2015年にシーズン1が放送され、今作で6年目。東山さん演じる天樹悠を中心に、個性あふれる刑事たちが超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑むさまを描く刑事ドラマ。
しお
『刑事7人 シーズン6』を無料で視聴できる動画配信サービスを中心にお届けします。
『刑事7人 シーズン6』の動画を全話無料で視聴する方法
『刑事7人 シーズン6』が見れるのは〔 TELASA 〕だけ!
『刑事7人 シーズン6』はTELASAの独占配信ドラマです。TELASAは
15日間
の無料期間内に解約すればタダで見ることができます。
\登録はカンタン♪わずか3分/
無料視聴をはじめる
解約はWEB上で簡単にできます
『刑事7人 シーズン6』の見逃し配信・無料動画まとめ
最新話(第7話)を見逃し配信している無料サービス一覧
TVerやGYAO!などの無料配信は2020年09月23日に終了しました。
しお
無料で見たい人は動画配信サービスのおためし期間を利用するとタダで見れますよ。
TVerやGYAO!などの無料配信サービスは最新話だけなので、見逃してしまった過去回を見ることはできません。
そこで『刑事7人 シーズン6』の第1話から全話を無料で視聴するには動画配信サービスの<無料お試し期間>を利用します。
しお
おためし期間内に解約すれば料金は一切かかりません。
『刑事7人 シーズン6』の動画配信サービス一覧
各動画配信サービスの『刑事7人 シーズン6』の配信状況をまとめました。
配信情報は
2021年6月14日時点のものです。現在の配信状況については各サービスのホームページかアプリでご確認下さい。
『刑事7人 シーズン6』全話視聴にベスト動画配信サービス
 |
無料期間 |
配信形態 |
月額料金(税込) |
15日間
|
見放題 |
618円
|
しお
2023年5月29日の時点で『刑事7人 シーズン6』を配信しているのはTELASAだけです。
TELASAがベストな理由
- 無料期間が
15日間
- テレビ朝日系列の番組に圧倒的な強さ
- 動画をダウンロードして外出先でも快適に視聴できる
TELASAで無料視聴する
『刑事7人 シーズン6』のあらすじと感想
※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。
第1話
変わる時代に、守るべき笑顔があるー最強の7人が帰ってくる!
放送日:2020.8.5
- 見逃し配信
-
『刑事7人 シーズン6』第1話の見逃し配信は、2020年08月12日に配信終了しました。
第1話を無料で見たい方はこちら
- あらすじ
-
警視庁内の資料を完全データ化することになり、紙の資料は倉庫で一元管理することが決まった。倉庫への移送に同行することになったのは、資料係と専従捜査班の刑事を兼務する野々村拓海(白洲迅)。拓海は庶務係の加山一彦(笠原秀幸)、河本春夫(難波圭一)とともにトラックに乗り込み、倉庫に向けて出発する。
走行中、路上で倒れている男を発見し、トラックが急停車。心配した拓海が急いで駆け寄ると、倒れていた男が突然起き上がり、催涙スプレーを浴びせる。さらに突然現れたもうひとりの男に、加山と河本も襲われ…。催涙スプレーの男がおもむろに取り出した拳銃で河本が被弾する。
資料係長兼専従捜査班長の片桐正敏(吉田鋼太郎)の指揮で、天樹悠(東山紀之)、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)ら専従捜査班のメンバーが、移送トラック襲撃現場に臨場。その後、雇い主にトラックを引き渡そうとしていた犯人がいともあっさり逮捕されるのだが、インターネットで雇われただけで詳しいことは知らないまま襲撃に及んだということが判明する。
一方、トラックを調べていた天樹は、資料が1箱だけ盗まれていることに気づく。しかも、その資料は「0(ゼロ)A」と呼ばれる、データ化の必要のない解決済みの事件や事件性のない事故事案ばかり。また、トラックの側面には白い塗料で謎の数字が書き殴られていて…。
そんな中、専従捜査班は法務大臣・高木慎一郎(金子昇)の息子が誘拐された事件を極秘捜査することに。現場に残されていたランドセルに、トラックと同じ塗料で別の数字が書かれていたことで、関連性が疑われたのだ。また、母親のもとには「真実は一つだ」という電話がかかってきて…。
捜査を進めるうちに、天樹は高木が検察官時代に担当した事件の資料が「ゼロA」に入っていたことに気づく。犯人からの連絡に高木や専従捜査班が振り回される中、当時の事件の関係者が遺体で発見される。その遺体の解剖を担当した法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、「犯人の強い恨みを感じる」と天樹に告げる。
さらに、専従捜査班をあざ笑うかのように新たな誘拐事件が発生。現場に残されていた自転車には同じ塗料で別の数字が書かれていて…。
現場に残された数字の意味は…? すべての事件は「ゼロA」に関連するのか…? 専従捜査班が時間をさかのぼって事件の真相を追う――!
