【ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○】見逃し配信・無料動画まとめました(木曜劇場)主演・黒木華

ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○○

黒木華さんが真実を徹底的に追求する主人公を演じる社会派”風”お仕事エンターテインメントドラマ。

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あらすじ・感想

※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。

放送日:2022.1.6/視聴率:6.5%

あらすじ

大手出版社『クスノキ出版』の経理部所属の瀬古凛々子(黒木華)は優れた洞察力を生かしてちょっとした矛盾や誤りを見抜く能力に長けていた。そんな凛々子の能力を買っている執行役員の仁和正樹(安藤政信)は、クスノキ出版が運営するニュースサイト『カンフルNEWS』の立て直しを凛々子に命じる。

カンフルNEWSには、放任主義の編集長・山田礼二(生瀬勝久)、凛々子と同期で無気力な根津道春(溝端淳平)、ゆとり世代の部下・下馬蹴人(野村周平)、元エース記者だったシングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌の編集部志望だった新入社員の一本真琴(石井杏奈)が所属。だが、その仕事ぶりはといえば、他社のニュースやブログ記事のコメントをコピペしただけの“コタツ記事”ばかりを発信しており、PVは月間50万程度、広告もろくにつかないというお荷物部署状態だった。

編集部にやってきた凛々子は、月間5000万PVという目標を掲げ、そのために「ゴシップで攻める」という戦略を立てるのだが……。

番組HPより引用

感想

黒木華さん演じる主人公の瀬古凛々子はクスノキ出版の経理部で地獄の番犬、ケルベロスと呼ばれるほどの厳しいチェックぶりで有名。そんな凛々子の様子は、冒頭の役員選出の場で経費の私的流用を暴く姿からもまざまざと見せつけられ、強烈な印象を与えました。

そんな凛々子を操っているかのような印象を与えたのが、仁和という執行役員でした。安藤政信さんが演じるから余計にそう思ってしまうのでしょうか。凛々子を唯一信用できると話しながら、「私が知りたいことを知るためです」と入社理由を話したという凛々子に打ってつけの仕事があるという一言で、凛々子がお荷物部署であるカンフルNEWSの立て直しをするというストーリー展開は期待感がありました。

凛々子の使命はただ一つ。話題になりそうな記事をアップして、PVを稼ぐこと。ゴシップで攻めるという戦略で月間5000万PVという目標は果たして達成できるのでしょうか。辞書片手にゴシップの語源を語る凛々子は、人の気持ちを理解したり、場の空気を読むことが苦手な性格という設定で何か抱えていそうなミステリアスな雰囲気すらありました。「お前には俺がついてる。だからカンフルNEWSは絶対に潰すな。あの部署を特別な場所に出来た時には、その時にはきっとわかることがある。」仁和と約束した凛々子にどんな過去があるのか、凛々子と編集部のみんなとのやりとりも気になるところですね。

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放送日:2022.1.13/視聴率:6.0%

あらすじ

凛々子(黒木華)は、早期退職した山田(生瀬勝久)に代わって、『カンフルNEWS』の編集長に就任する。突然のことに困惑を隠せない根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)ら部員たちを尻目に、せっせと編集部内の仕事環境を整える凛々子。

その頃、世間では人気俳優の前橋恵一(武田航平)と元女優の妻・清瀬みさと(清水葉月)の離婚が話題を集めていた。ワイドショーで「円満離婚」と報じられているのを見た凛々子は、「別れるのに関係は良好。意味がわからない……ザワザワする」と言い出し、主演舞台が初日を迎える前橋の囲み取材に行くことに。

根津たちは、『カンフルNEWS』が前橋の所属事務所だけでなく、ほとんどの芸能事務所から取材NGや出入り禁止処分をくらっているから取材は無理だと告げる。だが凛々子はまったく耳を貸さず、自ら取材に行って記事も書く、と言って出かけてしまう。

