【婚姻届に判を捺しただけですが】第3話の感想・ネタバレ/恋のフラグが立っておもしろくなってきた!

婚姻届に判を捺しただけですが 第3話

婚姻届に判を捺しただけですが第3話 感想 ※ネタバレ注意

柊の心の内が少しずつ見えてきて、明葉も恋のフラグが立ったなんて言っています。おもしろくなってきましたね。

友達が結婚祝い、いいですね。美晴のおかげでおとなしい柊が仲間に入れた感じですね。明葉は気になって、柊のこと、いろいろ聞こうとしています。そこになぜか現れる麻宮祥子。フリフリのワンピースにプードル、かわいすぎて笑ってしまいそうです。なぜかフルネーム呼びになっています。

2人が顔見知りなのを驚く柊ですが、急にプロポーズして、水をかけられたのを目撃されたのは忘れたのでしょうか。相手までバレてはいないと思ったのですね。倉科カナさん、こういう役ぴったりですね。本人はその気がなくても、可愛いです。柊も、美晴といると柔らかくなっています。ここの坂口健太郎さん、さすがですね。

根掘り葉掘り聞きだすのがうまい祥子です。美晴は初カレの旭と結婚したようですが、いろいろあって、のところが気になります。他に好きな人ができたりしたのでしょうか。それが柊でないのだけはわかりますが。他の世界に出て、また戻ってきたのでしょうか。

誰にも悟られることなく美晴を思っていたいって、何の見返りも求めない、男女の恋とは違いますね。なんだか、アイドルを思うオタクの気持ちに近い気がしてきました。中には、かなりリアルな恋愛感情に近い思いを持っている人もいるようですが。

すっかり心のシャッターをおろされてしまったと感じた明葉。仕事の相談をしようと思ったのに、仕事って言いかけだけで、邪魔をしてはいけないといなくなってしまいました。

美晴のストールを届けに行って、兄が帰ってきて、楽しそうな2人の会話、お土産も同じで、いたたまれずストールだけ置いて帰る柊。ちょっとこれは気づかれそうな気もしますね。

行き場のないお土産を持って行ったのは、明葉のおばあちゃんの店でした。やっぱり本当は優しい人だからでしょうか。知らなかった明葉のことを聞いたりして、いい感じです。「相手の事をみんな知っていたら結婚できない。夫婦なんてわからないからいいんじゃない?」いい言葉です。

それにしても、最近テレビでフィナンシェをよく見ます。流行っているのでしょうね。

唯人に偽装結婚がばれてしまいました。「元気出して」と突然ハグされたところに、柊が通りかかりました。恋愛は自由だという柊ではありますが、友達でもテンション上がったらハグするというのはわかってもらえません。友情のハグだと言っても‥。高杉真宙くん、こういう胸キュンドラマは珍しいような気がします。昨年、「私たちはどうかしている」に出ていましたが、ちょっと闇を抱えた役で、胸キュン要素はあまりありませんでした。柊か唯人か、坂口くんか真宙くんか、これから人気の別れるところかもしれません。

知らない女性との会話で誤解してしまう明葉。でも、これは猫のおもちだなと察しました。柊が説明しようとすると出かけてしまいます。どうもすれ違う2人ですね。明葉はバッティングセンターで愚痴を言いつつ打ちます。なんとまた麻宮祥子が隣にいて、しっかり聞かれて、柊のことが好きだと思われていました。どこにでもいるのがおもしろいですね。でも、気持ち、当てられてしまいましたね。

人懐っこくて、すぐに距離を詰めてくる唯人。お願いするのが苦手だとういう明葉は、1人で何でもやってきたからでしょうか。プレゼンのことで、柊に相談したかったのに、うまく言えません。会社で舛田から聞いて、柊は、本当は明葉が相談したがっていたことに気がつきました。

柊と明葉の様子、なんとなく心配している様子の美晴は、うまくいくことばかりじゃないと言って、勇気づけました。柊がコンペの相談にのろうとすると、突っかかってきます。2人のタイミングが合いません。「これから1ミリもしあわせにならないんですか?」っていうのはドキッとしますね。自分のしあわせは自分が決めるっていうのは、もっともなことですが‥。

コンペの日、急病で舛田が来られなくなり、明葉は1人でやってみようと思いました。しかし、当然うまくいきせん。困り果てていると、さっとドアが開いて、柊が入ってきてしっかりとプレゼンができました。ここも予想どおりでした。井上は、引継ぎなしには無理だと言ったのに、びっくりしています。明葉の目が尊敬の目になっていました。事前に読んでいたから、そして魅力を感じていたからと言いました。ダイニングの椅子に置いてあった資料は、ちゃんと読んでいたようですね。

家に帰ったら、いい感じで話ができました。「大加戸さんの遠慮ない言葉、結構好きですよ、僕は」いいですね。心のシャッターは、常時開放ではないけれど、明葉もこじ開けたりはしないと言いました。美晴のこと、話したいことだけ話して下さいと言います。いい雰囲気です。

柊は、美晴と親しくなったことで、家族との会話も増え、クラスメートとも仲良くなれました。美晴が柊の世界を広げてくれたというのです。でも、気づいたら兄貴と結婚していたっていうのは、ちょっと端折りすぎのような気がします。美晴が言った「いろいろあって」と柊の「気づいたら」、ここには何かあるのかもしれません。考えすぎでしょうか。

それで美晴がしあわせならいい。自分の美晴への思いも変わらないって、やっぱりアイドルを思うオタクみたいです。というのは、私だけの感想かもしれませんが。明葉は柊のピュアな心に感動しています。キモくもないし、ストーカーでもない。1人の人を一途に思い続けていることに柊自身が悩んでいると。そして、つい、ハグしてしまいます。柊の味方だと言って。「友情のハグですか?」という柊。でも、明葉は、柊に恋してしまったことを自覚し始めました。

前回までは柊の言動にイライラすることも多かったのですが、今回はよくわかるようになりました。坂口さんの繊細な演技で、ちょっとした心の動きが分かります。やっぱり素敵です。いろいろ悩んでいる明葉にも、共感できる部分が現れてきました。これから面白くなりそうです。

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