番組HPより引用
- 感想
-
安定の面白さと充実感でした。前回同様、キャストが全員、落ち着いた雰囲気なのも好感が持てます。主人公の東山紀之さんが、事件を回想するシーンで、実際の事件が走馬灯のように過ぎていく場面も、どこか懐かしくて、このドラマが帰ってきたんだなぁと感じ、感慨深く観させてもらいました。ただ、どの刑事ドラマにも言えることですけれども、役者さんが無名であるか有名であるかで、誰が犯人なのか、ある程度推測できてしまう点はちょっと残念です。アリバイの謎が解明されるであろう次回の展開を大いに期待しています。
初回から難解な事件で興味深い印象でしたが、以前のシーズンと概ねメンバーが一緒なので期待感を持ちながらも比較的安心しながら新しいシーズンが始まるのを心待ちにしていましたが、初回からチームの連動性の良さが垣間見れて面白さがありました。北大路さんが別ドラマで頭取役をやられているので彼が登場するたびにややそれがちらついてしまうのが個人的に気になってしまいましたが締めるとかはしっかり締めてくれるような雰囲気に重厚な感じがありました。
キャスト的に怪しい人が多すぎて、全員グルなのではと疑いたくなります。繋がっていそうなのですが。お偉いさんの保身のために奪われたものが大きすぎて悔しいし、腹立たしいです。0-Aに入っていた捜査資料の中身を覚えている天樹さんはさすがです。そのことを誰も疑問に感じていないことも。事件が重たいので専従捜査班の仲良しぶりは癒しです。ジョギングのシーンは天樹さんというより東山さんのそのもので面白かったです。さすが、鍛えていますね。完璧な変装でした。犯人の目的が次回明かされることを期待しています。
資料強奪事件と法務大臣の愛人の息子誘拐事件が繋がり、大臣が検察官時代の不正を白状し、これで息子は無事に帰ってくると思いましたが、更なる事件へと発展しました。最後はまた、女の子が姿を消し、ますます複雑化しました。あの赤い風船には何か意味があるのでしょうか?交換殺人とまでは言わなくても実行犯は1人なのかもしれないと思いました。愛する息子、娘を亡くした親の悲しみは深いものです。升毅さんの場合は奥さんまで後を追うように亡くしてます。事件に絡んでいるのは間違いないですが、東山紀之さん演じる天樹を始めとする刑事7人がどう解決するのか非常に楽しみです。
奪われた捜査資料にかかわった人の娘や孫が誘拐されていたけど、事件の無いように詳しい人の犯行のように感じました。警察内部に犯人がいる感じました。かかわった人は、事件隠蔽をして、代わりに別の人を犯人のようにしてたから、その家族も何らかかかわっていると思いました。暗号の数字も事件にかかわる数字が残されていたので、警察にその事を知って欲しいと思っている感じでした。まだまだ時間が続く感じで、次は誰が誘拐されて、隠蔽した人がどう告白していくのかが気になります。
とても面白かったです。警察車両への襲撃事件を発端に、過去に行われた様々な悪事の隠ぺいを暴露するかのような連続殺人が展開されるというミステリアスなストーリー展開が大変素晴らしかったと思います。シーン毎の演出も的確で、謎解きの面白さと相俟って、陰影に富んだ非常に濃密なドラマ空間を堪能することが出来ました。大ベテランから気鋭の若手まで集められた豪華な出演俳優陣も皆、演出意図を良く理解した良質な演技を見せてくれたと思いますが、中でも天樹悠に扮した主演・東山紀之の、円熟味を増した味のある刑事ぶりが印象に残りました。
第2話
3連続誘拐殺人のヒミツー鉄壁のアリバイと復讐
放送日:2020.8.12
- 見逃し配信
-
『刑事7人 シーズン6』第2話の見逃し配信は、2020年08月19日に配信終了しました。
第2話を無料で見たい方はこちら
- あらすじ
-
法務大臣・高木慎一郎(金子昇)の隠し子、教育委員会の元教育長・小林孝之(不破万作)の孫の誘拐事件が解決しないまま、3件目の誘拐事件が発生する。さらわれたのは、過去に殺人事件の被疑者の精神鑑定を手掛けていた大学教授・木下幸二(藤田宗久)の孫。しかし、今回の現場には、前2件のように白い塗料で書き殴られた不可解な数字は残されていなかった…。
一方、殺害された小林の解剖を手掛けた法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、胃の中からプラスチック容器に入った黒い紙を発見。そこには白いペンで数字が書かれていた。専従捜査班の天樹悠(東山紀之)らは、この数字が木下の孫を誘拐する犯行予告だったのか…!?と、首を傾げる。
2件の誘拐事件を調べると、過去に高木と小林が保身のために冤罪をでっち上げ、真相を闇に葬っていたという事実が判明。その事件の真相を公にし、真犯人を粛清する殺人事件が続いていたため、木下が過去に精神鑑定を担当した事件にも隠された真実があるのではないか…と考えた天樹は、1件の裁判記録を入手する。これは、3年前、帰宅途中の女性・本条美和(花奈澪)が廃墟に連れ込まれ殺害された通り魔事件の記録で、それによると、木下が行った精神鑑定が採用され、被告人・村上雅人(平田雄也)が無罪になっていた。しかも、その日にちは小林の胃から出てきた数字だった――!
