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【この恋あたためますか】第4話の感想・ネタバレ/4人の恋が大渋滞!「好き」に気づいた樹木は浅羽を諦める

この恋あたためますか

この恋あたためますか第4話 感想 ※ネタバレ注意

新作シュークリームの売り上げは好調だったけれど、樹木は、浅羽と理保のハグを見たことが頭から離れず、心ここにあらずの様子です。

浅羽は、被害を受けたリンゴを使ったスイーツを作るように指示します。SDGs(持続可能な開発目標)、難しい話をしています。

理保は新谷に、浅羽がハグした意味を尋ねます。別れた女をハグする意味を。新谷が2人を結び付けたのですね。よりを戻して、もう一度幸せになればいいって言っていましたが、本当は、樹木の様子がおかしいのが、浅羽と理保のハグを見たせいだと気づいたからでしょう。浅羽と理保がくっついてくれれば、自分にもチャンスがあると思ったのでしょう。

新しいスイーツづくりに入っているのに、なかなか気持ちが乗らない樹木です。

樹木は、自分の気持ちに戸惑っているのでしょう。浅羽を好きだと気がつき始めたところです。

新谷の気持ちは、樹木には全然伝わっていません。周りにいる人にはわかりすぎるくらいわかるのに、本人は気づかないのですね。恋愛ドラマのヒロインあるあるです。そこが魅力の一つなのかもしれないですね。

専務は浅羽のことを何を疑っているのか分からないですね。なんか様子がおかしかった同期の社員と話しています。

樹木を誘おうと思って予約した店を、樹木にフラれたと思った新谷は、理保を誘うようにと思って、浅羽に譲ったのに、浅羽は樹木と一緒に行ったのですね。デートではなく、お祝いと言って。勉強と言われて、勉強したい人は他にもいるっていうのは、理保のことですね。

浅羽は、ものづくりの楽しさをうらやましく思っています。でも、今は楽しくないと、樹木は空回りしていると浅羽に話しています。スイーツが大好きな素人だったのですから、当たり前だと思います。理保との差が気になるのでしょうね。

最初の作品はダメだしされて、3人は行き詰ってしまっています。仕事も気持ちもバラバラで、ひどいことを言ってしまっています。

浅羽と理保が付き合っていて、結婚の話まで出ていたのに別れて、この会社で再会したのは運命だなんて、さらに樹木に「そう思わない?」って聞くなんて、新谷はひどいと思います。言った後、自分も後悔しているようです。「そう思う」と言って出て行きました。好きなのに悲しませて、新谷も複雑なのですね。

悩みがあると樹木がアルバイトしていたコンビニに来る新谷。樹木は力をくれると、仕事にわくわくしたり、挑戦する気持ちを思い出せてくれたのに、なんでこうなるというと自己嫌悪の気持ちを話すと、恋愛はきれいなだけじゃないと、いいことを言ってくれます。それが恋だって。

樹木は理保に、理保は樹木に劣等感を持っているのですね。樹木には天井がないという理保、ちゃんと検討しないで意見を退けてしまったって。理保も自分に自信が持てない。「いい」はそこで終わりだけど、「だめ」はその先がある。まだまだ伸びるって、浅羽はいいことを言います。理保は自分は才能がないと思っています。

自己完結して、浅羽への思いを終わりにしてしまおうとする樹木。何も言わないで、今のままでいた方がいいという気持ちもわかります。スーもわかってくれて、一緒に写っている写真を消す樹木。朝まで付き合うと言ってくれる、いい友達です。

みんな吹っ切れて、新しいスイーツが完成しました。

みんなで、山梨のリンゴ園に行って楽しそうです。浅羽と理保を見つめる樹木に気づいて、ふざける新谷、優しいです。浅羽も楽しそうです。理保との話を浅羽にして、お似合いだねと言う樹木。我慢しているけど、浅羽はうれしそうです。樹木の気持ちに気づいている新谷は、本当に複雑です。帰りに食事に行こうという話を断る樹木。浅羽と理保に気を使ったと知っているのに、疲れたからだろうという新谷は、その気持ちに気づかないふりをしています。

帰りに2人になった理保と浅羽、理保は勇気を出して、手をつなごうとするのですが、電話が来てしまいました。残念ですね。

浅羽はココエブリィを乗っ取って売ろうとしていたのでしょうか。最初は、そういうことだったのかもしれませんが、今は変わってきている気がします。

「おやすみ」だけ言って帰ろうとした新谷。でも、ついにキスをしてしまいました。そしてまたおやすみ。

樹木は頭がこんがらがっています。4人の恋愛はどうなっていくのでしょうか。新谷だけがこの複雑な関係に気づいています。浅羽は、少しずつ樹木にも惹かれ始めてきていることに、自分でも気づいていない気がします。

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