売れない脚本家に突如舞い込んだ連ドラのオファー。ドラマ制作側の無理難題、家事・育児に振り回されながら全力投球する姿をコミカルに描くマイホームコメディ。
『HERO』『ガリレオ』『まんぷく』などを手掛けた福田靖さんのオリジナルストーリーです。

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書けないッ!?
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あらすじ・感想
※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。
放送日:2021.1.16
あらすじ
売れない脚本家の吉丸圭佑(生田斗真)は、「香坂りり子」というペンネームで活躍中のベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)、娘の絵里花(山田杏奈)、息子の空(潤浩)と家族4人で平穏な日々を送っている。そう、圭佑は奈美の執筆をサポートするため、家事全般、子どもたちの世話を一手に担う脚本家兼主夫なのだ。
細々と執筆を続けながらも、どこかで「自分には大きな仕事なんてくるはずない…」と思い込んでいる圭佑に、ある日1本の電話が…。その電話の相手は、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)。なんと、圭佑にゴールデンタイム枠で放送する連続ドラマのメインライターを依頼したいというのだ!
翌日、さっそく東西テレビに向かった圭佑は、東海林、監督・角隆史(小池徹平)、アシスタントプロデューサー・松尾めぐみ(長井短)から、もともとメインライターに決まっていた有名脚本家がケガで降板することになったため、急きょ自分に白羽の矢が立ったことを聞かされる。さらに、ストーリーはおろか、企画内容、タイトルすら何も決まっていない状況にも関わらず、主演俳優だけは、すでにトップスターの八神隼人(岡田将生)に決定していると聞き、あ然とする圭佑…。そんな圭佑に、東海林は「時間がないから明日までに刑事ドラマでストーリー案を考えてきて!」と、いきなりのむちゃブリ!
突然の大抜てきに大喜びする奈美を横目に、大変なことになってしまったと頭を抱える圭佑――。奈美にお尻を叩かれ、なんとか階段下の執筆スペースに向かうが……何も思い浮かばないッ!
圭佑は忙しくなることで、愛する家族や娘・奈美のサポートができなくなるのではないか、と心配する義父母・篠田重幸(小野武彦)と芳恵(梅沢昌代)、そして絵里花目当てに毎日のようにやって来る空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)らに見守られながら悪戦苦闘! しかも、どんどん追い詰められていく圭佑の前に、謎めいたスキンヘッドの男(浜野謙太)まで現れて…!?
のんびりと穏やかに暮らしていた圭佑の生活が一変、ドタバタの毎日が幕を開ける――!
番組HPより引用
感想
あっという間の1時間。次回から30分だなんて寂しさすら感じさせるこの面白さは、さすが生田斗真さん!抜群の演技力と目を惹きつけるストーリーは本当裏切らないなと感じさせてくれました。
売れない脚本家の吉丸圭佑。ベストセラー小説家の妻を持ち、すっかり専業主夫生活だった圭佑に舞い込んできた、ゴールデン連ドラの脚本の仕事。しかし、それは放送間もないのに設定すら決まっておらず、降板した脚本家に代わり、急遽白羽の矢が立ったというもの。理由を聞いて妙に納得してしまうほどの事故物件なのでした(笑)
しかも担当の関係者たちは、癖の強い人たちばかり(笑)バズればいいというディレクターと、やる気を全く感じないAP、ノリだけ良さそうな監督‥。そしてワガママだらけの売れっ子俳優。長井短さんのやる気のない演技は最高だし、売れっ子俳優は岡田将生さんだなんて贅沢すぎですね◎
放送日:2021.1.23
あらすじ
ゴールデンタイムの連続ドラマのメインライターに抜てきされた脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)は、『富豪教師』というタイトルで人気俳優・八神隼人(岡田将生)主演作の執筆を始める。第1話の締め切りまで時間がなく、追い詰められた圭佑は突然現れたスキンヘッドの男(浜野謙太)に失敗を予言されるという妄想に取りつかれ大パニック! そんな圭佑の姿を見た妻でベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)は、口述筆記での手伝いを申し出る。
しかし、それを知った奈美の秘書・秦野ゆかり(野村麻純)は、小説執筆のさまたげになると猛抗議! また、家事を手伝うはめになった娘の絵里花(山田杏奈)や息子の空(潤浩)も不満タラタラ…。一方、吉丸家にやって来た空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)は、夕飯作りを手伝いながら気になる絵里花とおしゃべりができて、ひとり有頂天…と、なんだかんだ言いながらもフォローしてくれた家族&仙川のおかげで、圭佑はなんとか第1稿を書き上げる。
完成した脚本を手にいざ東西テレビへ向かった圭佑だが、プロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)、監督・角隆史(小池徹平)、アシスタントプロデューサー・松尾めぐみ(長井短)の「予想より面白い」という感想にホッとする間もなく、翌日締め切りという鬼のスケジュールで修正を指示されてしまう。さらに如月翔(小越勇輝)という将来有望な若手脚本家が第2話から執筆に加わると告げられて…?
