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【君と世界が終わる日に Season2】第1~6話のあらすじ・ネタバレ

日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』の続編です。

案の定、響は来美とイチャイチャし出して仲間から白けられるし、来美はゴーレム化し始めて2人で追い出されてしまう。さらに来美は記憶喪失になってしまい…

Season2 は全6話と短いからか内容は濃く、ゾンビの描写はグロテスクになってます。響と来美の唐突なラブシーンをぶち込んできたり、地上波よりも攻めてる印象です。

しかし、これまで以上にヒューマンドラマっぽくなってきて少し興醒めしながら1話を見終えました。

このページでは『君と世界が終わる日に Season2』のあらすじと感想(ネタバレあり)を紹介します。

Huluに加入してまで見るべきか迷っている人もいると思いますので、参考にしてみてくださいね。

君と世界が終わる日に Season2あらすじ・感想

※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。

あらすじ

ゴーレムに占拠された終末世界を来美(中条あやみ)と共に生き抜いた響(竹内涼真)。仲間たちとの生活を続ける響はある日、食料調達に向かった街から物資が消え、謎の印が付けられたゴーレムの死体が増えているのに気づく。

そんな中、シェルター「希望の家」から来たという謎の男・野呂(吉沢悠)が現れるが、何か隠している様子で……。

一方、臨床実験が原因で体に異変が出始めた来美は、自分の感染を疑っていた。時々記憶が曖昧な時間があることに不安を感じる来美。さらにゴーレムのいないはずの島で仲間がゴーレム化する事件が発生!疑惑の目は来美に向けられて……。再び仲間の間に生じる亀裂、症状の進む来美……。そんな来美の前に、シェルターの住人・秋吉(本郷奏多)が現れ……。新たな試練の数々が響を襲う!

番組HPより引用

感想

最終回から3週間後、猿ノ島では食糧難が深刻な問題となっていました。シェルター希望の家を頼るべきかどうか意見が割れている中で、刀集団のハルがゴーレム化してしまいます。

島にはゴーレムはいないはず。非難の目はゴーレム化し始めている来美にむけられ、来美は島を出ていくことを決断しました。

響は来美を優先していて不満が出ている中、誰も来美をかばう人がいないのは仕方ないですね。佳奈江なんてイラついてる様子がよく分かる。

響と来美は猿ノ島を出ていき、希望の家に行くことを決意します。

結局、ハルのゴーレム化は来美が原因ではなく、島の中にいたゴーレムでした。でも誰がゴーレムを引き入れた?そのゴーレムには最近良く目にするという×印が刻まれています。

ハルは何かが動く音に警戒して刀を構えて臨戦態勢だったのに、首を噛まれているのが不思議。佳奈江の髪を切り落としたとき腕前はかなりのものだと思ったんだけど。

そんなこんなで響と来美は希望の家に向かう道中、ゴーレムが襲ってきて来美はますますゴーレム化が進んでしまう。かと思ったら記憶喪失。完全に響のことがわからない様子。

Season2でも来美が厄介の種になるんだな......

たまたまいた希望の家の秋吉たちに連れられ、2人は希望の家に行くことになりました。

希望の家はホテルのような施設で自給自足をして太陽光パネルで電源も確保しているようです。

そしてラストに登場した響の父親。何かしら絡んでくるだろうと思ってましたが、ここで登場してきました。

あらすじ

高度な生活レベルを維持するシェルター『希望の家』で目を覚ました響(竹内涼真)。急いで来美(中条あやみ)の安否を確認するが、ゴーレム化が迫る来美は、響のことはおろか自分の名前さえ覚えていない状態で……。

さらに響は来美を診察した医師と対面。それは何と、死んだはずの響の父親で……!?

一方、希望の家のリーダー・美沙子(濱田マリ)は、息子・秋吉(本郷奏多)に響と来美を守るよう命じていた。シェルターを率いる二人の間には、何か重大な秘密があるようだが……。

その頃、猿ノ島ではゴーレムに仲間を襲われた坪井(小久保寿人)が暴走。『希望の家』による仕業だと考える坪井は、響の仲間たちを恐怖で支配し、復讐に巻き込んでゆく……。そんな中、平和で安全なはずの『希望の家』に、いるはずのないゴーレムが現れて……!?

