!小学生女子あるある!!!!お父さんのお友達(あるいは後輩)に初恋もっていかれがち!!wwww

嫌われているのかなぁなんて心配する雅ですが、向日葵の可愛い恋を応援したくなっちゃいます。

向日葵をよそに、美久が先陣をきって、雅とゆかりをくっつけようと色々と計画を練って当日雲雀と菊次郎にまで協力を仰ぎデートをプロデュースしますが、肝心なところで失敗してしまいます。しかし、準備は完璧だったはずなのにと面々は困惑しますが龍は向日葵の様子がおかしいことに気づき、わざわざ試作中のデザートを作って話をします。

実は向日葵が用意していたものをすり替えていたから準備通りにデートのおぜん立てができなかったのですが、龍はそれを見抜き、「一気にうまくなる裏技があればいいけどそうもいかない。人と人も同じで色々と策を練っても人の思いは動かせない。まっすぐぶつからないと伝わらないよな。難しいけど」と、とつとつと話し始め、勘のいい向日葵も「いつから気づいてたの?」と言いますが、また「何の話や?」とはぐらかすあたり龍は本当に最高のお父さんです。

直接的に責めたり話したりするのではなく、気づかせる。そしてつかず離れずのいい距離感。実父ではないとか完全に関係なく、龍の距離の取り方なのだと思うとジーンときます。実母の美久が気づかない些細な気持ちの変化を見逃さないお父さんは最高でしたね!!

雅も雅で、【ゆかりの気持ち】を一番に考えて、行動しました。結局は龍が言うように「相手の気持ちに寄り添わないのは人の道にならず」の教えに共感した結果だと思います。心優しい雅ですから、落ち込んだ姿を強力してくれた面々に見せずにその場を盛り上げますが一人になるとやっぱり落ち込んでいましたね。。

でもそんな雅が目撃したのはゆかりが寄りを戻そうとしていた男がゆかりを裏切ろうとしているという現場でした。必死の思いでその男を追ってたどり着いた先が、クラブ!更に出てきたのはDJとして皿をまわす先ほどの男!そしてゆかりはその男とユニットを組んでいただけで恋愛ではなく文字通りビジネスとしての付き合いでした。

解散していたユニットを今夜復活させるとしてDJが流すトラックにのせてゆかりがラップをするというまさか過ぎるどんでん返しでした。本当に嫌な男だったのか!と思って雅を応援してしまった私!まんまとひっかかりましたw

そして私得ですがエンディングを歌うDa-iCEメンバーの2名が本人役で最後にちょっとだけ出演したのでにやにやしちゃいました。6面(ファンの通称)からは「夫婦」と揶揄される二人の出演だけに上がりました。wwww

今回は龍の気遣いや周りを見る目の広さに驚かされましたし、向日葵とのシーンは温かい気持ちになれたからこそ、ラストのフリースタイルシーンとのギャップにびっくりしてしまいました。w 極主夫道らしい終わり方ですね。

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