【HiGH&LOW（ハイロー） THE STORY OF S.W.O.R.D.シーズン2 】見逃し配信・無料動画まとめました

放送日：2016.4.24

あらすじ

感想

シーズン2の最初はムゲンとマイティウォリアーズの誕生について。

ムゲンはSWORD地区と呼ばれる前、辺り一帯を支配してた伝説のチーム。ムゲンが強大すぎるため、かえって秩序が保たれていました。

そのムゲンは龍也と琥珀の２人から始まったチーム。２人で永遠に走っていたいという想いからムゲンという名が付けられ、やがて２人と同じようにバイクを愛する太田と小西が加わり、ある事件を経て九十九が、そして龍也の弟分だったコブラとヤマトが加わった７人のチームでした。

ケンカと走りに明け暮れる日々の中、龍也は夢だった洋食屋「ITOKAN」を開くようになります。

いつでも仲間が帰ってこれる温かい場所を作ることが龍也の夢でした。ナオミは龍也の妹です。

まだ大所帯で強大なムゲンの面影はありません。ケンカは負けなしだけど、バイク好きの仲良しチームという感じです。

少し意外だったのが、コブラが明るいキャラだったこと。山王連合会では低い声で、あまり馴れ合う感じではなかったけど、ムゲンでは愛され弟キャラでした。

変わってしまうような何か大きな出来事があったんでしょうね。

同じ頃、湾岸エリアでもマイティウォリアーズというチームが誕生しました。メンバーの紹介だけで、彼らがどういう人たちなのか、まだよくわかりません。

放送日：2016.5.1

あらすじ

感想

今回はMIGHTY WARRIORSの夢とムゲン VS 日向会の抗争でした。

MIGHTY WARRIORSはリーダーのICEが夢も希望もなかったときに救われた音楽。同じように夢も希望も持てない人たちのための理想郷を作ることを目的としています。

実はムゲン（というか琥珀）の考えと似ています。ムゲンも当初は達也と琥珀が一緒に遊ぶためのチームでしたが、仲間が増え、仲間とともに過ごす喜びを知るうちに、夢も希望もない孤独な人たちの受け皿になりたいと願っているからです。

達也は仲間が戻ってこれる場所としてITOKANを作ったけど、琥珀はこの世の中には以前までの自分たちと同じように孤独で耐えている人もたくさんいる。ムゲンはその人たちの受け皿となるべきだ、と考えているんですよ。

だから仲間うちだけの居場所を作って引退した達也とは考えに違いが出てきてしまっています。もちろん達也のことは大事だし、無二の親友だけど、ムゲンに対する考え方は自分だって正しいと思っているんですね。

そんな中、家村会がムゲンを潰すために日向会をけしかけます。九竜グループに認められたい日向会はムゲンを潰すため、まずはコブラを襲いました。

これに激怒した達也以外のメンバー。達也は復讐の連鎖は何も生み出さないことを理解しているから、自分が話を付けてくるといいますが、まだその境地に達してない他のメンバーは聞き入れず、日向会に乗り込みました。

圧倒的な６人の強さ。日向会の連中をものともせず潰してしまいます。日向会はこのあと九竜グループも波紋となったことから、達磨一家の日向はムゲンと九竜グループを恨むようになったわけですね。