凛々子は、カメラマン役として半ば強引に根津を引っ張って前橋の公演先を訪れる。案の定、凛々子たちは取材を断られてしまうが、前橋のマネージャーが根津の大学時代の先輩・牧紗耶香(秋元才加)だった縁で、今回だけという条件で囲み取材への参加を許される。ところが、そこで凛々子は「二人の間で性的な結びつきはいつまであったのか?」といきなり前橋に切り出し……。

番組HPより引用

感想

前回のラストでカンフルNEWSの編集長になった凛々子。目標とする5000万PVを達成することができるのでしょうか。凛々子と仁和の関係も、笹目との関係もまだよくわからないまま。今後の展開はどうなるのか気になるところです。

人気俳優の前橋恵一と妻で元女優の清瀬みさとの離婚がワイドショーで取り上げらた今回。「円満離婚」と報じられているのを見て、別れるのに関係は良好だと言うのは意味がわからないと凛々子は話します。

円満離婚って言葉は色んなところで耳にしますが、関係が悪くなったから離婚する訳で‥(笑)お互いが納得の上での離婚です!って意味で使われることがほとんどだと思いますが、こういった言葉にも引っ掛かりを感じることが、凛々子が記者としてすごく長けていそうな印象を受けました。

ほとんどの芸能事務所から取材NG、出入り禁止処分をくらっているというカンフルNEWS。今までどれだけやらかしてきたのでしょうか(笑)

今回も出禁だと聞かされても凛々子はお構いなし。凛々子が「ザワザワする。」と感じた正体は何なのか自ら突き止めに向かいました。

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放送日:2022.1.20/視聴率:5.7%

あらすじ

現役高校生という以外は何もかもがベールに包まれ、10代から絶大な支持を集めている“覆面女子高生シンガー”AOIの正体を検証するという動画が急上昇ランキングの1位になっていた。AOIのことはまったく知らなかったが、その話題性に目をつけた凛々子(黒木華)は、AOIの正体を暴くと宣言!

その動画は、シルエットのみで特徴的なポーズをしているAOIと、ライブハウスのステージで同じ特徴的ポーズをするとある女の子の画像を2分割で並べたものだった。顔はわからなかったものの、ともに特徴的なポーズをしていることから、AOIではないかと話題になったのだ。凛々子は、動画のUP主に取材を申し込んだが、UP主もネットで画像を拾っただけで確かなことはわからないという。

凛々子は、椛谷(野間口徹)とともにAOIの所属レコード会社を直撃取材したものの、何ら情報を得ることはできず…。それにもめげず、動画に映っていたライブハウスへと向かう凛々子たち。そこで、ライブハウスのスタッフから、検証動画に映っていたのは青野郁(上國料萌衣)という女性だという情報を得るが…。

番組HPより引用

感想

覆面女子高生シンガーのAOI。若者から絶大な人気を誇る現役高校生の意外な正体には驚かされましたし、椛谷とMIZAC、2人の切れていた糸が結び直されたのではないかという結末には少しほっこりとさせられました。そして気になるラストシーンを残し、次回はどんな展開を見せるのか目が離せなくなりました。

ある日、覆面女子高生シンガーAOIの顔バレ動画が急上昇ランキング1位に挙がります。凛々子はザワザワすると呟き、「興味がないなら急上昇1位にはならない。本当は覆面の下が見たいはずだ。」とAOIの正体を暴くことになりました。

今回は、凛々子と椛谷が取材に回ります。AOIのフォロワーに息子がいることに気がつき、さらにそのアカウントで父親がマスゴミだと呟いているのを目にした椛谷。元エース記者であったものの、離婚後シングルファーザーとして、中2の男の子を育てているという椛谷と凛々子の2人の掛け合いはどんな展開を見せるのでしょうか。

一方で、根津と薬膳カフェへ向かった凛々子。仕事にやる気を見せない椛谷について、気持ちの糸が切れているんだよと言う根津に、「切れた糸は結べばいいのでは?」と言う凛々子の言葉が本当に凛々子らしくて、印象的でしたね。