番組HPより引用

感想

来美の記憶喪失はゴーレムウイルスの影響のようです。物や地名などの名前はわかるけど、人間関係が一切わからない。響もあえて自分が恋人だと言いたくない。響が触ろうとすると拒否するのがなんとも寂しい。普通、記憶喪失だからって人にそこまで拒否する??

父・拓郎の話では、福島でゴーレム化の進行を食い止める薬が開発されたそうですが、連絡が取れないため定かではない。響は来美を連れて福島に行こうとするけど、記憶喪失の来美は響きを信用しておらず、自分がゴーレム化することがどういうことかもわかってない。

秋吉に、なぜ自分と来美を助けるのか尋ねる響に対し、1つは恩人である間宮拓郎に助けるよう言われているから、もう1つは経営者として尊敬する母の命令だから、という答え。その答えに響は納得してない様子で「あなた自信はどう考えているのですか?」と食って掛かります。信用してないのでしょう。

そんなとき、ゴーレムがいないはずの希望の家にゴーレムが出現します。外にいた責任者の秋吉(母)は必死に交戦するも、噛まれてしまいます。しかも進行が早い。これまでとは段違いのスピードでゴーレム化していきます。

希望の家はこれまでゴーレムとは無縁だったようで、まだ意識がある秋吉を介抱しようとしますが、秋吉はゴーレムについて詳しいのか、息子を呼び自分を殺害するように命じました。

ゴレーム化してしまった母親にビビってへたり込んでしまった秋吉に代わり響が止めを刺すと、希望の家の人々は「なんとかなったんじゃないか」と響を責めます。そんなぬるい人たちの集まりが異貌の家の実態でした。

ただ、秋吉だけは響にお礼をいい、母の意思を受け継いでシェルターを守っていくことを誓います。そんな秋吉を響きも信用してみようと思い、来美を置いて福島に行くことを決意します。

一方、猿ノ島グループは刀集団のリーダー小久保がおかしくなってます。ゴーレムを送り込んだのは希望の家に違いない、皆殺しにして食料も奪うと息巻いて、等々力や桑田が諌めますが、聞く耳持たず。ついには苦言を呈した御前崎を射殺してしまいました。

隙きをみて小久保を始末しようと考えた等々力は、全員で行くまえに数人で希望の家に潜入しようと提案します。

あらすじ

一人福島へと旅立った響(竹内涼真)。シェルターに残された来美(中条あやみ)は、自分に苛立ちながらも必死に記憶を取り戻そうともがく。

そんな中、元々リゾート施設の会員だった人たちの間では、後から来た避難民に対する差別が生まれていた。秋吉(本郷奏多)は、『新たな避難民の受け入れは親族に限る』というルールを決め、不満を抑えようとするが……。

一方、復讐に狂う坪井(小久保寿人)と共に等々力(笠松将)たちもシェルターに到着。夕闇が近づく中、ある奇策によって閉ざされた門をくぐることに成功する。そんな矢先、シェルター内で再びゴーレムが発生!襲われたのは臨月の妊婦・菜々子(真魚)で……!?

同じ頃、ジアン(玄理)と桑田(浅香航大)が残る猿ノ島にも大量のゴーレムが現れる……!大切な人の命を救う為、残された者が選ぶ道とは!?そして、新たな鍵を握る“謎の男”(キム・ジェヒョン)の驚愕の正体とは!?

番組HPより引用

感想

まさかの主役が1度も出てきませんでした。しかもミンジュン亡き今、最後の良心だった桑田一尉まで死んでしまいます。

ゴーレムに噛まれた妊婦の出産にこんなに時間をかけるなら響のことを追ったり先に進んでよ、と思わざるを得ませんでした。

希望の家ではあからさまな差別が始まってます。元々会員制リゾートだったこの施設は会員のために使うべきで、避難民はおこぼれを預かっているにすぎない、と。

前回「希望者全員を迎え入れる」と宣言した秋吉も「み、身内だけにしよっか」と前言を撤回してしまう。

そこへ、猿ノ島グループの潜入組が避難民を装って侵入しようとするも、ルールが変わった今、入れてもらえない。紹子さんが家族だとウソをついていれてもらうことになりました。

潜入組は坪井、等々力、佳奈恵、甲本、勝利の5人。猿ノ島に残ってる人はジアンと桑田の2人だけ。少数で潜入とは......