たった６人で日向会を潰したムゲンの名声は旧SWORD地区に響き渡り、加入者が後を絶たず、大所帯となり伝説のチームへとなっていきます。

放送日：2016.5.8

あらすじ

感想

今回はムゲンと雨宮兄弟のバトル。雨宮兄弟めっちゃ強い！カッコいい！

ムゲンに入りたいという人たちが後をたたず、琥珀は来るもの拒まずで、あっという間の大所帯。

九十九は「ムゲンは誰が頭とか、そういうチームじゃなかったはず。龍也さんも心配してますよ。」と琥珀に不満をぶちまけます。

これだけ大所帯になると、末端では何をしてるのかもわからず、中にはムゲンの名を使って悪どいことをやってるヤツらも出てきた。

琥珀は龍也の方針に反発するかのように好き勝手に振る舞います。どこを目指しているんでしょうか。自分でもわからないみたいです。

そこへ乗り込んできた雨宮兄弟。元々は末端とのいざこざでしたが、こっちも何を考えているのかわからない。

でもケンカの強さは伝説になるほど強い。２人で雑魚キャラをあっという間に蹴ちらし、コブラとヤマトが応戦するも、徐々に押されていくコブラとヤマト。

琥珀と九十九も参戦するけど、雨宮兄弟の息のあったコンビに４人がかりで互角の勝負。

琥珀は「１人でやらせろ」と雨宮雅樹とタイマンへ。両者の実力は拮抗してて、一進一退の攻防。

今回はここまで。雨宮兄弟の目的などは明らかになりませんでした。でも次回は大きく動きそうです。

放送日：2016.5.15

あらすじ

感想

今回は九十九がムゲンに加わった話と龍也の死についてでした。

九十九はバイクが大好きだけど、一匹狼で誰から構わず噛み付く狂犬という感じ。

ある日、たまたま自分を追い越していった大型バイクに乗る琥珀、大西、小西にケンカを売ったのが、九十九とムゲンの始まり。

ケンカでは琥珀に敵わず、バイク好きだとわかった琥珀はバイクで勝負しようと提案。

九十九は勝ちたいがために無茶な走りをして倉庫のコンテナに激突。上からパレットが落ちてくるところを琥珀が多い被さって助けました。

２人は仲良く入院。入院先で九十九には身寄りがなくお金もないことを偶然知った琥珀は、先に退院した後、自分のバイクを売って九十九の入院費を支払っていました。

龍也から、琥珀は同情なんかじゃなく、孤独の辛さは誰よりも知っているからだと聞かされ、その漢気に感動し、九十九もムゲンに加わることになりました。

時は変わって前回の続きで大所帯となったムゲン。

下っ端がムゲンの名前を使ってみかじめ料をせしめてる現場を目撃した琥珀。

龍也から言われた「ムゲンを捨てたんじゃねぇ。変わっていくんだよ。仲間を捨てることと変わることは全然違う。お前は変わるのを恐れてるだけだ」という言葉が胸に突き刺さります。