一連の犯行は、遺族による復讐ではないかとにらむ水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、通り魔事件の被害者の父・本条健一(正名僕蔵)のもとへ。しかし、前2件の被害者遺族・原田國広(阿南健治)、大河内貞夫(升毅)と同様、本条にも鉄壁のアリバイがあった…。
番組HPより引用
- 感想
-
今回で一連の事件、トラックに書かれていた謎の数字も含めて全て解決すると思っていたので、まだ今後も続く展開になることに少し驚きました。最後のシーンで、紛失した0-Aの箱と赤い服を着た謎の人物が登場したので、次回以降何か明らかになるのではとワクワクしています。特に赤い服の人物が気になります。前回の放送ではアリバイがあるため遺族による交換殺人は難しいのではとなっていましたが、遺族が不審な雰囲気を出していたので、とても気になっていたことに加え、警察官の加山が何だか怪しいと思っていたので、今回、誘拐事件が解決した時にはとてもスッキリしました。予想していたことが少し当たったので、個人的には嬉しかったです。
第1話からの続きとなる謎が残された2話。今回の事件は過去の事件の被害者家族による交換殺人のような復讐殺人でしたが、裏で操っていた真犯人がなんと警察官。なんとなく1話からこの人が犯人では?と思っていたので、この人がやはり犯人だったかと納得。けれど、犯行の動機がわからなかったので、天樹による犯行動機の説明になるほどなと思いました。しかし、正義とは何かと、考えさせられるものでもありました。犯人にとっての正義感でこの事件を行ってきたのだけど、その正義は正義ではなく、ただの犯罪。自分の信じた正義とは何だったのか、何を本当の正義というのか、とても難しく思います。そして、物語はまだ裏に謎を残す展開でまた新たな事件に発展しそうな予感がします。次も見逃せません。
0-Aの捜査資料を回収していないことにちょっと驚きました。天樹さんなら真っ先に気にしそうですが。本当の黒幕の存在も気になります。今のところ怪しいのは道上さんなのかな。天樹さんのことを気にしているようですし。子どもが好きだと言っていたので、今回の事件の犯人ではなかったことに安心していました。加山さんだったことは残念でした。結局彼も自分自身のため、保身のためだったということが悲しい。事件のきっかけになった権力者たちと同類になってしまってます。被害者遺族の3人は事件を起こしたかったわけではなく、真実を明らかにして真っ当に裁いて貰うことを望んでいたのではと思いました。0-A絡みの事件はまだまだ続きそうなので、専従捜査班の活躍に期待しています。彼らのチームワークが大好きです。今回はわいわい盛り上がっているシーンが少なくて、ちょっと寂しかったです。
捜査資料0-Aファイルの襲撃に始まり、過去の事件の真実を糾弾する犯人たち。結局、3人の被害者家族の計画殺人でしたが、4人目の首謀者が警察内部の人間だったので行きすぎた正義感って怖いなぁと改めて感じました。誘拐された3人の幼児たちが無事に解放されたのは良かったですが、さらに別の人物が0-Aファイルに関わっている暗示がありまだ終わってないんだなぁと思いました。被害者遺族の会のことを教えてくれて現在は退官している男性も意味深だったので気になります。
第1話から引き続いての事件経過で、警察資料が奪われて資料にあった事件の関係者が、事件での嘘や偽装を告白した後に殺されます。告白をさせる為に子どもや孫が誘拐されており、不可解な点が多いので展開が想像できにくかったです。動機のある人は、アリバイがあり、捜査は混迷しているので、天樹の感性と推理力に期待してしまいました。子どもの安否がわからないのが1番やりきれない思いでした。天樹ら専従捜査班は、事実を一つずつ確認しながら、過去の事件との関係を検証していきます。一見バラバラの個性ですが、情報交換しながら事件の確信へと向かっていきます。事件を中心となって計画していた大河内の死で、子どもの居場所がわからないままになり、捜査班の焦りが伝わってきました。被害者遺族の犯行とわかり、殺人を止めて事件の全容がわかって謎の部分もはっきりしました。最初の事件の数字の謎が解けていないという、前話からの謎は引き継いだままの展開でした。1話完結ではなく、疑問点が続いていくという事件の様相が続くので、見逃せないストーリーになりそうです。謎が残る間は、新たな事件が起こる可能性があるという伏線が引かれている気がします。
複数の事件が緻密に絡みあったりしていて少し難解なストーリーに感じられたのが長期的に展開されて推理されていくのが興味深く楽しめました。動機の部分に強くこだわった造りになっているのが今回のキーポイントにも感じられました。とある事件で胃の中でプラスチック容器に入った黒い紙を発見したというのは猟奇的な意味合いが感じられて若干気持ち悪さはあるものの数字からいろいろと連想しながら追求していく様相がとても面白かったです。
第3話
放送日:2020.8.19
- 見逃し配信
-
『刑事7人 シーズン6』第3話の見逃し配信は、2020年08月26日に配信終了しました。
第3話を無料で見たい方はこちら
- あらすじ
-
偽造パスポートを所持した男の遺体が見つかった。天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班の調べにより、男の本名が山田和彦(酒井貴浩)で、殺害前日に複数国を経由してリオデジャネイロに行く航空券を購入していたことがわかる。その複雑な経路に加え、年間20回以上もの渡航歴などから、山田は密輸組織に関係していて、高飛びしようとしていたのではないか、という疑惑が浮上する。
野々村拓海(白洲迅)とともに、山田の勤務先であるバイオマス発電の研究所に向かった天樹は、そこで目にした集合写真の日付に引っかかる。捜査資料「ゼロA」が強奪されたトラックに書き殴られていた数字「18820」だったのだ――! さらに、その写真に写っている女性に見覚えがある天樹…。
研究所の所長・中西由紀夫(冨家規政)から、その女性は研究所を支援しているNPO法人「WIND」の秘書・田中玲子だと教えられるが、その後記憶をたどった天樹は、3年前に退官した所轄の刑事・室井沙織(佐藤寛子)と断言。退官2日後に田中玲子と名前を変え、「WIND」に入社していることや、その後突然行われ失敗に終わった研究所への家宅捜索は、公安の任務で潜入捜査した沙織が入手した情報によるものではないかと考えた天樹は、それならば自分たちが表立って動くと任務に影響が出るかもしれない…と危惧する。
正面突破できないのなら裏から…水田環(倉科カナ)の提案で、研究所に青山新(塚本高史)が、「WIND」に環が、そして研究所に出入りのある海運会社に拓海が潜入することに!