黄実子の「仲がいいのね」の発言に、「ただの同期、それ以下でもそれ以上でもない。」と言った凛々子(笑)言われた時の根津の表情は見ものでしたね。凛々子へ向けられつつある根津の気持ちも気になるところです。

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放送日:2022.1.27/視聴率:6.3%

あらすじ

凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に、『カンフルNEWS』の現状を報告。それを受け、結果が出るまでに時間がかかるようなら人員削減をする話も出ている、と返す仁和。続けて彼は、ある人物の取材を凛々子に依頼する。それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ(大木空)の消息を突き止めるというものだった。実はクスノキ出版では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動き出していた。それに対してセンチャンが出した条件が、カマドウマを見つけ出してほしいというものだった。センチャンは、カマドウマに大金を貸しているのだという。

あくる日、編集部では、凛々子を中心にネタ会議が開かれる。いいネタを準備していた根津(溝端淳平)や椛谷(野間口徹)とは対照的に、何も考えてこなかったのは下馬(野村周平)だけだった。凛々子は、しばし思案すると、取材に同行するよう下馬に命じた。

凛々子たちが向かった先は、カマドウマが姿を消したというとある空き家。問題となっている生配信の中でカマドウマは、20年前にこの一軒家で、浮気を疑った夫が新婚の妻をめった刺しにして殺害した事件があったと話していた。

勝手に室内に侵入した凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはずだからここに泊まって確かめる、と言い出し……。

番組HPより引用

感想

承認欲求が満たされずにいた下馬とYouTuberのカマドウマでしたが、下馬は凛々子の一言でやる気を取り戻しました。

そして、まとまりつつあるカンフルNEWSの中で、女子中学生変死事件の真犯人は凛々子という書き込みを見つけた真琴はどんな動きを見せるのか‥。凛々子の過去がまだ明かされない現状で、どんな展開となるのか次回への期待が高まりました。

3年前、書籍編集部にいた頃の下馬は「誰にでもできる雑用ばかりじゃつまらない。」と仕事にやる気を見せており、そんな中、お前にしかできないと任された仕事にも躍起になっていました。そんな風にやる気十分だったはずの下馬がコタツ記事に胡座を書くようになった理由が今回は明らかになりました。

仁和にカンフルNEWSの現状報告をする凛々子。そこで仁和から、書籍編集部に恩を売りたいという名目で1年前に心霊スポットでの生配信中に姿を消したYouTuber、カマドウマの消息を突き止めてほしいと話されます。

このシーン、「行方不明者探しは警察の仕事では?」と正論を返す凛々子はいつも通り、凛々子らしかったですね(笑)今回、このカマドウマ役に、YouTuberのクリエーター集団「アバンティーズ」のメンバー、そらちぃさんが出演されていたのも驚きのキャスティングでした◎

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放送日:2022.2.3/視聴率:6.1%

あらすじ

根津(溝端淳平)、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)が凛々子(黒木華)に感化されて仕事に取り組むようになった中、自身はずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない真琴(石井杏奈)は、凛々子の過去を調べた。そこで真琴は、とある掲示板に残っていた10数年前の古いスレッドに、「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが……。

そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)が、自身の公式ブログで無期限の休養を発表する。心身の疲労が理由らしい。強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。するとそこで、真琴が結奈は高校時代からの友人だと打ち明けたのだ。凛々子は、結奈の取材のアポをとるよう、真琴に指示した。だが、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思う、と返す真琴。「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って聞いてくる、と申し出るが……

番組HPより引用

感想

友達とはどういう関係を指すのか。真琴と結奈の関係から改めて見つめ直させられたと同時に、スポーツ選手に対する盗撮についても問題提起されており、印象的な回となりました。

少年漫画の編集部に入りたかったと嘆き、やる気の見れない真琴は、凛々子からも戦力外だと取り合ってももらえず‥。そんな真琴の友達である人気プロゴルファーの沢宮結奈が、無期限の休養を発表したことが今回の始まりでした。