「龍也の言うとおりだったよ…」

琥珀はそう悟り、龍也の元へ向かいました。

歩いている龍也と九十九を見つけ駆け寄る琥珀。これまでの迷いで曇った目とは一転してキラキラ輝いていました。

「龍也…オレ…」

そう言った瞬間、琥珀に向かって突進してくる車。琥珀を突き飛ばして代わりに轢かれた龍也と九十九。

龍也は死んでしまいました。

龍也を轢いたのはムゲンの下っ端で、琥珀への恨みからでした。龍也の死でムゲンは解散することになりました。そして琥珀も姿を消しました。

ムゲンにそんな過去があったんですね。シーズン1で九十九は入院してたけど、この時からずっと入院してるんでしょうか。

琥珀は自分を責めずにはいられないでしょうね…

放送日：2016.5.22

あらすじ

感想

今回はノボルとその周辺の話が中心でした。

前回まではムゲンの話が中心だったので過去がの話しでしたが、今回はシーズン1の続きです。

ノボルの彼女・ミホは自殺未遂を起こしたけど一命を取り留めてました。

だけど更なる不運がミホを襲います。父親の借金のカタにダウトに売られてたんです。

ダウトの店で働いてる最中、ノボルが事故にあったことを聞き、店を抜け出して逃げてきました。

ダウトがミホを追いかけますが、それを救ったのがホワイトラスカルズのキジーとカイト。元ダウトで今はロッキーの右腕です。

彼らが出てきたということはロッキーが動いている証拠。

まだ意識の戻らないノボルを見舞うミホ。そこにコブラが来て、お互いのこれまでのいきさつを伝えます。

一方、マイティウォリアーズは着実に勢力を拡大していました。彼らのパトロン？の李が大きな仕事を持ってきたと話しています。おそらく九竜グループ関連でしょうね。

その九竜グループの家村会も何やら不穏な動きをみせています。

放送日：2016.5.29

あらすじ

感想

今回はロッキーの生い立ちとホワイトラスカルズ誕生秘話でした。

ロッキーがどうしてそこまで女性を守ることに固執するのか、それは家族に理由がありました。

ロッキーの父親はギャンブルと酒に明け暮れ、妻を風俗で働かせDVを繰り返すクズヤローでした。

お母さんはロッキーに優しく、助けられない未熟な自分を悔いているんです。いつか強くなって母親を守る。

そう思っていたある日、帰宅すると母と姉が首を吊っていました。「このお金を持って逃げなさい」というメモ書きとともに、３万円と食事が置いてありました。

ロッキーは悔しくて悔しくて、男から虐げられてる女性を必ず守れる存在になる。そう決意します。

壮絶ですね。シーズン2はわりと壮絶な過去が描かれているからなかなか気が重くなってきます。

そんなロッキーはフリーのスカウトマンだったころ、ダウトのキジーとカイトが女性を無理矢理車に乗せている現場に遭遇します。

ロッキーが「やめろ」と制止すると殴りかかってくるキジー。でもロッキーのほうが強かった。

ロッキーがキジーの手を掴んだとき、指にマニキュアが綺麗に塗られていることき気づくと、ケンカを辞めてしまいます。「オレは女は殴らねぇ」そういうロッキーの漢気にキジーは惚れたのでしょう。

まもなくキジーとカイトはダウトを辞め、ロッキーの元へ訪れ、そしてホワイトラスカルズとheavenが創設されました。

KOOは創設メンバーじゃなかったのか、と意外で驚きました。でもKOOがホワイトラスカルズに加入したとき２人はいなかった。

「どこに行ってたんですか？」と尋ねると、「海外だ」とチ◯コをカットする仕草をするロッキー。なるほど笑笑

一方、ノボルの容体が急変しました。このまま亡くなってしまうんでしょうか…

放送日：2016.6.5

あらすじ

感想

今回は鬼邪高の話が中心。久しぶりの鬼邪高で嬉しい！

村山はコブラとのタイマン以降、頭って何だろうと悩んでいました。

自分には何もなかった。ただケンカでは一度も負けたことがなかった。ケンカで一番になろう、そうすれば何か見えてくるかもしれない。

そして鬼邪高の頭にまで上り詰めたけど、何も見えない。コブラと自分は何が違うのか、そんな自問自答を繰り返す日々。

そんなとき、全日制に最強の転校生・轟がやってきます。彼はいじめられていた過去があり、自分を変えるためにトレーニングをはじめました。

すると、今まで恐ろしかったクズどもが弱いことに気づく。才能ですかねぇ。一人で筋トレしてるだけでここまで強くはなれないでしょ。

ただ、轟はケンカの最中も感情的にならずに冷静で客観的に判断してます。それは大きな強みだと思います。

そんな轟は、転校初日に全日制の頭、辻・芝マンのコンビを圧倒的な強さで蹴散らします。

鬼邪高の頭は定時制の村山だと聞いた轟は、さっそく村山の元に訪れました。

次回は村山と轟のバトル。村山推しなのでがんばってほしいな。

放送日：2016.6.12

あらすじ

感想

今回も引き続き鬼邪高の話。イェイ！

村山は頭とは何か、という答えにはまだ辿り着けてないけど、仲間と一緒に同じ景色を見たい、という境地に辿り着き、轟を一蹴しました。

強いだけじゃダメ、仲間がいるだけでもダメ、自分が変わらなきゃ。と思えたことは鬼邪高の結束に繋がるはず。

それに一役かったのがツインタワーの押上でした。なんだかいい感じになってどうなっちゃうの！？

放送日：2016.6.19

あらすじ

感想

どうやら家村会は無名街で採掘される鉱物を狙ってるようです。

無名街で鉱物が採れることは極秘なはずなのに、おそるべし家村会の情報力。

だから何としてもSWRODを傘下におさめなければならない、そのために手を組む相手は、なんと琥珀でした。

琥珀だって龍也の件が家村会の仕業だとわかっているはず。それなのに家村会と手を組むということは、何やら狙っていますね。

放送日：2016.6.26

あらすじ

感想

今回はまさに映画に繋がっていくストーリーでした。

SWORD地区に忍び寄る魔の手が着々と伸びてきます。

それにしてもWhite Rascalsのロッキーの思想はすごいな。

heavenが起動になったら、今度は子供のための施設を作る。女を正しく生きられるように助け、子供が安心して暮らせるようにする、そうすればその子たちが大人になり、生まれてくる子供たちはまともに暮らせる。

凄くない？