「WIND」に潜入した環は、沙織がフランス支局長を務めているという情報を入手。さらに、代表・釜本久志(篠井英介)の部屋に盗聴器を設置しようと試みるが、疑いの目を向けられてしまう。また、青山は研究所に突然立ち入り禁止エリアができたことに疑問を感じ…?
一方、沙織の実家を訪れた天樹、入国管理局に問い合わせた海老沢芳樹(田辺誠一)の調べにより、沙織が出国した記録はなく、研究所への家宅捜索と時を同じくして母への連絡も途絶えていることが判明する。
姿を消した沙織、失敗に終わった家宅捜索――環らが潜入捜査を続ける中で、沙織が「WIND」に寝返り、山田の殺害にも関与している可能性が浮上するが…?
そんな折、拓海が潜入中の海運会社が研究所に発電の材料を届ける日に、「WIND」の釜本も視察に訪れることが発覚。関係者が一堂に会することを知った天樹らは、その日にある仕掛けをすることを決意する。
沙織の行方、何かを企てている研究所と「WIND」の真の狙いとは…? そして危険な潜入捜査を続ける専従捜査班の運命は――?
番組HPより引用
- 感想
-
潜入して捜査をする所が緊張感もありとても面白かったです。環の事務役の姿がとても可愛かったです。刑事の姿が全くなく、眼鏡をかけてOLさんぽい感じが良かったです。チームの誰かが危険な目にあっていても必ず誰かが助けにくる、このチームワークがいつも凄いなぁ。と思います。天城の観察力、チームを大切にする思いが伝わってきて、見てるほうまで犯人を探したくなるような感じにしてくれます。研究所の潜入もどうなってしまうのだろう。とハラハラしましたが、さすがチームと思いました。
偽造パスポ-トを所持した男性が遺体で発見され、NPO法人「WIND」に環らが潜入捜査を行うスリル感がたまらなくワクワクした。捜査資料「0A」が強奪され謎の数字が残った事件が見え隠れした。秘書の元刑事の室井沙織という人物がスパイ行為をしていることが分かり、この女性が白骨されていた悲しい出来事が印象に残った。青山刑事が捕まり、全ては天樹らの計画通りで犯行を抑える意外な展開が面白かった。これで謎の数字の意味が分かり納得できた内容だった。
NPO法人、開運会社、研究所に潜入捜査するという三方向のパターンはリスキーだよなと感じながら見ていました。その三方向から事件の真相が繋がっていくストーリーというのが秀逸で面白かったです。そして最終的にはテロという流れになるというのは驚きの展開でした。個人的には青山が殺さないでと命乞いする場面を見て、らしくないなと感じていました。まさか青山が殺されかけるまでもが仕組まれていての演技だったとは完全に騙されました。
公安の指示で、地域課の警察官だった女性が、Sとしてバイオマス研究所に潜入していたけど、社内で孤独だった話しを聞くと、女性の精神状態がどうだったのか心配になりました。刑事でもなかった女性をSとして潜入させたのは、女性にとってはじめはやる気があって嬉しかったと思うけど、時間経つうちに精神的に追い込まれたのかなと思いました。Sとバレて殺されていたなんて、元気にしていると思っていた家族にとってはとても辛い報告だったと思いました。
ドラマの冒頭が潜入捜査から始まり、何が起こったのだろうと思いました。時間を過去に戻した話の内容から現在の所迄、話が進み、やっと、NPO法人WIND、エネルギー研究所、廃油業者などが「ぐる」になり、経産省の助成金を不正に得ていることがやっと分かり事件の全体像が大きいと感じました。潜入先で、研究所を刑事たちで停電させ、証拠をつかもうとしたが、何も得られず、WIND側が上手だったと思いました。捜査が進み、経産省会議を爆破することがWIND側の狙いと分かった時には、余り時間がなく、どう解決に結びつくのだろうと考えていた矢先、会議が1日早くなったと連絡が入り、WIND側に感づかれたと推理しました。もう放送時間も余りないのにと時計を見た頃から、ドラマは急展開に進み、今回はハラハラドキドキのドラマ展開でした。会議が1日早くなったのは、天樹の作戦であり、その為に主任の海老沢を経産省に行かせたとは上手く出来すぎている、自分の推理は当たらないと感じた放送回でした。元刑事室井沙織がスパイとしてWINDに入社して殺されたけれども、遺骨も出て、裏切りではなくスパイだったことも明確になり、少しは報われるだろう。
刑事ドラマの中にあっては、少年隊のヒガシの東山紀之のイメージのまま、比較クリーン寄りの「刑事7人」。しかし、刑事を越えた情により、殺された潜入捜査官の弔い合戦のような強行潜入捜査に。手先が器用で身動きが速い。謎を暴いて捜査終了かと思いきや罠‼︎。間一髪間に合う天樹悠(東山紀之)の救援。スリリングな一瞬でした。敵は既にナイフで襲い掛かっていたので。時折、刑事ドラマに登場する時限爆弾がまた仕掛けられたこの事件、冷や冷やさせる展開でした。しかし、犯人の行動を予測するのが、天樹の得意な捜査手法。文学的に犯人の刑事ドラマを分析し、次の展開を予測。ビジュアル的には、犯人や被害者の顔、疲れ、悲しみ。心理とドラマの鮮やかさと。そして、今回のように鮮やかな犯行というより凶悪過ぎて言い逃れの余地のない場合も。悲痛な殉職を見守るような事後分析は、刑事の流儀に於いて、突撃に値したのでしょうか。時に違法捜査の疑いはありますが。その点、天樹の筋道は通っているかもしれませんがギリギリ。それをこのように大きく揺らそうとする狡猾な犯人に、最早、今までのようにはいられないのかも。
第4話
- 見逃し配信
-
『刑事7人 シーズン6』第4話の見逃し配信は、2020年09月02日に配信終了しました。
第4話を無料で見たい方はこちら
- あらすじ
-
5歳の娘・凛(鈴木結和)と2人で暮らす柴田茜(中島菜穂)が自宅で刺殺され、専従捜査班が臨場する。部屋の壁には被害者の血液で描かれた「×」印が…。さらに、凶器のナイフを持った被疑者と思われる男によって、凛が連れ去られていた…!