なんだかモヤモヤした気持ちのまま帰宅した圭佑が、洗面台で顔を洗っていると、突然浴室からスキンヘッドの男が! 男はパニックになる圭佑の痛いところをようしゃなく突いてくる…。
心身共にギリギリの状態でようやく第1話の脚本は大詰め、ドラマの撮影に向けて動き出そうとしたその時! 八神の思いつきによって、圭佑は大きな修正を強いられることになり…?
番組HPより引用
感想
圭佑の脚本書きを手伝う奈美。圭佑が少しでもうまくいってほしいんだろうなという奈美の切なる思いを感じます。そのため、夕飯作りを任された娘たち。恋する仙川が1人舞い上がっていて、見ていて可愛かったです。
家族のサポートを受けながらも圭佑がようやく書き上げた脚本。なのに2話目を書くのは自分ではないと知った圭佑は少し残念そう。自分には才能がないと卑下しながらも、任された仕事にやる気を見せていた圭佑だったので、モヤモヤするその気持ちはわかる気がします。
「先発任されてマウンド立ったのに、まだ一回の表も終わらないうちにブルペン見たらリリーフピッチャーが投げ込みやってましたって感じ?」と圭佑の気持ちを代弁する奈美の例えはまさにそのとおりで、さすがベストセラー小説家。それでも、初期設定を考えたのは圭佑だからと、これは圭ちゃんのドラマだと励ます奈美の優しさは圭佑にとってかなり励みになったと思います。
放送日:2021.1.30
あらすじ
4月期の連続ドラマ『富豪教師Q』の第2話を執筆するはずだった若手脚本家・如月翔(小越勇輝)が降板。東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から、大至急2話も書くよう連絡を受けた吉丸圭佑(生田斗真)は、がく然…。そんな圭佑の前に、またもや不敵に笑うスキンヘッドの男(浜野謙太)が現れて…。
メンタルクリニックの医師・米虫憲治郎(矢柴俊博)に言われたとおり、スキンヘッドの男を受け入れようと試みた圭佑だが、事態は悪化。米虫に、ベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)や、娘・絵里花(山田杏奈)、息子・空(潤浩)までツルツルになってしまったと訴える。取り乱す圭佑に、米虫は「次にツルツル男が現れたら戦いましょう!」と提案するのだが…?
締め切りが迫る中、如月が書いた第1稿を手直ししてとにかく第2話を完成させようと焦る圭佑の前で、突然奈美が倒れてしまう…! 病院に駆けつけた義父・篠田重幸(小野武彦)や、奈美の秘書・秦野ゆかり(野村麻純)から、なぜこんなことになったのかと激しく責め立てられた圭佑は、今後は奈美に頼らず一人で脚本を書くことを決意する。しかし、いざパソコンに向かうと再びスキンヘッドの男が現れてしまい…?