休養理由に心身の疲労をあげていた結奈でしたが、本当の理由は性的画像問題だとネットニュースに取り立たされ、今回も凛々子のザワザワするという予感は当たっていましたね。

“友達”のはずの真琴も取材のためと分かり、結奈は取材を完全拒否。笹目からの繋がりでようやくアポを取れた凛々子は単刀直入に原因となった性的画像とは?と切り出し、試合中だけでなくプライベートまでも盗撮されていることを聞きました。

結奈は盗み撮りされる自身に対して責めたり面白がった書き込みがあることが最もショックだと話します。

スポーツ選手の盗撮、しかも性的な画像だなんて憤りしか感じませんが、こういう問題は女性のスポーツ選手に実際にあることなんですよね‥。問題提起の切り口が素晴らしいなと思いました。

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放送日:2022.2.10/視聴率:6.8%

あらすじ

凛々子(黒木華)を呼び出した笹目(寛一郎)は、赤いスニーカーを見せながら「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です」と切り出した。春香(永瀬莉子)は、凛々子と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死していた。笹目は、凛々子に聞きたいことがあると話を続けたが、凛々子のことを心配した根津(溝端淳平)がちょうど駆けつけたため、笹目は足早に去っていく。真琴(石井杏奈)は、笹目が凛々子に近づいた目的は復讐なのではないかと考えるが……。

そんな折、世界的な注目を集めている一大イベント『第1回東京国際MANGA祭』で、世界各国の漫画作品の中から一番優れた作品を決めるコンペティション部門の審査委員長として、世界的な人気を誇る漫画家・南雲タケシ(やついいちろう)が選出される。だが、南雲が過去のインタビューで、中学生のときに近所の書店で友人と万引きを繰り返し、店をつぶしたと話していたことが拡散し、「犯罪者が審査委員長なんてあり得ない」と南雲に対する激しいバッシングが起きてしまう。凛々子は、記事を出す前に本人に会う、と言って、根津と一緒に南雲の自宅を訪ねるが……。

番組HPより引用

感想

第一章完結とあり、凛々子が友人である春香の死にどう関わっているのかという真相もついに明らかになりました。そして新たに、カンフルNEWSに笹目も仲間入りして、凛々子を巡る恋愛模様も描かれるのだろうかという期待がありました。

今回は“キャンセルカルチャー”について触れられていましたね。著名人の過去の言動を告発し、それに批判が殺到することで、職や社会的地位を失わしめる社会現象をこう呼ぶんだそうですが、最近の日本でもこういう現象を見かけることが多くなりましたよね。

毎度ながら、すごくいい題材を扱い、視聴者へと訴えてかけてくるなと感心してしまいました。

MANGA祭の審査委員長となった南雲タケシという漫画家が、過去に万引きをしたことがある語っていたことが引き金となり、SNSは大荒れ。南雲の自宅まで押しかけ、正義を振りかざすYouTuberには本当に嫌悪感しかありませんでした。

南雲の娘に駆け寄りカメラを向けたり、挙句に卵を投げつけたり‥。YouTuberは「正義のために批判すべきことを批判しているだけだ。」と豪語していましたが、凛々子の言うように、批判と誹謗中傷は全く違うと思います。正義を盾に、悪を犯すことが正義として扱われるのは怖いなと改めて考えさせられました。

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放送日:2022.2.17

あらすじ

凛々子(黒木華)は、『カンフルNEWS』の新戦力としてフリーランスのカメラマン・笹目(寛一郎)と専属契約を結ぶ。だが、突然の発表に困惑を隠せない根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)たち。

そんな折、凛々子は、笹目、根津とともに、占いができるというネコの取材に行く。『たまこ』という名のその“占いネコ”は、相談者の未来を占い、さまざまな絵柄が描かれたカードの中から1枚を選ぶのだという。そのカードに暗示されている内容を、飼い主の武藤梢(川添野愛)が代弁するという方法らしい。