クローゼットの中に、ぬいぐるみが残されていたことから、凛は母を殺した犯人を見ている可能性が高く、天樹悠(東山紀之)らは彼女の行方を案じる。
目撃者の証言から、被疑者と思われる男は清掃会社に勤務する朝倉佑二(田中幸太朗)と判明。天樹がとともに朝倉のアパートに向かうと、部屋の壁一面に、近隣で起きた事件記事の切り抜きが貼られていた。
また、とは、清掃会社の同僚から「朝倉が下校中の女子高生をじろじろ見ていた」という証言を得る。さらにの調べで、“朝倉佑二”は偽名で、経歴もでたらめだったこともわかる。
一方、殺害現場に残されていた「×」印が引っかかっていた天樹は、5年前、下校途中の女子高生が刺殺された未解決事件の資料を引っ張り出してくる。この事件でも被害者のそばに血で「×」印が残されていたのだ…! さらに、この事件の被害者が通っていた高校に向かった天樹と拓海は、卒業アルバムに写っている朝倉を発見、彼の本名が“矢木俊平”だということを知る。矢木は当時、非常勤の美術教師をしていたが、事件の後しばらくして退職していた…。
そんな中、茜が児童虐待の疑いをかけられていたことがわかり、海老沢が児童相談所へ。海老沢は、児童福祉司の沼田正樹(濱津隆之)から、茜が若い男につけられて悩んでいた、という話を聞き出す。
矢木は5年前の事件と今回の事件の犯人なのか…? なぜ逃走する際、足手まといになるリスクを冒してまで幼い凛を連れ去ったのか…。
さらに、5年前の事件の被害者と矢木の生い立ちに、共通点があることが判明して…?矢木の足取りを追う専従捜査班は、衝撃の真相に直面する!
番組HPより引用
- 感想
-
高校の美術教師が、教え子の女子生徒が殺されてたことから、誤った人を犯人と思って殺してしまったことで、自分の人生が180℃変わってしまったようですが、父親に虐待された共通の過去を持つ女子高生に対する思い入れの強さを感じました。虐待の相談をされていたのか女子高生を救ってやりたいと思っていた矢先に殺されてしまったから後悔していたんだろうと思いました。殺人を起こしたため教師をやめて、真犯人を捜していたとは、女子高生が卒業したら結婚しようと思っていた女性が殺されて心がボロボロになっていたのかなと思いました。
ちょっと切ない事件でしたね。復讐もまた犯罪なのはわかるけど、朝倉の立場ならば犯人を追い詰めようとする気持ちはとてもよくわかります。最後に凛が朝倉に誘拐されたのを認めませんでしたが、展開からしてある意味で凛は朝倉と共犯者であり、それを薄々感じつつ、天樹たちも不問とした展開はちょっと意外でした。これまでの刑事7人ならば法は法という形で朝倉は裁かれることになると思いました。でも人情的にはこの終わり方でよかったと感じます。とてもヒューマンなエンディングで、朝倉も凛も救われたなと思います。
母を刺殺させ幼女・凛が誘拐され、犯人の偽名を使った朝倉の部屋に赤いバツ印が無数にあったことが、事件のカギとなりそうな事件に思えた。高校の臨時教師だった犯人が、当時女高校生が刺殺されたことを天樹が資料で調べたことで、何かがひっかり出した。天樹の「我々は大きな勘違いをしていたかも知れない」のセリフに、キタ--とワクワクした。次第に虐待の真相が明らかになり、意外な犯人に辿り着き幼女を連れ去った矢木の心理に気づいた。
柴田が刺殺され娘の凛が行方不明で、離婚したばかりとなれば元夫が犯人かと思ったが、そうではなかった。天樹が5年前に女子高生の望月が殺されて未解決なのは、偶然とは思えないと指摘したのは鋭い。朝倉は本名が矢木で望月の高校の講師で事件の2ケ月後に退職していたので益々、怪しい。一方、沼田が柴田は若い変な男につけられていたと言うので、矢木だと思った。他方、同じ頃、北野が転落事故死し、天樹が矢木の犯行を推測したのは鋭い。ただ、矢木が菓子袋に拘っていたのが、意味不明だった。ところが矢木と望月の生い立ちに共通点があり、2人は父親から虐待を受けていて結婚を考えたとは意外だった。矢木は凛の言葉から犯人が浮船堂の菓子を買ったと知り矢木は沼田を殺そうとしたので、沼田が柴田を殺したと漸く理解できた。沼田が柴田の母親の虐待を仕組み、望月も殺したとは意外な展開だった。凛は矢木に有難うと言ったのは、矢木にとっては、せめてもの慰めになったと思う。矢木と望月が結婚していたら凛のような子供がいた筈だという天樹の言葉に、救われた気持ちになった。思い込みで北野を殺したのは皮肉な結果だと思う。せめて裁判で情状酌量を期待したい。