そんな中、吉丸家にやって来た空の家庭教師で絵里花に恋する大学生・仙川俊也(菊池風磨)は、圭佑らに“ある”提案をするのだが…?
番組HPより引用
感想
第二話を担当するはずの如月が降板。急遽、如月の書いた第二話を圭佑は修正することになります。半分以上も如月が書いているなんて、圭佑の脚本って言えないんじゃない?と奈美は言いますが、圭佑はお構いなし。如月にはプライドがあったんだろうな、僕にはないよと語る圭佑。きっと本当は心の奥底であるんじゃないでしょうか。だけど、今は目の前の脚本を完成させるということにいっぱいいっぱいなのかなとも思いました。
奈美が寝不足で倒れ、圭佑のせいだ、1人で書いてくれと奈美のマネージャーに言い放たれる圭佑。奈美の両親もやってきて、圭佑は責められます。こんなにも立場のない圭佑が可哀想になっちゃいました。
意識を取り戻した奈美に、プライド無くたって気にしなくていい、プライドがあったって、才能があったって、最後までちゃんと書いてくれる人の方がありがたいんだからと励まされる圭佑。圭佑に本当にプライドはないのか‥。求められたことを期限内に提示する。それがある種、圭佑のプライドなんじゃないかと思いました。
放送日:2021.2.6
あらすじ
脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)が手掛ける『富豪教師Q』は、2週間遅れでクランクインし、ギリギリのスケジュールながら順調に撮影が進んでいる…が、圭佑にはホッとする余裕なんて一切ナシ!アシスタントとして口述筆記を手伝ってくれることになった息子・空(潤浩)の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)とともに第5話の執筆に追われていた。
一方、順調に仕事を続けるベストセラー作家の奈美(吉瀬美智子)だが、実はある悩みが…。なんと執筆を引き受けることになった書き下ろし小説が“バンパイアもの”だったのだ!圭佑がスキンヘッドの男(浜野謙太)の妄想に追い込まれながら悪戦苦闘しているドラマと同じテーマの作品を手掛けることに気が進まない奈美だが…?
また、娘の絵里花(山田杏奈)も、仙川と圭佑のことを話すうちに、名前しか知らない“実の父親”のことが気になり始めていて…。
しかし、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)ら制作陣のむちゃブリに追い込まれ、メンタルクリニックに通いながらギリギリの精神状態で執筆を続ける圭佑は、家族が密かにいろいろな悩みを抱えていることなど知るよしもなく…。
ついに吉丸家に波乱の予感――!?
番組HPより引用
感想
絵里花に恋する仙川は一緒に料理が作れることになり喜びます。仙川に大人顔負けのつっこみをする空くん、変顔に変顔で返す空くん、最高でしたね!「なかなか距離が縮まりませんね。」なんてセリフも(笑)空くんって吉丸家で1番冷静な存在かもしれないです。
一方、圭佑はなんとか脚本を仕上げて打ち合わせへ。なんとツルツル頭が打ち合わせにまで現れます。ツルツル頭が話す本音の誘惑に対し、現場で調整してもらっても構わないと話す圭佑。すると「脚本家がそんなこと言っちゃだめだ」とプロデューサーが返します。このプロデューサー、無茶苦茶に見えて要所要所では確信をつくことを言いますよね(笑)自分の脚本に誇りを持たないといけないという点はうなづきしかありません。
放送日:2021.2.20
あらすじ
いに新ドラマ『富豪教師Q』の放送がスタートし、脚本家兼主夫の吉丸圭佑(生田斗真)は、自分の書いた作品が実際にテレビで流れるのを見て感無量。しかし、放送翌日、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から告げられた視聴率は、決して褒められるものではなかった。上り調子のライバルプロデューサー・涌本彩子(関めぐみ)からバカにされた東海林はイライラ、そしてすっかりスネてしまった主演俳優・八神隼人(岡田将生)は、楽屋に引きこもってしまう。
一方、自分がパソコンに入力したセリフを俳優がしゃべったということに感激した圭佑のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)は、がぜん大張り切り!そんな仙川とともに意気揚々と第6話のストーリーを考え始めた圭佑だが、早々に頭がパンク寸前!脳がオーバーヒート状態に…。恐る恐る仙川が調べた『脳冷却療法』の施術に向かうのだが…?