さっそくたまこに占ってもらった根津は、「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる」と指摘され、ドキッとする。笹目もまた、「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられていた。そして凛々子は、「あなたの近くに寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われ……。

番組HPより引用

感想

カンフルNEWSに専属のカメラマンとして入ってきた笹目と、そのことが気に食わず機嫌が悪い根津(笑)

2人から好意を寄せられる凛々子との三角関係はまだまだ始まったばかりなのかなという印象だった今回。マッチングアプリの闇の部分もさることながら、凛々子の未だ語られない過去も気になる展開となりました。

真琴が見つけた占いをする猫のネタに食いついた凛々子は、私が行くと積極的。笹目もカメラマンとして同行する中、まさかの根津まで付いて来ていて始まりからバチバチするのかな?という印象でした。

猫の“たまこ”の占いで運命の相手に出会っているかもしれないと言われる根津に、新しい環境に飛び込んだことや今後のキャリアについての悩みを指摘される笹目。

さらに、凛々子には、波乱の兆しが出ている、気をつけろと言われていました。本当に当たるのでしょうか?(笑)

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放送日:2022.2.24/視聴率:6.0%

あらすじ

根津(溝端淳平)は、新聞社に勤務している元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)から、「私たち、やり直さない?」と告白される。突然のことに戸惑う根津に、舞衣は、「急がないから少し考えてみてほしい」と言うと、カバンの中から封筒を取り出した。それは、新聞社にタレコミがあったという、シェアサイクルベンチャー『レンチャリ』の社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真だった。

根津は、ネタ会議で城島のネタを凛々子(黒木華)たちに伝えた。大ネタに盛り上がる下馬(野村周平)や真琴(石井杏奈)たち。だが根津は、「不倫ネタをいま扱う意味はあるのか」と疑問を投げかける。根津は、舞衣から、「社会の裏側を暴く記者になりたいという夢はゴシップサイトにいて叶えられるのか」と言われたばかりだった。すると凛々子は、根津がやらないのなら自分が取材をすると宣言し……。

ほどなく、カメラマンの笹目(寛一郎)が、若い女性とキスをしている城島の写真を押さえる。だが、凛々子がその件で城島本人を直撃すると、なぜか城島は「息子のことなら私は一切関係ない!」と言って去ってしまう。

ネットの書き込みから、立東大学に合格した城島の息子・恭平(新原泰佑)に裏口入学の疑惑があることを知る凛々子たち。ところがその立東大学の学長は、なんと根津の父・道真(飯田基祐)で……。

番組HPより引用

感想

“親ガチャ”問題をテーマに進められた今回。ラストには笹目が凛々子へ告白するシーンを根津が目撃するという展開へと繋がり、凛々子を巡る恋も急展開となりました。

ある日のカンフルNEWS、話題のベンチャー企業社長・城島の不倫疑惑がネタ会議にあがります。このネタ、根津が元カノの舞衣から提供され、自ら会議に挙げたものの、不倫ネタをやる意味はあるのかと消極的でした。

昔から社会の裏側を暴く記者になると夢を語っていた根津に、その夢はゴシップサイトにいて叶えられるのかと尋ねた舞衣の言葉が根津に刺さっていましたよね。

城島の言動やSNSの書き込みから城島の息子・恭平の立東大学の裏口入学を嗅ぎつけた凛々子たち。そこでわかったのが、根津の父親、根津道真が立東大学の学長であるという事実。そして、根津は道真と確執があることも明かされました。