母親を殺害した犯人とともに幼児の凛が逃げています。凛にとってこんな辛いことがあるでしょうか。しかし逃げているのではなく犯人を追っていたことがわかったのは視聴している後半でとても驚きました。自分の大事な人が殺害され犯人が同一人物だと知った時の矢木の復讐への執念はとても強かったのだと思います。矢木自身も人違い殺人で逮捕されとても心に重いものが残る事件でした。しかし一時的に失語症になった凛が八木に絞り出す声でありがとうと伝えたのは凄いことだと思います。
最初は単純な事件が起きたなあと思っていましたが徐々に複雑化されている流れが個人的には楽しめました。今回は矢木という人物がピックアップされていましたが、その際にバツという謎めいたメッセージが残されているところが特に印象的でこのドラマらしい面白さが詰まっていたかと思えました。そこからの推理やその展開は過去にさかのぼる部分も含めて複雑なことを交えながらも慎重に一つずつ紐解いていく様相がとても興味深かったです。
第5話
放送日:2020.9.2
- 見逃し配信
-
『刑事7人 シーズン6』第5話の見逃し配信は、2020年09月09日に配信終了しました。
第5話を無料で見たい方はこちら
- あらすじ・ネタバレ
-
日々、事件に追われている専従捜査班に訪れたつかの間の休日…にも関わらず、なんだかんだと資料係にメンバーが集まってくる。忘れ物を取りに来た野々村拓海(白洲迅)の発案で、天樹悠(東山紀之)、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)は、急きょキャンプ場へ…!
到着した天樹らは、そこで出会った野上康二(勝部演之)、悦世(田岡美也子)夫妻、ミステリー研究会の仲間だという大学生・山波智喜(深澤嵐)らと、一緒に食事をすることに。
楽しいひと時を過ごす一行だが、温泉水をくみに行った川崎慶吾(安田啓人)が青ざめた顔で戻って来るなり、倒れてしまう。天樹らは救急車を呼ぼうとするが、なんと圏外、さらに管理人の戸沢博之(村松利史)らと事務所に駆け込んだところ、電話線が切られていた…。
一方、青山は『伝説が始まった』と書かれた看板を発見! それを知った山波は、この村に伝わる伝説について語り始める。昔、干ばつに襲われたこの村で、3人の若者をいけにえとして神様に捧げたところ、恵みの雨が降って救われたというのだ。しかも最近、伝説をなぞらえるようにこの村を訪れた人が“3人”消えるという奇妙な事件が起きている、と…。
その後、単独行動をしていたソロキャンパーの笹沼一平(内野謙太)が、傷だらけで倒れているのが見つかる。さらに、拓海も突然意識を失って…?
3人が被害に遭ったこと、キャンプ場の隣に住んでいる清田澄子(宍戸美和公)の「バチが当たったのよ」という言葉に、やはり伝説になぞらえた事件なのか!?と、一行が騒然とする中、重苦しい空気が漂う野上夫妻の様子から過去の記憶を呼び起こされた天樹は、探し出した避難所から片桐正敏(吉田鋼太郎)に連絡。ある夫婦が刺殺され、山中で見つかった25年前の事件を調べてほしいと頼む。片桐の話を聞き、次々に起こっている不可解なできごとは、単純な事件ではないと考えた天樹は、専従捜査班のメンバーとイチから調べ直すことに…。
休日を返上して捜査を続け、天樹らが導き出した不可解な事件の真相とは…?