そんな中、仙川は思いを寄せる吉丸家の長女・絵里花(山田杏奈)から「相談がある」と部屋に呼び出されて…?
さらに、圭佑のドラマと同じバンパイアをテーマにした書き下ろし小説を書くことに罪悪感を感じていたベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)も、ついにある決意を固める!
脚本執筆でいっぱいいっぱい、家族の状況が少しずつ変化していることにまったく気づいていない圭佑だが…!?
番組HPより引用
感想
自分の脚本がゴールデンのドラマになっているところを実際に見た圭佑は感無量だったのに、突きつけられたのは視聴率最悪という現状。ドラマの世界は視聴率が全てなんですね。あんなに苦労して仕上げたものも、数字ひとつで評価されるなんて恐ろしい世界です‥。
そんな中、以前書いた脚本のあのセリフが良かった、あんないいセリフ書けるんだから大丈夫だと圭佑を励ます監督でしたが、あのセリフは、俳優のアドリブなんだと心の中で突っ込む圭佑には同情してしまいました。せっかく褒めてもらったのに‥アドリブだなんて(笑)
放送日:2021.2.27
あらすじ
脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)が手掛けるドラマ『富豪教師Q』は、初回の視聴率こそ振るわなかったものの、回を追うごとに右肩上がり!
ついに世帯視聴率が2ケタを突破し、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)は浮かれに浮かれていた。しかし、東海林のように大喜びする余裕すら圭佑はなく、7話の執筆が一向に進まず、相変わらず追い詰められる日々…。
すっかり行きつけとなった『脳冷却』でクールダウン中に、東海林から呼び出され東西テレビに駆けつけた圭佑は、衝撃の事実を告げられる。なんと主演俳優・八神隼人(岡田将生)が、撮影中にケガをしたというのだ!1週間の松葉づえ生活を強いられることになったため、急きょ“マッチョな変質者に襲われそうになった女子生徒を救う”というアクションシーンの脚本を修正しなければならないという。しかも、恐ろしいことに締め切りは明日…!このアクションシーンが見せ場だと意気込んでいた八神を納得させるだけの代替案を考えなければならなくなり、圭佑は大パニック!ますます追い込まれてしまう――。
一方、“バンパイアもの”の書き下ろし小説の構想を練っているベストセラー作家の奈美(吉瀬美智子)は、気が進まないながらも才能が大爆発!同じテーマのドラマを執筆中の圭佑を絶望の淵に追い込むであろう名作誕生の予感に、複雑な思いを抱えていて…?
また、娘の絵里花(山田杏奈)は、SNSで繋がったDJ YOOなる人物が、実の父親だと確信。弟の空(潤浩)の家庭教師兼圭佑のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)に、家族には内緒で「会いたい」とメッセージを送ってもいいか…と、相談を持ち掛ける。圭佑に言えないまま、絵里花の秘密を共有してしまったことに胸を痛める仙川は…?
さらに、仙川から圭佑が『脳冷却』に通い詰めるほど切羽詰まっていることを聞いた奈美は、自分に悩みを打ち明けてくれなくなったことに寂しさを感じ始めて…?