ご飯を恵んでもらい部屋も用意されると、さっそく等々力と佳奈恵のラブシーン。

いや、前フリはあったけどさ。極限状態だから仕方ないけど、佳奈恵の騎乗位とか生々しくてやだ。

希望の家や猿ノ島にゴーレムを送り込んでる人物が判明しました。ミンジュン役の人です。正体は不明だけど別人ですよ。

でもちょっと待って、希望の家は千葉にあるんだよね?猿ノ島は三浦半島。どうやって移動してるの?謎すぎる。

偽ミンジュンが送り込んだゴーレムで希望の家の住人・菜々子が噛まれてしまいます。

破水してて、生まれるのが早いか、ゴーレム化するのが早いか。無事出産できて、赤ちゃんはゴーレム化してなかった。

出産が終わったと思ったら、来美がゴーレムウイルスに侵されていることを知った希望の家の住人が取り囲んで出ていけ、と。社長の秋吉、めっちゃ責められる。どうして秘書がこんなに偉そうなんだ...

秋吉の起死回生の一言。「この人は僕の婚約者です」身内ならいても構わないというルールにのっとり、ウソで乗り切ろうとしたわけですね。

それにしても本当にあと3回でまとめられるの?響の福島編なんてやる時間ないでしょ。続きは映画で、なんてことにならないか心配です。

あらすじ

婚約者だという秋吉(本郷奏多)の嘘のおかげでシェルターに残れることになった来美(中条あやみ)。しかし、リーダーとして苦悩する秋吉は、つい来美にきつくあたってしまう。お互いに孤独を抱える二人だが……。

そんな中、猿ノ島がゴーレムの大群で全滅したというニュースが入る。島に残った仲間を心配する一同。さらにシェルターでは備蓄が不足し、避難民への風当たりが強くなる。

等々力(笠松将)と佳奈恵(飯豊まりえ)は、自ら調達組に志願し危険なシェルターの外へ。

一方、家族を装いシェルターに身を寄せる甲本(マキタスポーツ)、紹子(安藤玉恵)たちは、あるトラブルをきっかけに嘘がばれ、シェルター追放の危機に!

そんな時、結月(横溝菜帆)が事故に巻き込まれて……。そして、福島へ旅立った響(竹内涼真)の運命もまた、大きく狂い始める!

番組HPより引用

感想

本当、どうでもいいことばかりですね。家族の定義とか丸々1話使って放送しちゃって、もうゴーレムを殲滅するとか解決するとかどうでもいいのかな?

偽りの親子関係として暮らしてる紹子さん、結月ちゃん、甲本、勝利の4人。激しくぶつかってお互いを認めあって、本物の家族に…って、いる?これ。

秋吉と来美のラブロマンスとか見てて冷めます。婚約者いるじゃん。秋吉だって響の婚約者だから必要以上に優しくしないようにしてるのに、結局はキスしてしまいます。そしてあろうことか戻ってきた響にそれをバッチリ見られちゃう。

響からしてみたら婚約者というのもそうだけど、来美のために危険を犯して福島まで薬を取りに行ってるのに、その来美が秋吉に好意を寄せていて、信頼した秋吉も手を出しちゃってるし、散々ですね。Season1からずっと来美が足を引っ張ってる。

ずっとゴーレムを送り込んでるの犯人を探してる坪井が一番まともに思えてきた。水不足、食糧不足、外に出れない以上は当然起こってくる問題なわけで、この中だけで自給自足しようとしても難しいのはわかりきってるはず。なのにシェルターの人間はただただその日を過ごしているだけ。

そこで起こる人間ドラマを見せられてるだけのSeason2はHuluに課金してまで見る価値は、今のところ見いだせない。

あらすじ

命がけで戻った響(竹内涼真)が目にしたのは、秋吉(本郷奏多)と寄り添う来美(中条あやみ)の姿!薬を手に入れられなかった響は、来美が過去を思い出す可能性が低いと知り、やりきれない思いを抱く。

そんな中、響は坪井(小久保寿人)から、シェルター内に仲間を殺した人物がいると聞かされるが……。

一方、何者かに監禁された等々力(笠松将)と佳奈恵(飯豊まりえ)は、迫り来るゴーレムたちを前に絶体絶命の危機を迎える。そして、シェルター内でも、倉庫の備蓄が盗まれる事件が発生。さらには、甲本(マキタスポーツ)、勝利(田中奏生)たちにも危険が迫り……。