- 感想
-
大学生のメンバー役で何名か男女が出演されていましたが知っている役者がほとんどいなくてメインの役者さんとの演技のギャップがやや違和感にあったもののバチが当たってしまったとか昔の伝説になぞらえたような展開は奇妙さがあって興味深い内容に感じられました。舞台もキャンプ場という日常から隔離された場所で頭をうまく使わないと立ち回れないようなシチュエーションになっていてミステリーとしてはなかなか刺激的で面白かったです。
休みの日にみんなでキャンプということでいつもはスーツ姿のメンバーが私服で新鮮でした。倉科カナさん演じる水田のショートヘア可愛かったです。キャンプ場で3人バタバタと倒れた時には、ミステリー研究会の人たちの言うように伝説なのかな?でも「刑事7人」のストーリーぽくない感じもするな…と思ってみていました。結果的には伝説ではなくサークル内の恋愛がらみとキャンプ場の近くに住む清田さんと上野夫妻の夫の仕業だったとわかって面白かったです。最後の上野夫妻が心を通わせるシーンに感動しました。
第5話は、不可解な夏休みという秋口放送の謎かけのような回でした。犯人という犯人に殺意なし。そして、死者なし。嫌がらせ、覗き、営利上の工作、過失と有害物の無断使用。平安時代の干ばつの際に3人の生贄を出したという村、御神体という岩の前で、生贄を焼いてみせたという異常に残忍な伝説をなぞらった犯罪として、驚かせておいて、拍子抜けさせる展開。被害に遭った刑事7人の野々村拓海も、倒れた後すくっと起き上がる回復ぶり。ま、事件はない方がいいし、あれば、小さな事件の方が。殺人事件ばかりの刑事ドラマの夏休みは、キャンプ場で嫌がらせ類を受けてしまう。そんなにハードなんですね。ただ、これが次回からの何らかの伏線になってなければいいなと思った次第です。どんな事件でもコツコツコツコツ実績を積み上げていかなければ…。次回の予告が、青山新・刑事の過去の捜査失敗に関連する事件のようで。隙のない捜査、必要なんでしょうね。
せっかくのお盆休みなのに、出掛ける所がない刑事達。キャンプに誘われて行く事になったのですけど、そこでの展開が面白かったです。バスの本数は少なく携帯は圏外という、まさに陸の孤島。唯一の連絡手段であった固定電話の回線は切られてしまいますし、キャンプ場で一緒になった大学生やソロキャンパーは倒れていきます。伝説に沿った展開になったりと、ハラハラしました。タネ明かしをしてみたら、こんな事だったのか~と思いましたけど。こういうライト感覚な展開もたまにはあって良いと思いますね。誰もしななかったわけですし、楽しめました。
たくみがまた巻き込まれてしまった今回の事件。犯人は同一人物ではなく、それぞれの思惑で犯行を行っていたという事実になんだか悲しいし、周りのことは何も考えないのだろうかと複雑な気持ちになってしまいました。今回は休日にみんなでキャンプといういつもと違ったテイストでの話だったので、わくわくしていたのですが、事件の真相で一気に気持ちが沈んだ感じです。それとラストに青山くんが謎の行動を起こして終わってしまったのがめちゃくちゃ気がかりで、水田さんが髪を切ったとかそういうちょっとした楽しい感想がどこかに消えてしまいそうになりました。天樹も今回の事件で過去の辛い事件を思い出すことになってしまったので、再び辛い出来事のきっかけにならないならいいなと思います。
今回は事件よりもプライベートでの5人でのキャンプというのがいつもと違った感じで面白かったです。水田と青山の普段と違う何気ない会話というのが新鮮でした。そして片桐が間に合わなくて参加できないのがちょっと寂しそうに見えて可哀想に感じました。今回、観て思ったのはリアリティを出すためにも倉科カナが演じる水田をもっと女性として見るべきだなと感じました。倉科カナほどの美人を女性として見ないほうが逆にリアリティにかけるよなとふと感じてしまいました。事件的には1人1人、被害者が出るという流れが面白い流れでした。
第6話
- 見逃し配信
-
『刑事7人 シーズン6』第6話の見逃し配信は、2020年09月16日に配信終了しました。
第6話を無料で見たい方はこちら
- あらすじ
-
スナックで働く女性・一色朱子(野波麻帆)が、自宅で腹部を刺され死亡。天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班が臨場し、室内を調べていると、血相を変えた野々村拓海(白洲迅)が飛び込んでくる。拓海が防犯カメラの映像を再生すると、慌てて立ち去る血まみれの青山新(塚本高史)が映し出される!
しかも、現場には青山のスマホが落ちており、凶器の包丁に残っていたのは彼の指紋だけ。さらに、ほかにこの部屋を訪れた人物はいない…と、すべての状況が青山の犯行を指し示していることに、コンビを組む水田環(倉科カナ)をはじめ、専従捜査班のメンバーはぼう然…。追い打ちをかけるように、突然現れた捜査一課の今野誠司(大浦龍宇一)に、捜査から外れるよう命令されてしまう。
殺人容疑で緊急手配が行われる中、青山から専従捜査班に電話がかかってくる。「記憶がない…」と助けを求める青山だが、出頭するよう説得する仲間の言葉にショックを受け、「自分で何とかする」と言い残して電話を切ってしまう…。
そんな中、凶器の包丁が被害者自身のものにも関わらず、青山の指紋しか残っていないことを不審に思った天樹の「誰かが意図的に青山くんの仕業にしようとしているようだ」と言う言葉に、専従捜査班の面々は自分たちのやり方で真相を追う決意を固める。
捜査を続けるうちに、青山が2年前に起きた女性暴行事件に関わっていたことが判明する。しかも事件の被害者は朱子の娘・橙花(三木理紗子)。橙花のストーカー・井鳥一馬(川原一馬)の犯行が疑われたものの証拠不十分で検挙できず、後に青山が井鳥を別件で逮捕していたのだ。さらに、3カ月前から脅迫状や自分を付け回す人物に悩まされていた朱子が、青山に相談していたこともわかり…?
時を同じくして、逃亡を続ける青山も井鳥のことを思い出していた。自分と朱子に恨みをもっている人物は井鳥しかいない…そう考えた青山は、情報屋・百田浩二(河合郁人)のもとへ…。百田に井鳥の出所後の足取りを追ってほしいと頼む。
自分を陥れようとしている人物に思い当たった青山の次の行動を予測した天樹らは、井鳥の家へ向かうが、さらに青山を追い込む事態がぼっ発して…。
一方、真相を追い求めて奔走する天樹らを横目に、片桐正敏(吉田鋼太郎)は何やら不穏な動きをしていた…。
はたして専従捜査班は、絶体絶命の危機に陥った青山の疑いを晴らすことができるのか…!?