番組HPより引用
感想
八神が足を捻挫し、台本を変える羽目になった圭佑。怪我をした八神が「あのスタジオには何かいる、前も口内炎できたもん。」と訴えるシーンは笑っちゃいました。口内炎をスタジオのせいにできる八神は最強ですよね(笑)
一方、絵里花は本当の父親かもと疑っているDJ YOOと連絡を取り合います。それを聞かされる仙川。今までは絵里花が好きすぎるあまり浮かれてばかりでしたが、今回は圭佑が可哀想だと胸を痛めているシーンが印象的でした。仙川って何も考えてなさそうに見えるけど(笑)やっぱりいい人なんだなと感じました。
放送日:2021.3.6
あらすじ
ついに、吉丸絵里花(山田杏奈)が、本当の父親・村瀬陽太郎(やついいちろう)に「会いたい」とメッセージを送信!それをうっかり後押ししてしまった脚本家・吉丸圭佑(生田斗真)のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)は、後戻りできない事態に頭を抱えてしまう。そんな仙川と絵里花が発するただならぬ気配を感じ取った空(潤浩)は、“2人に何かが起こった”と察するのだが…?
そんな中、通い詰めている「脳冷却」のラボで働く一条桜子(土村芳)と仲良くなった圭佑は、彼女の名前を、ドラマ『富豪教師Q』の新たな登場人物のキャラクター名にするなど、若干浮かれぎみ…。放送を見て大喜びする桜子におだてられてすっかり有頂天に!そして、またしても空だけが、コソコソしている圭佑と、何かに悩んでいる様子のベストセラー作家・奈美(吉瀬美智子)の“異変”に気づいてしまい…?
ある日、奈美の仕事部屋に入った空は、書きかけの原稿に“バンパイア”の文字を見つける。奈美が圭佑のドラマと同じ“バンパイア”をテーマにした小説を書いていることを知った空はガク然! 奈美の悩みの原因を知ってしまう。
吉丸家でただひとり家族みんなの秘密を知ってしまった空は、大人びているとはいえ、まだ小学4年生…。はたして空は、吉丸家のピンチを救うことができるのか――!?
番組HPより引用
感想
前回までは圭佑の苦悩ばかりに注目されていましたが、今回は奈美の苦悩にも焦点が当てられ、作家として完璧だった奈美にも焦燥感というのか、孤独な悩みがあるのだとわかりました。
富豪教師Qの第6話が放送され、家族で鑑賞する吉丸家。もう仙川は家族みたいなものですね。しっかり溶け込んでいます(笑)この時間、みんなで団欒のはずが、空くんは家族の不穏な空気を察知しているようでした。空気が読める空くん。誰よりもしっかりしていて、誰よりも家族を気にかけている気がします。
一方、「あなたの娘です!」とDJ YOOにメッセージを送った絵里花。いきなり核心に迫りましたね。絵里花と2人きりになれた仙川がもう恋どころではなく、絵里花に振り回されっぱなしで仙川の人の良さが表れていましたね。
放送日:2021.3.13
あらすじ
脚本家・吉丸圭佑(生田斗真)は、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から、ドラマ『富豪教師Q』の第9話をベテラン脚本家・原口正宗(坂田聡)に任せることになったと言われ、ぼうぜん…。これまで死に物狂いで書き上げてきたのに、ここにきて1話だけ人に任せることになったことに、想像以上にショックを受けている自分に気づく。
ひとりでその思いを抱えきれなくなり、米虫メンタルクリニックを訪れた圭佑は、妻でベストセラー作家の奈美(吉瀬美智子)に言えない愚痴をぶちまける。しかし、そこにスキンヘッドの男(浜野謙太)まで現れて…?
一方、奈美は、娘の絵里花(山田杏奈)や息子の空(潤浩)をはじめ、世間の人々を楽しませているのは自分の小説ではなく、圭佑のドラマの方なのではないか…と、自信をなくしかけていた。
また、圭佑のアシスタントで空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)は、なぜか絵里花の本当の父親・村瀬陽太郎(やついいちろう)とメッセージのやり取りをする仲になってしまい…?
それぞれが複雑な思いを抱えて迎えた夕食の時間、インターホンが鳴る。モニターに映っていたのは、『富豪教師Q』に主演しているスター俳優・八神隼人(岡田将生)で…!?
