【ゴシップ】第11話の感想・ネタバレ/カンフルNEWS閉鎖、凛々子が選んだ結末

ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○ 第11話

ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○第11話 感想 ※ネタバレ注意

母の願いでもある「凛々しく、堂々と生きていく」ために凛々子が選んだ結末は果たしてどんな未来になっていくのでしょうか。根津との関係も、仁和の人となりも含めて、シーズン2を期待したくなりました。

クスノキ出版がインターネオに吸収合併された件で、知らぬ間に利用された形になり、仁和への不信感が凛々子に押し寄せていました。あの事件の後、偽名を使って暮らしていた凛々子と母親。母が亡くなり、雨の中、1人立ち尽くす凛々子に傘を差し出してくれたのは仁和でした。

「あなたの名前は瀬古凛々子。これからは偽らないで生きてほしい。」という母の最後の声を全うしようとする凛々子の唯一の味方であり、凛々しく生きる様を先生の代わりに見届けると言ってくれた仁和。

その仁和に、まさか利用されただけ?という不安はよぎりましまたが、凛々子にとって仁和が唯一の味方であったように、仁和にとっても凛々子の存在はある種、特別なものだったのかもしれません。

結局は裏切りという形になってしまったけれど、仁和の過去や生い立ちについても多少なりとも触れられていたのなら、仁和に対する感情も、心が動かされたのかもと少し物足りなさを感じました。

最終話の今回は、就職活動中にクスノキ出版営業部の社員、山之内から、性的被害を受けたという女子大生の未央の件について取り上げられていました。

不安で右も左もわからぬ学生に対して、“就職”というエサを片手に騙し、さらに強引に関係を持とうとするなんて本当に最低です。機転を効かせた根津のネットの良心に頼る作戦はさすがでしたし、おかげで無事、証拠となるタクシー運転手の証言も得たのですが、解決かと思われた矢先に、未央の口から仁和の名前が出て、またも衝撃でした。

未央との会話のシーンで、凛々子は「PVが伸びるということはそれだけ読んだ人の心が動く。あなたの声が多くの人に伝わるということだ。あなた1人じゃ伝えられない事実を私たちが伝えます。」と話しました。

仁和の思惑でカンフルNEWSに異動させられたのだとしても、凛々子にとってカンフルNEWSでの日々は、凛々子自身を見つめ直すきっかけにも、やりがいのある仕事を見つけることにも、信頼のできる仲間を見つけることにも繋がったように思います。

「ゴシップの裏側には誰かにとってかけがえのない事実がある。」という信念を手にした凛々子。

カンフルニュース最後の記事は、そんなかけがえのない事実をしっかりと伝えるものでした。

3ヶ月後。クスノキ出版に残ったのは経理部で働くことになった真琴だけ。椛谷は引き抜かれ、下馬は新しい道を歩み、根津はフリーのライターに。凛々子は未だ、真実を伝えることにこだわり、独自で取材を続けていました。

きっと凛々子はこれからも、“ざわざわする”何かを突き詰めるため、凛々しく堂々と生きていくのではと期待を持たせてくれるラストでした。そして、その横を一緒に歩く根津の姿も見られたらどんなにいいだろうかと願ってしまいました。

「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」。全話を通して、世間で話題な問題に次々と切り込み、問題提起もさることながら、凛々子が人間として少しずつ成長を遂げる様子も見事に描かれていたと思います。

根津との関係は、さほど進展が見られなかったので、シーズン2に期待したいですね。

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