そんな折、響は秋吉が無線機で不審な交信をしているのを見かける。その夜、秋吉が会っていた相手、それはミンジュンに似た男(キム・ジェヒョン)で……!秋吉の怪しい行動の目的とは?そして響には辛い別れの時が近づいていた……。

番組HPより引用

感想

今回の勝利の死は衝撃的でした。キミセカ史上最も残酷な死でした。

  1. 秋吉が響に宣戦布告
  2. 福島に薬はなかった
  3. 囚われたのは轟だけじゃなく佳奈恵も
  4. 食料の備蓄がなくなり、甲本一家が疑われる
  5. ジアンが遭難者として保護される
  6. 秋吉のしっぽを掴んだ坪井が全員の前で糾弾する
  7. 間宮拓郎が亡くなる
  8. 来美が指輪を響に返し、秋吉と生きていく宣言
  9. 等々力、チェーンソーで自分の手を切り落とす
  10. 来美の妊娠が発覚
  11. 勝利、さらし首になる

こんな感じの第5話でした。

秋吉が福島からボロボロの姿で帰ってきた響に言い放った言葉が「僕は来美さんが好きです」

頭わいてるんじゃないでしょうか。響は秋吉に掴みかかるも倒れてしまいます。目が覚めると医療室。来美はまだ何も思い出せない。

そんな来美に「僕の本心です」と言い、響には「来美にはシェルターを支えてほしい。医師としてもパートナーとしても」とかほざく。

実は来美も自分が響の恋人だと気づいているんですよ。このあとの来美のクズっぷりも最高です。

父からは「ゴーレムウイルスによるものだから記憶はもう二度と戻らないかもしれない、諦めるしかない」と告げられてしまいます。

響は来美に「婚約者とはどういうことなのか」訪ねると、「いろいろあったから。秋吉は悪くない、責めるなら私を責めて」だそうですよ。

しかも完全に秋吉に心が行っちゃてるんですよ。

「あなたには感謝してます。私にできることなら何でもします。」とつらつら言い続ける来美を「そうじゃなくて」と静止すると「じゃあどうしたらいいんですか!」と逆ギレ。

よく響きは切れないなと感心します。

落ち込んでる響に甲本や紹子がなぐさめるけど、ここでも「秋吉さんのおかげで… 本当の家族になったっていうか...」とかほざく2人。

空気読めない元放浪グループにもうんざりします。

考え事をしている響に坪井が「このシェルターは怪しい。この中に猿ヶ島を襲ったヤツがいる。お前も協力しろ。」というけど響は信じられない様子。続けて「それが誰かを知っても同じことを言えるか?目星は突いている。」と。秋吉なんですけどね。

秋吉は偽ミンジュンたちに脅されて食料を与えてる様子。出し渋る秋吉に警告するかのように、シェルターにゴーレムを入れていたんです。

偽ミンジュンたちは誰なのかというと、元秋吉リゾートの会員たちで、過激な主張をするようになった人たちだそう。

秋吉は食料だけじゃなく医師も要求されていて、来美を差し出すつもりでした。「今はそんな考えを持ってない!」とかいうけど、差し出す気まんまんだったはず。

坪井に糾弾されて「皆さんの安全を守るためだ!戦力のない我々が暴力で対抗してはいけない!」「来美を渡したりしない!」とかほざいてると、来美が「私はこの人を信じます」だってさ。さすがに引く。来美に切れそうです。

突然、遭難者として保護されたジアン。たった1人でよくここまで生きてこれたね。あと身内しか入れないんじゃなかったの?ガバガバすぎて笑うしかない。

このあと父・拓郎が亡くなる前に最後の言葉を響に言うんですが、それがまた...

「側にいるだけが愛情じゃない。見守るのも愛情だ」

さすがにどうかと思うよ。希望の家全員で響から寝取ろうとしてるのか?と思うくらい。

来美は指輪を響に返して「ここで秋吉を支えながら医師として生きていく」と宣言。響の「いやぁキツいわ...」に同意しまくりです。最後まで笑顔で別れを告げた響は立派。

秋吉が偽ミンジュンたちと話し合いで解決できると本気で思ってるならおめでたい男です。

等々力は脱出するためにチェーンソーで自らの手首を切り落としたけど、その繋がれてる柱はチェーンソーで切れない?鉄筋だから無理かな。でも散々時間あったんだし試してみるべきなのに、佳奈恵とひっついてるだけで何もしないからゴーレムがわんさか湧いてきた。チェーンソーがあるなら初めからいろいろ試そうよ。

血が止まらなくなるからゴーレムがずっと追いかけてくるはず。桑田陸尉でさえ脱出できなかったのに、この2人で脱出できるんだろうか。

響は秋吉に「来美を死んでも守れ」と言って希望の家を出ていきましたが、よくそんなこと言えるね。響は仏か?しかもその後に来美の妊娠が発覚するという......