そんな中、圭佑はついに最終話の執筆に取り掛かるのだが、ラストをどう締めくくればいいか悩み始める。奈美から「どうしてこの物語を書いているのか、どうして書こうと思ったのかを自分に問いかければ結末は必ず見つかる」とアドバイスされた圭佑は…?
圭佑の仕事が落ち着いたら、すべてを打ち明けようと話し合ったバンパイア小説を執筆中の奈美、本当の父親に会ってみたい絵里花、吉丸家の平和を願う空――。
家族みんなが見守る中、ついに圭佑が原稿を書き上げる。
はたして、初めてゴールデンタイムの連続ドラマという大仕事をやり遂げた脚本家・吉丸圭佑の運命は…!?
番組HPより引用
感想
ついに最終回。あっという間にやってきましたね。
第9話を書くことになった原口にこの後の構想を質問された圭佑は、最終話の結末すらも決まってないと返します。なんとでもなるようにしとくと簡単そうに言う原口は、ギリギリ進む撮影の救世主ではあるのですが、圭佑は実力の差を感じたり、脚本へ対する姿勢の違いを認識させられたと思います。
そんな圭佑に、脚本家は順位なんてつけられない世界だ、他人の比べても仕方がない、圭佑の世界を、圭佑のオリジナルティを追求すべきだとアドバイスした米虫メンタルクリニックのカウンセラー。珍しくこの先生がまともなアドバイスをした気がします(笑)当初はツルツル頭の存在に怯えていた圭佑ですが、すっかり共存してましたね。自分は圭佑の分身だと言い放つツルツル頭についてくるなと返し、明らかに圭佑の勝利に見えました。
書けないッ!?番組情報
土曜の夜に新たなドラマ枠が誕生です。30分枠ですが、初回は1時間スペシャル。
まったく売れていない脚本家・圭佑(生田斗真)に、ゴールデンタイムの連ドラ執筆の話が舞い込んできたことから巻き怒るドタバタホームコメディ。
売れっ子作家の妻・奈美(吉瀬美智子)をはじめ、周囲の人々から応援を受け、原稿を書こうとするものの、制作側からの無理難題や、家庭の問題などが次々と発生します。
トラブルに負けじと奮闘する圭佑の姿を描きます。
生田斗真さんと吉瀬美智子の共演は『魔王』以来ですから12年ぶりくらいでしょうか。
脚本を手掛けるのはヒットメーカーと称される福田靖さん。テレ朝がこの枠にかける本気度が伝わってきます。その福田さんが自身や家族とのエピソードを投影しながら執筆した完全オリジナルストーリーです。
脚本家が描く脚本家の世界っておもしろそうで期待しちゃいます。
放送局・放送日程
放送局 | 放送時間 | 放送開始日 |
---|---|---|
テレビ朝日 | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
HTB(北海道テレビ放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
ABA(青森朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
IAT(岩手朝日テレビ) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
KHB(東日本放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
AAB(秋田朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
YTS(山形テレビ) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
KFB(福島放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
UX(新潟テレビ21) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
ABN(長野朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
HAB(北陸朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
SATV(静岡朝日テレビ) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
メーテレ(名古屋テレビ放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
ABCテレビ | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
HOME(広島ホームテレビ) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
YAB(山口朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
KSB(瀬戸内海放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