番組HPより引用
- 感想
-
ただいま準備中です。
第7話
放送日:2020.9.16
- 見逃し配信
-
『刑事7人 シーズン6』第7話の見逃し配信は、2020年09月23日に配信終了しました。
第7話を無料で見たい方はこちら
- あらすじ
-
深い溝にはまって死亡しているホームレスの老人(斉木しげる)が見つかった。被害者の老人が現場近くのタワーマンションの庭にあるベンチに一日中座っていたという目撃情報を得た専従捜査班の天樹悠(東山紀之)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)は、タワーマンションの住人に聞き込みを開始する。
佐藤和子(赤間麻里子)という主婦が、マンションの過去の騒動について語りだした。それによると元大学准教授の田中実(六角慎司)が未成年の女子学生を自宅に連れ込む写真をSNSに投稿されてクビになり、マンションを出て行かざるをえなくなったというのだが…。天樹は、その画像が被害者の老人が座っていたベンチから撮影されたものだと気づく。さらに、会社経営者の高橋清(増田修一朗)が老人ともめていたという証言も出てきて…。SNSを使って住人の弱みを握っていた老人が、その報復で殺されたのではないか、という見方が強まる。
そんな中、和子がマンションの理事長で投資家の鈴木茂(有福正志)が防犯カメラで住人を撮影し、気に入らない人を追い出そうとしているのではないか、と言い始める。和子の証言で、マンションの裏掲示板の存在を知った環は、老人が鈴木から何かを受け取っている動画と、2人がもめている動画を発見する。
一方、天樹は老人の素性をデータベースで照会。すると、老人が30年前に妻子を殺害された事件の参考人として事情聴取を受けていた“西村健一”と判明する。
30年前の西村は、福岡県で不動産会社を経営して大もうけ、派手な暮らしをしていた。さらにその財力で市政にも関与するなど、何かと黒いうわさが絶えない人物だったことがわかる。しかし西村は、妻子を失って以降、消息を絶っていた。西村が自分の妻子に手をかけたという疑いも残る中、事件は現在も未解決で…。
天樹は、順風満帆な日々を送っていた西村が、妻子を殺されるという災禍に見舞われて以降、どんな人生を歩んできたのかを知ることで、死の真相に近づけるのではないか、と考える。
西村は、生活の糧を得るために鈴木の手先となって住人たちの弱みを探っていたのか…? そして、そのトラブルから殺害されてしまったのか…?
西村の人生をたどる天樹らは、驚がくの真相に直面する――。
番組HPより引用
- 感想
-
ただいま準備中です。
『刑事7人 シーズン6』の番組情報
『刑事7人 シーズン6』の放送情報
放送局 |
放送時間 |
放送開始日 |
テレビ朝日系 |
水 21:00 |
2020年8月5日 |
『刑事7人 シーズン6』のスタッフ情報
- 【脚本】
- 吉本昌弘、吉原れい、吉高寿男、保木本真也 ほか
- 【監督】
- 兼﨑涼介、塚本連平、安養寺工、大山晃一郎 ほか
- 【音楽】
- 奈良悠樹
- 【エグゼクティブプロデューサー】
- 内山聖子
- 【ゼネラルプロデューサー】
- 三輪祐見子
- 【プロデューサー】
- 山川秀樹、貴島彩理、和佐野健一、井元隆佑
- 【制作】
- テレビ朝日、東映
- 【番組HP】
- https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_06/
- 【公式SNS】
-
『刑事7人 シーズン6』のキャスト一覧
- 天樹悠:東山紀之
- ひたすら証拠を積み上げ、真実が判明する瞬間まで物事を決めつけないスタイル。犯人に同情・共感せず、推理後は辛辣な非難・批評で追い打ちをかける。
- 海老沢芳樹:田辺誠一
- 出世の道が閉ざされてからは警察組織に対して強い不信感を抱いていたが、天樹らと行動をともにする内に眠っていた正義感が目を覚まし始める。空気の読めない“天然”な一面もあるが、ふと口にしたなにげない一言が、行き詰まった捜査を一転させることも。
- 水田環:倉科カナ
- チームの紅一点。容姿端麗だが、非常にクラシカルで職人肌な一面をもつ。あえて感情を抑制し、冷静沈着に行動。
- 野々村拓海:白洲迅
- 幼少から刑事に憧れていたため専従捜査班として捜査に参加できることを喜んでいる。強烈な個性をもつ先輩たちを前に、結果が出せない自分に歯がゆさを感じている。
- 青山新:塚本高史
- 警察官になっていなければ犯罪者になっていたかもしれないが、一般的な感情や常識が欠落した犯罪者の行動原理を肌感覚でつかむことができる。放任主義の天樹に代わり新人の野々村の子守をする内にやんちゃな性格が変わり始める。
- 片桐正敏:吉田鋼太郎
- 善悪定かならぬ人物であり、超権力主義者。表向きは警察組織に従っているが、実際は天樹たちと同様に正義感を持っている。
- 堂本俊太郎:北大路欣也
- 警察の依頼を受け、事件性の高い遺体の司法解剖を行う。生涯現役を誓い、世界的権威として法医学界をけん引している。
満足度 4.0
しもでんさん(女性/50代)