さて、最後に勝利のキミセカ史上最も残酷な死が待ってました。さらし首です。

これまで散々引っ掻き回してきた勝利ですから自業自得といえばそうなんですが、でもこれはあまりにも酷い。いくらなんでも未成年をこれまでで最も残酷な方法で殺害しなくてもいいんじゃないかな。

あらすじ

甲本(マキタスポーツ)たちが襲われ、シェルター内はパニックに!狼狽する秋吉(本郷奏多)に変わり、響(竹内涼真)はリーダーシップを発揮する。

そんな中、来美(中条あやみ)の妊娠が発覚。子どもの父親は……?複雑な気持ちの中、新しい命を授かった来美を祝福する響。しかし、感染者である来美が子供を生むことにジアン(玄理)は反対していて……。

その頃、等々力(笠松将)は、左手を失いながらも佳奈恵(飯豊まりえ)と共に監禁場所から脱出しようとしていたが……!?一方、響はシェルター内に、秋吉に交渉を迫っている“奴ら”の協力者がいる可能性を考え始めるが……。

そんな中、響はシェルター開設当時に起きた、ある事件を知る。そして最後の交渉に臨む秋吉には思わぬ危険が迫っていた……!?一瞬も目が離せない、シーズン2最終話。

番組HPより引用

感想

Season3に続くんかい!!
ゴーレムが解決する気配すらしなかったからもしかしたら...映画? と嫌な予感はしてたけど、映画でもなくSeason3とは...

しかも制作が決定しただけで何の情報もないんですよね。海外ドラマのように1年待たされるんでしょうか。その頃にはどうでもよくなってそう。

最終話の流れをざっと書くと、

  1. 秋吉が響に来美の子は俺の子だ!と宣言
  2. 甲本と勝利が襲われたことで希望の家に動揺が走る
  3. 奴らの仕業だろうと秋吉と野呂で交渉に行くも、実は野呂の仕業だった
  4. 秋吉は野呂を射殺し、響も撃つ
  5. もみ合いの中で響の子だとカミングアウト
  6. ボロボロになりながら響と秋吉が希望の家に戻ると住民が惨殺されていた
  7. 来美は記憶が戻る
  8. 奴らが要求した条件(医師)を飲み、来美は1人で希望の家を去る
  9. 翌朝その事実を知った響は希望の家を後にする

こんな感じです。

住人の誰かが奴ら(名前がわからない)の手引をしているとなったとき、まっさきに野呂だなと思った。案の定、裏切り者は野呂で、子供を見捨てられた復讐のため。

でも野呂1人で勝利をあんな風に殺害できるのかな。

秋吉は響にかなり劣等感を感じているようですね。来美が響の子を身ごもっているとわかった瞬間、かなり引いてたのがウケます。

ゴーレムウイルスに感染した子が生まれる可能性が高いし、そもそも憎っくき響の子供だなんて愛せるか!って感じ。

予告編で血の海が流れてたけど、まさに惨劇でした。たぶん何も出来ずにやられまくったんだろうな。ぬるすぎる人たちだったから。生き残ってる人が意外と多くて驚きましたが。

結月ちゃんは悲惨な1日だった。勝利があんな酷い死に方をして、甲本も「お父さん!」って手を握りながら死んでいった。その日に母親も殺されてしまったんだから。

だから響が出ていくときに「覚悟はできてる。一緒に行く」って想いがよくわかるし、響も彼女の目を見て連れて行くことを決意。

銃で撃たれたばかりの響と足を怪我していてまともに歩けない結月ちゃんの2人か…

最初の放浪グループで生き残ってるのは響、結月ちゃん、等々力、佳奈江の4人だけ。

猿ヶ島グループは坪井とジアンの2人だけ。

ちなみに等々力と佳奈江は希望の家には戻らずどこかへ行きました。坪井は一切出てこず。奴らのところへ復讐に向かってるのかな?

