【この恋あたためますか】第3話の感想・ネタバレ/4者それぞれに魅力があり、組み合わせで空気が違う魅力

この恋あたためますか

この恋あたためますか第3話 感想 ※ネタバレ注意

浅羽に対しての樹木の気持ち、スーにはばれていますね。本人も気づいていないのに。ドラマでありがちです。スー役の古川琴音さん、朝ドラでも頑張っていますね。

洋服を選んで買ってもらうなんて、まるで映画プリティウーマンのようです。夢の世界ですね。でも、洋服はすべて就職祝いだと言った後で駐車場に置き去りにするなんて、本当にツンデレです。

樹木が初めて必要とされたと喜んでいたって、浅羽に話す新谷。樹木はそりゃあうれしいです。誰だって、自分を必要とされることは、認めてもらえることはうれしいです。自分のことを好きになれます。

新谷と浅羽の会話は、いいですね。浅羽にとって、友達と言えるのは新谷だけなのでしょう。でも、新谷は複雑です。樹木とのことを聞きたいけど聞けない。樹木が好きだから、どんな答えが返ってくるのか怖いのでしょう。浅羽は、「誰かのために」という言葉は信じないって、過去に何か辛いことがあったのでしょうか。

樹木と理保が仲良くなってよかったです。素直に自分の気持ちを話す2人、いい感じです。地下アイドルの時のことも話せています。女性同士って、こんな風に仲良くはなれないことが多いですね。嫉妬と見栄でなかなか本音を言えなかったりします。

理保が樹木を呼ぶとき、井上さんから樹木ちゃんになっていました。本当に仲良くなれています。

配送テストというのがあるのですね。知りませんでした。

樹木の家でのパーティー。みんな温かい。でも、会話の中で、浅羽とのことを心配する新谷がかわいいです。スーはこれからうまくいく可能性があると思っているみたいです。いちいち一言一言が気になる新谷。店長は心からよかったと思っています。こんないい人たちなかなかいないと思います。

配送テストの結果、樹木のシュークリームが発売されることになりました。発表会での開発者のあいさつ、ステージには慣れていると言ったのに、何も言えなくなってしまいます。

でも、本当の気持ちを話します。浅羽社長にはむかつくけど、嘘つかないから信じられる、おいしいといってもらえるものを作りたいと思って作ったと言います。スイーツはおいしいと言ってもらいたい相手を思って作るものだし、そういう人のことを思って買ってほしいって、ちゃんと気持ちを言えています。

浅羽と親会社との不穏な空気はどういう意味なのでしょう。専務も浅羽のことを怪しいと思っているようで、恋の行方だけでなく会社の方も気になります。

エレベーターを降りたのに戻ってきて、1階までの間、話を聞くという浅羽。この言い方がかっこいいですね。理保はもう前を向いているから心配しなくていいと言います。事情はしっかり分かっている理保だから、落ち込んでばかりはいられないのでしょう。

樹木のシュークリームを並べて泣いている店長、娘みたいに思っているのでしょうか。制服を渡して、最初のお客さんのレジ打ちをさせてあげて、みんなで喜んでいるの、心があったまります。

売り上げの報告をきいて、顔がにやけてしまいそうになる浅羽がよかったです。

理保が本当は悔しかったけれど、無理していることを見抜いていた浅羽。そっと抱きしめる浅羽を見る樹木。樹木と浅羽がどうしているのか考えながら帰れない新谷。複雑になってきました。

新谷が樹木を好きなことははっきりしていますが、あとはどうなのでしょう。浅羽も、理保のことがまだ好きみたいです。樹木のことは、スイーツのために社員にまでして、想定外でつかめないから目を離せないと言っていますが、それは恋に発展しないとも言えない気がします。

理保の気持ちは今のところ、全く分からないですね。浅羽と元恋人同士ということだけど、終わったことと言っています。何が原因で別れたのかも、今のところ出ていないので分からないですね。

樹木は、新谷の気持ちにはまったく気がつかず、仲良くしています。浅羽に対しても、むかつくと言っていましたが、必要とされてうれしいとも。今回、浅羽と理保の姿を見て、ショックを受けています。これで、浅羽への恋心に気がつくのでしょうか。

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