裏口入学を決定づける証拠に辿り着けないでいる中、カンフルNEWSを訪ねてきたのは道真のもとで働いていた派遣社員の彩でした。

彩は学長案件で点数を水増しするように指示した文書や、さらには便宜を図って欲しいという音声データを持ち込み、寄付金と引き換えに裏口入学があったことを伝えます。

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放送日:2022.3.3/視聴率:5.5%

あらすじ

凛々子(黒木華)は、笹目(寛一郎)から好きだと告白される。すると、愛用の辞書を取り出して「好き」の意味を調べ始める凛々子。そこで笹目は、写真を数枚封筒から取り出して凛々子に見せた。その中には、取材中の凛々子のさまざまな姿に混じって、15歳のときの凛々子の写真もあった。笹目は、「初めてこの写真を撮ったときからずっと、僕は凛々子さんのことが好きです。いまは辞書じゃなくて、僕の言葉を信じてください」と告げる。根津(溝端淳平)は、そんな二人の会話を聞いてしまい……。

あくる日、下馬(野村周平)は、ネタ会議で若い女性たちから圧倒的な支持を集める小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑という大ネタを出す。同期会でとあるレストランを訪れた際に、半個室で女性と見つめ合う草川の姿を偶然目撃した下馬は、その姿をスマートフォンで撮影したという。ところがそこに、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が部員たちを率いて押しかけ、凛々子たちに「草川の記事は出すな!」と指示する。実は、草川の小説はすべてクスノキ出版から出版されており、その担当編集者が井伏だった。

凛々子と井伏が互いの主張をぶつけて対立する中、もう1つの事件が起きる。届けられた郵便物の中に、凛々子たちを盗撮した大量の写真があったのだ。そしてその中には「これはお前たちがいつもやっていることだ。お前たちにも必ずこの報いを受けさせる」という手紙が入っていて……。

番組HPより引用

感想

DV被害者によるハンドサインのSOSを取り入れたり、井伏直哉、川端心平、島崎一葉‥登場人物に文豪にあやかった名前が多く見られたのも、このドラマらしいなと感じた今回。

笹目の思いを、好きという意味が未だよくわからないと話す凛々子はどのように受け取るのか、仁和の本当の目的は何なのか、今後も気になる展開となりました。

今回は、若い女性たちから圧倒的な支持を集める小説家の草川敦の熱愛疑惑から話が展開されていきました。

せっかくカンフルNEWSのスクープかと思われたこの話題も、書籍編集部の部長、井伏が押しかけ、記事を差し止め。井伏たちの登場シーンまるで特捜でしたね(笑)

会社の利益と作家を守るためだと豪語し居座る井伏が、その後ちゃっかりカレーに食いついてて笑っちゃいました。

すごく癖のあるキャラクターだけど、作家と共に作り上げるという編集部の仕事に愛を持っている井伏は、見どころたっぷりでしたね。

失恋した草野にかけた、「新しい作品がまた書ける。全部小説のネタにしてやりましょう。」という言葉もすごく温かかったです。

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放送日:2022.3.10/視聴率:6.3%

あらすじ

目標だった5000万PVを達成した凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)から、新たにふたつの案件の取材を命じられる。

ひとつは、『永鳥社』が主催する『永鳥新人文学賞』においての出来レース疑惑。大賞を受賞したのは元タレントの安藤トモだったが、彼女が所属している芸能事務所社長・阿万野久二夫(津村和幸)から、人気作家で、事実上、受賞者の決定権を持つ審査委員長の結城玄(河野達郎)に賄賂が渡された可能性があるのだという。そしてもうひとつのネタが、IT企業『インターネオ』で、とある社員が詐欺行為を働いていたという疑惑だった。

凛々子は、結城本人から話を聞くために、取材のアポを取り、彼の自宅を訪れる。応対したのは、結城の妻・美波(鈴木砂羽)だった。執筆中だという結城を待つ間、「何か質問があれば答える」と言う美波の言葉を受けていきなり賄賂のことを切り出す凛々子。すると美波はなぜか笑い出し、「あなた、仁和から頼まれたんでしょ?」と言い出す。実は美波は、かつての仁和の妻だった……。

番組HPより引用

感想

仁和に頼まれた2つの案件を突き詰める凛々子でしたが、事実を突き止めた凛々子に伝わったのは衝撃の裏側でした。仁和の裏の顔が少しずつ明るみに出る中、凛々子は自分の本当の気持ちに向き合うことができるのでしょうか。