Season3を楽しみに待つ気はないけど、放送が開始したら見ると思う。でも今回と同じようなヒューマンドラマを繰り返すなら脱落するかも。

結局、ゴーレムの描写がグロテスクになってラブシーンが2回あっただけで、地上波のSeason1より出来が悪い。Season2で最終決着するならよかったんだけど。

ミンジュンや桑田陸尉のような魅力的な人は出てこなかったし、ゴーレムウイルスの謎とか解決策も何もない。ゾンビの名を借りたヒューマンドラマでした。

『君と世界が終わる日に Season2』は Huluオリジナルドラマです。

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君と世界が終わる日に Season2番組情報

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スタッフ

【脚本】
池田奈津子
【制作】
福士睦、長澤一史
【主題歌】
菅田将暉「星を仰ぐ」
【挿入歌】
安田レイ「Not the End」
【チーフプロデューサー】
加藤正俊、茶ノ前香
【プロデューサー】
鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史
【協力プロデューサー】
白石香織
【演出】
菅原伸太郎、中茎強、久保田充、山田信義
【制作協力】
日本テレビ、日テレアックスオン
【製作著作】
HJ Holdings,Inc.
【番組HP】
https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
【Twitter】
https://twitter.com/kimiseka_ntv
【Instagram】
https://www.instagram.com/kimiseka_ntv/
【LINE】
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キャスト

猿ノ島
間宮響(26):竹内涼真
元自動車整備工。元放浪グループのリーダー的存在。冷静な判断力を備えているとは言い難いが、仲間を見捨てず仲間のために死力を尽くすため周りから頼られている。
小笠原来美(26):中条あやみ
元研修医。間宮響の恋人。首藤教授の研究によってゴーレムウイルスを体内に注入されたため、ゴーレム化し始めている。
等々力比呂(26):笠松将
元警察官。高校時代は響と親友で来美に片思いしていた。口が悪い現実主義者。
柊木佳奈恵(21):飯豊まりえ
元女子大生。本来は他人と距離を置くタイプの人間だが、サバイバルを経て響に恋をし、仲間を家族のように思い、率先して動く。
甲本洋平(46):マキタスポーツ
元引越し業者。ヘタレで臆病で風見鶏だが、最終的には仲間を見捨てない。
御前崎(40):宇野祥平
元研究員。首藤の研究に加担していたが、良心の呵責に苛まれ、猿ノ島にやってきた。響たちと合流し医師として貢献する。
桑田陸斗(28):浅香航大
元自衛官一等陸尉。首藤教授に疑念を抱き、響らと行動を共にするようになる。正義感が強く冷静に判断して行動する。
ユン・ジアン(31):玄理
医師。弟ミンジュンの死で首藤のワクチン研究に疑念を抱き、響たちと合流する。
橘勝利(15):田中奏生
元避難民。放浪グループと駐屯地グループの軋轢を生んだ張本人。
坪井(30):小久保寿人
刀集団のリーダー。仲間を心の底から大切にする。
ハル(29):田中道子
刀集団の一員。刀の腕前はかなりのもの。坪井を尊敬している。
シェルター 希望の家
秋吉美沙子(54):濱田マリ
シェルター「希望の家」のリーダー。蓮の母。元秋吉リゾート開発の社長で決断力がある。
秋吉蓮(28):本郷奏多
元秋吉リゾート開発の専務取締役。常にグループのために最善を尽くす。
間宮拓郎(48):小市慢太郎
失踪していた響の父。元製薬会社の研究員。
野呂翔平(40):吉沢悠
シェルター「希望の家」の住人。常に周りの人々を気遣う優しさを持つ。
津ノ森菜々子(28):真魚
シェルター「希望の家」の住人。元秋吉リゾート会員。妊婦。
津ノ森颯太(25):三浦獠太
シェルター「希望の家」の住人。元秋吉リゾート会員。
辺見茂(35):木村了
シェルター「希望の家」の住人。元秋吉リゾート会員。美沙子の秘書。
三原紹子(40):安藤玉恵
元介護士。放浪グループの一員として響らと行動を共にしてきたが、喘息を患う娘のためにシェルターに避難してきた。
三原結月(10):横溝菜帆
小学5年生。紹子の娘。放浪グループの一員として響らと行動を共にしてきた。現在は紹子と共にシェルターにいる。

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