EAT(愛媛朝日テレビ) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
KBC(九州朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
NCC(長崎文化放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
KAB(熊本朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
OAB(大分朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
KKB(鹿児島放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
QAB(琉球朝日放送) | 土 23:30 (初回23:00) |
2021年1月16日 |
スタッフ
- 【脚本】
- 福田靖
- 【音楽】
- 井筒昭雄
- 【演出】
- 豊島圭介、YukiSaito
- 【ゼネラルプロデューサー】
- 三輪祐見子
- 【チーフプロデューサー】
- 黒田徹也
- 【プロデューサー】
- 服部宣之、尾花典子、宮内貴子
- 【企画協力】
- CRG × solo
- 【制作協力】
- 角川大映スタジオ
- 【制作著作】
- テレビ朝日、ジェイ・ストーム
- 【番組HP】
- https://www.tv-asahi.co.jp/kakenai/
- 【Twitter】
- https://twitter.com/KakenaiOshidora
- 【Instagram】
- https://www.instagram.com/kakenai_oshidora/
キャスト
- 吉丸家
- 吉丸圭佑(37):生田斗真
- ドラマ好きが高じ脚本家を目指しコンクールに応募するも落選続きで夢を諦め、不動産業者に就職した過去があり、その際シングルマザーであった奈美が部屋探しで来店し一目ぼれし、交際を申し込み結婚。ある日突然ゴールデンタイムの連ドラの脚本のオファーを受ける。
- 吉丸奈美(39):吉瀬美智子
- 「香坂りり子」のペンネームで小説やエッセイ集を出版しているベストセラー作家。エッセイストとしても活躍。妊娠中に応募した小説で新人賞を受賞したことで売れっ子作家の仲間入りを果たす。
- 吉丸絵里花(17):山田杏奈
- 吉丸家の長女。私立女子高校に通う高校2年生。弓道部に所属し、成績も優秀。見た目も性格も大人びている。
- 吉丸空(9):潤浩
- 吉丸家の長男。公立小学校に通う小学4年生。論理的な口調で話をするが、その内容は年相応に幼い。
- 吉丸家の関係者
- 篠田重幸(69):小野武彦
- 奈美の父。大企業の役員を定年退職して暇を持て余し、何かと理由をつけては吉丸家に遊びに来る。ベストセラー作家の娘が何よりの自慢。孫の絵里花と空を溺愛している。
- 篠田芳恵(69):梅沢昌代
- 重幸の妻。暇を持て余す重幸とは異なり、習い事などで充実した毎日を過ごしている。圭佑には人気脚本家になってもらいたいと彼の仕事を応援している。
- 仙川俊也(23):菊池風磨(Sexy Zone)
- 空の家庭教師。絵里花に好意を抱いており、ほぼ毎日、吉丸家に通っている。
- 東西テレビ
- 東海林光夫(45):北村有起哉
- 東西テレビのプロデューサー。ノープランで「刑事モノ」と大雑把な脚本を発注し、無謀な締切スケジュールを科して圭佑を苦しめる。
- 角隆史(35):小池徹平
- やる気満々の監督。初めてチーフ監督を担当する意気込みから、ドラマに多くのアイディアを盛り込もうとして圭佑を苦しめる。
- 松尾めぐみ(28):長井短
- やる気のないアシスタントプロデューサー。圭佑をピンチヒッターに推薦した張本人だが、過去に彼が脚本したドラマをたまたま見たというだけで、圭佑の脚本に思い入れも何もない。
- 八神隼人(28):岡田将生
- 注文の多い人気俳優。思い付きで次々と注文をつけ圭佑を苦しめる。
- その他
- 秦野ゆかり(30):野村麻純
- 奈美の編集担当者。
- スキンヘッドの男:浜野謙太
- 「脚本が書けないッ!」と圭佑が窮地に追い込まれると突然現れる圭佑にしか見えない謎の男。圭佑の気にする痛いところをさんざん突いてくる。圭佑曰く「ツルツルの男」。
2021年冬ドラマSchedule
オシドラサタデー
2022.01 | 鹿楓堂よついろ日和 主演:小瀧望 |
2021.10 | 消えた初恋 主演:道枝駿佑・目黒蓮 |
2021.07. | ザ・ハイスクール ヒーローズ 主演:岩﨑大昇 |
2021.04 | コタローは1人暮らし 主演:横山裕 |
2021.01 | 書けないッ!?~脚本家吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 主演:生田斗真 |