5000万PVを達成し、仁和から少し安めと言われてしまった凛々子は心ここに在らずな状態‥。仁和に頼りにされていることが、凛々子にとっての生きがい、働きがいだったのでしょうね。そこにかかってきた、仁和からの電話で息を吹き返した凛々子は、仁和から二つの疑惑について真実を突き止めるように言われました。

まず一つ目は、永鳥新人文学賞に出来レースがあったのか、そして二つ目はインターネオという企業の就職詐欺疑惑。1時間の中に二つのネタを追う状況はこれまでなかったので、どんな掛け合いになるのかと期待感がありました。

文学賞の審査員長をつとめた結城宅を訪ねた凛々子を迎えたのは、結城の妻である美波でした。

美波が仁和の元妻であることは驚きましたが、自分は仁和の単なる部下だと話す凛々子に「仁和のことが大好きだった昔の私みたい。」と美波は皮肉混じりに話します。根津が指摘した通り、凛々子はきっとまだ自分の思いに気がついていなくて、だけど美波からの言葉には胸にひっかかるものがあったのでしょうね。

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放送日:2022.3.17/視聴率:6.3%

あらすじ

『クスノキ出版』がIT企業『インターネオ』に吸収合併され、合同新会社となることが発表された。その合併を成立させるために『カンフルNEWS』が利用された可能性があることを知った凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に真相を確かめに……。だが仁和は不在だった。

一方、真琴(石井杏奈)は、就職活動中にクスノキ出版営業部の社員から、ある被害を受けたという女子大生の向井未央(生田絵梨花)に会う。その被害の全貌を聞き、会社に戻った真琴は、ネタ会議で未央のことをまとめた資料を凛々子や根津(溝端淳平)たち部員に渡す。ところがそこに、いきなり総務部の社員が引っ越し業者を引き連れて現れ、編集部内の荷物を外に運び出し始める。『カンフルNEWS』が今週いっぱいで閉鎖になるという連絡を受けて、片づけに来たとのこと。凛々子は、すぐさま仁和の元へと向かうが……。

番組HPより引用

感想

母の願いでもある「凛々しく、堂々と生きていく」ために凛々子が選んだ結末は果たしてどんな未来になっていくのでしょうか。根津との関係も、仁和の人となりも含めて、シーズン2を期待したくなりました。

クスノキ出版がインターネオに吸収合併された件で、知らぬ間に利用された形になり、仁和への不信感が凛々子に押し寄せていました。あの事件の後、偽名を使って暮らしていた凛々子と母親。母が亡くなり、雨の中、1人立ち尽くす凛々子に傘を差し出してくれたのは仁和でした。

「あなたの名前は瀬古凛々子。これからは偽らないで生きてほしい。」という母の最後の声を全うしようとする凛々子の唯一の味方であり、凛々しく生きる様を先生の代わりに見届けると言ってくれた仁和。

その仁和に、まさか利用されただけ?という不安はよぎりましまたが、凛々子にとって仁和が唯一の味方であったように、仁和にとっても凛々子の存在はある種、特別なものだったのかもしれません。

結局は裏切りという形になってしまったけれど、仁和の過去や生い立ちについても多少なりとも触れられていたのなら、仁和に対する感情も、心が動かされたのかもと少し物足りなさを感じました。

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ゴシップ番組情報

舞台は閉鎖寸前のネットニュースの編集部。主演の黒木華さんはキャラクターを魅力的に魅せる稀有な女優さんなので、感情を抑えた凛々子の心の奥に潜むものに引き込まれます。

溝端淳平さんは『天国と地獄~サイコな2人~』の頼りない後輩・八巻が当たり役でしたね。今回は少しやさぐれたクールなイケメン役も新鮮です。二人の関係性がどんな風に変わっていくのかも注目です。

