【ゴシップ】第2話の感想・ネタバレ/不倫騒動の真実、ゴシップの必要性

ゴシップ 第2話

ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○○第2話 感想 ※ネタバレ注意

前回のラストでカンフルNEWSの編集長になった凛々子。目標とする5000万PVを達成することができるのでしょうか。凛々子と仁和の関係も、笹目との関係もまだよくわからないまま。今後の展開はどうなるのか気になるところです。

人気俳優の前橋恵一と妻で元女優の清瀬みさとの離婚がワイドショーで取り上げらた今回。「円満離婚」と報じられているのを見て、別れるのに関係は良好だと言うのは意味がわからないと凛々子は話します。

円満離婚って言葉は色んなところで耳にしますが、関係が悪くなったから離婚する訳で‥(笑)お互いが納得の上での離婚です!って意味で使われることがほとんどだと思いますが、こういった言葉にも引っ掛かりを感じることが、凛々子が記者としてすごく長けていそうな印象を受けました。

ほとんどの芸能事務所から取材NG、出入り禁止処分をくらっているというカンフルNEWS。今までどれだけやらかしてきたのでしょうか(笑)

今回も出禁だと聞かされても凛々子はお構いなし。凛々子が「ザワザワする。」と感じた正体は何なのか自ら突き止めに向かいました。

三流記者だとなじられて、「一流、二流、三流、それぞれの具体的な基準を教えてくれ」なんて話すのも凛々子らしかったですが、せっかく許された囲み取材で、「お2人に性的な結びつきはいつまであったのでしょうか?」ととんでもない質問を切り出すなんて驚きましたよね(笑)マネージャーの牧に怒られても、私にとっては変なことではないと悪びれる様子すらない凛々子もさすがでした。

また、今回根津の心の動きも見所の一つでしたね。「あんたも頑張ってまともな記者になりなよ」と大学の先輩で、前橋のマネージャーを務めていた牧に言われたことが、根津の心を大きく揺さぶっていました。

自分がカンフルNEWSで記者をしていること、知られたく無さそうでしたもんね。前橋の不倫が報道され、さらには相手の宮島鈴音の売名行為の可能性も浮かび上がり、根津は直撃取材を。しかし、他の報道陣に先を越され、うまく立ち回れず苛立ちを見せたときの気持ちもすごく良く伝わりました。

宮島鈴音が生配信で引退を。真琴は、「他人の私生活、好き勝手記事にして、不幸な人増やして。こんな仕事、この世に必要あるのか?」とゴシップを生業とすることにつくづく嫌気が差していました。

しかし、「必要なければ、淘汰されている。まだ存在しているということは必要ということ。」と凛々子は返します。まさにその通りですね。このご時世、不倫はワイドショーで鉄板と言えるほど取り立たされていますし、そのゴシップを見る人がいるからこそ、消えていくことはないですもんね。

今回の真相が、離婚して女優に復帰したかった妻のみさとが偽装不倫をでっち上げたことだったことには驚きでした。不倫の事実を世間に出すつもりはなかったと語りましたが、さすがにやり過ぎとしか思えませんでしたね。

それでも、「私たちだって普通の人間よ?なんで芸能人ってだけで全部晒されないといけないの?」とみさとの言うこともすごく分かります。夫婦だけの問題が、世間に知れ渡ったたり‥。目に余るほどの報道も少なくないですよね。

記事のタイトルチェックをしてくれた根津の「言うことあんだろ?」に答えるために凛々子が返した「ありがとう。あなたがここにいてくれてよかった、根津くん。」根津が凛々子に心揺さぶられていましたよね。2人の関係は今後進展を見せるのでしょうか?

そして、今回は凛々子の過去についても、少しだけ明かされましたね。雨の中、遺骨を抱いている凛々子に仁和が傘を差し出していました。まだしっかりと明かされない2人の関係も気になるところです。

また、編集長の椅子はどうかと聞かれて、「キャスターの滑りが悪い」と答えた凛子にはクスッとさせられました(笑)

笹目が何故、凛々子を気にかけるのかも気になりますし、まだまだ目が離せませんね。次回も楽しみにしたいです。

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