そして、凛々子を編集部に異動させた仁和役の安藤政信さん、最近はサイコパス役が神がかってます。彼が出てくると悪役なんじゃないかって疑ってしまいます。会社を想ってのことなのか、凛々子を利用するだけの野心家なのか、気になります。

放送局・放送日程

放送局 放送時間 放送開始日
フジテレビ系 木 22:00 2022年1月6日

視聴率

平均視聴率 6%

スタッフ

【脚本】
関えり香橋本夏青塚美穂
【演出】
石川淳一、木村真人、木下高男、淵上正人
【音楽】
得田真裕
【主題歌】
キタニタツヤ「冷たい渦/プラネテス」
【医療監修】
高瀬年人
【マジック監修】
中野雄介
【編成企画】
渡辺恒也、髙木由佳
【プロデュース】
芳川茜
【制作】
フジテレビ
【製作著作】
共同テレビ
【番組HP】
https://www.fujitv.co.jp/gossip/
【Twitter】
https://twitter.com/gossip_cx
【Instagram】
https://www.instagram.com/gossip_cx_/

キャスト

カンフルNEWS編集部
瀬古凛々子(31):黒木華
大手出版社「クスノキ出版」が運営するネットニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員。
根津道春(31):溝端淳平
編集部員。カルチャー分野やインタビュー担当。凛々子の同期。
下馬蹴人(26):野村周平
編集部員。スポーツやコタツ記事担当。
椛谷静司(46):野間口徹
編集部員。食に関する記事やタイアップ担当。
一本真琴(23):石井杏奈
新人の編集部員。「カンフルNEWS」の存在を疑問視している。
山田礼二(58):生瀬勝久
編集長。なるべくトラブルを避けたがる、のんびりした性格。
クスノキ出版
矢部涼介(23):一ノ瀬颯
書籍編集部所属の編集者。真琴の同期でコネ入社。
仁和正樹(48):安藤政信
執行役員。凛々子を採用し、経理部から「カンフルNEWS」への異動も命じる。
ハヤミミ!
竹富喜一郎:大鶴義丹
名物司会者。ネットニュースの存在に否定的で、特に「カンフルNEWS」に対しては名指しで批判を行っている。
女性アナウンサー:宇垣美里
番組進行を円滑に行い、竹富のブレーキ役ともなる存在。
不明:新井義幸(はりけ〜んず)
番組コメンテーター。
その他
笹目虎太郎(29):寛一郎
フリーカメラマン。
獏:高橋侃
黄実子(46):りょう
凛々子が行きつけの薬膳カフェ「黄実子」の店長。

ゲスト出演者

第1話
平泉孝志:瀬川亮
クスノキ出版 書籍編集部・部長
岩田ありさ:白井琥珀
クスノキ出版 総務部
松永大吾:古澤蓮
グリフィン・ラボ代表取締役
金子京平:原金太郎
「カネコ模型」店主

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2022年冬ドラマSchedule

木曜劇場

2022.01 ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○○
主演:黒木華
2021.10 SUPER RICH
主演:江口のりこ
2021.07 推しの王子様
主演:比嘉愛未
2021.04 レンアイ漫画家
主演:鈴木亮平・吉岡里帆
2021.01 知ってるワイフ
主演:大倉忠義
2020.10 ルパンの娘2
主演:深田恭子
2020.07 アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
主演:石原さとみ
2020.01 アライブ がん専門医のカルテ
主演:松下奈緒
2019.10 モトカレマニア
主演:新木優子・高良健吾
2019.07 ルパンの娘
主演:深田恭子
2019.04 ストロベリーナイト・サーガ
主演:二階堂ふみ・亀梨和也
2019.01 スキャンダル専門弁護士 QUEEN
主演:竹内結子
2018.10 黄昏流星群
主演:佐々木蔵之介
2018.07 グッド・ドクター
主演:山﨑賢人
2018.04 モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
主演:ディーン・フジオカ
2018.01 隣の家族は青く見える
主演:深田恭子・松山ケンイチ

-2022年冬
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