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【ラブラブエイリアン2】動画を無料視聴する方法まとめました※あらすじ・ネタバレあり

ラブラブエイリアン2

岡村星さん原作の漫画「ラブラブエイリアン」のドラマ化作品が待望のシーズン2となって帰ってきました!イマドキ女子の本音トーク炸裂コメディ◎

前作では、ある日突然不時着により現れた宇宙人。宇宙人の力を借り、楽しく過ごした生活もNASAにバレたことで終わりを告げていたのですが‥。

今回、1年ぶりに帰ってきた宇宙人とイマドキ女子の共同生活がまた始まります!女子たちの赤裸々な本音炸裂トークを目の当たりにした宇宙人は何を思うのか‥。

しお
私の評価:
前作を見てるなら見る価値あり

全8話展開。前作同様1話が30分以内と短く、完結しながら物語が進むので、ちょっとした時間に見るのにピッタリです。

主演の園美役は、 ドラマ話題作に続々出演中の新木優子さんが務め、脇を固める女優陣も人気女性たちがたくさん出演されています。

シリーズ1でもお馴染みのお酒に溺れる検事・サツキ役は太田莉菜さん。ゆるふわパーマ女子・チズル役には久松郁実さん。

また今回新しく仲間入りした、毒舌スタイリスト・ミコト役は野崎萌香さん。ネガティブな人見知り・スミレ役を八木アリサさん。

綺麗な顔からは想像つかない、ゲスい毒舌ぶりは一度見たらくせになるかも!?

アラサー女子の恋や友情の本音トークは笑いあり、涙あり!?でやみつき間違いなし◎男性キャストもクセのある個性派揃いで、愉快にも不快にもさせてくれますよ(笑)

ぜひ女子の本音炸裂トークを覗き見してみてください(^^)

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『ラブラブエイリアン2』のあらすじ・ネタバレ・感想

※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。

第1話
帰ってきた宇宙人
サツキ飲みすぎる?

あらすじ・ネタバレ

『帰ってきた宇宙人』

1年ぶりの地球に宇宙人が帰ってこようとしていた。単純な地球人は泣いて喜ぶだろうと宇宙人は懐かしそうに話す。

一方園美は、家でケーキを作っていた。由日子はNYに修行に行っていると言う。宇宙人は突然現れ、園美たちに挨拶をするが、外から聞こえる声に気を取られみんな宇宙人には気がつかない。外に出てみると、一緒に住むことになったミコトが路上で彼氏と言い争いをしている。宇宙人たちは引き続き、園美たちに声をかけるが全く見向きもしなかった。そこで、言い争うミコトとその彼氏のサトルを園美宅へと転送した。突然、自分たちのいた場所から飛ばされたミコトたちは驚き、園美たちはようやく宇宙人の存在に気がつくのだった。

宇宙人が園美宅に戻ってきた。園美たちは喜び宇宙人をもてなそうとするが、サトルだけはそれどころではない様子だ。別れようと言うミコトに俺の収入で主婦として生活することの何が不満なのかとサトルは怪訝そうに尋ねた。

ミコトはサトルが女のことをセックスする穴と子供を産むための袋としか思ってないと怒りを露わにする。女は男のために綺麗にして子供を産んで育てるべきだと言い放つサトルに、ミコトも負けずと言い返していた。

そんな2人の姿を見た宇宙人は結婚した場合のシミュレーションをしようかと提案した。宇宙人が映し出した、結婚後のシミュレーションでは、サトルの会社は海外企業に買収され給与は3割減、子供を抱えミコトもパートに出て大忙しの日々だ。しかしサトルは家庭を顧みず、子育てと仕事でミコト精神は追い詰め、宗教へとハマり、離婚。2人の子供の親権はサトルとなり、ミコトはチベットで出家する。という壮絶な結末を迎えた。

宇宙人の出すシミュレーションを、こんなのは作り話だと信じないサトルはいい年なんだ、結婚しておかなければ絶対後悔すると言う。ミコトは専業主婦願望の子は沢山いる。そういう子と結婚してババアになっても独身でいる私を笑えばいいと返す。その答えに力なくわかったと言うサトルは俺はお前のこと運命の相手だと思っていたと話した。しんみりした空気の中で、だから最後に一回だけやらせてくれと言うサトルの発言はミコトをさらに怒らせた。そして最後には宇宙人によってサトルは自分の家へと飛ばされてしまうのだった。

宇宙人は、一年ぶりだがやはり地球人は醜い。絶えず争い、他人を蔑み、我々がいないと問題を解決できないと言い放つ。それを受けミコトは照れちゃうとふざけて見せた。こうして宇宙人と園美やミコトたちの新しい生活が始まったのである。

『サツキ飲みすぎる?』

園美とミコトが旅行から帰ると、サツキが散らかり放題の部屋で寝ていた。叩き起こす園美は昨日のことを覚えているのかとサツキに問いただす。サツキは記憶がなくなるまで飲んでいたらしく、部屋には仕事の資料が散らかり、さらに外壁には落書きまでしてあった。園美はサツキに飲みすぎだと諭し、体が心配だと話す。1ヶ月お酒を控えてはどうかと言う園美に、サツキはお酒が飲めるから検事という仕事に耐えれるのだと猛反対した。

そこに目を覚ました宇宙人。園美は昨晩のサツキのみっともない姿を表示させて欲しい、反省させたいと宇宙人に頼む。映し出された映像には、宇宙人が壁に落書きをし、廊下に資料をばら撒く姿があった。これを見たサツキは私は無罪だと主張し、禁酒も無しだと言い出した。しかし、園美たちは納得がいかず、お酒を庭へと破棄する。お酒は飲んでも飲まれるなと強く思う園美だった。

感想

宇宙人がついに帰ってきました。由日子が園美宅にいないのは寂しいですが、新たに入居したミコトもなかなかインパクトのある性格をしていそうで、前回同様、ゲスいガールズトークが花咲くのかなと期待できます。

ミコトの彼氏のサトルは、女性が家にいること、専業主婦でいるべきだという考えの持ち主でした。サツキはサトルに昭和の考えだと言い、ミコトもそんな発言は理解できないとかなり言い争っています。サトルの発言は世の中の女性たちを敵に回してしまうほど偏ったもので、今時こんな考えは指示されにくいのではないかなと私自身も感じてしまうほどでした。

また、いつも飲みすぎのサツキが今回も派手にやらかしてしまったのかなと思いましたが、部屋を荒らした犯人は宇宙人でした。前シリーズから宇宙人はお酒に悪い酔いしていましたが、だんだんひどくなっておりサツキと飲むことが悪影響しているのでは?と思ってしまいました(笑)

園美やサツキ、チズル、シリーズ1からの出演者たちの恋模様がどうなっているのかも今後気になるところです。

第2話
チズル、彼氏と大ゲンカ
上品てどういう事?

あらすじ・ネタバレ

『チズル、彼氏と大ゲンカ』

チズルが怖い顔をして園美宅を訪ねてきた。落ち込んだ時はお酒が1番だと飲めないチズルにお酒を出すサツキ。彼氏の三沢と上手くいってないと話すチズルは宇宙人に頼み、三沢を呼びつけた。現れた三沢にチズルは感情的になり、今日こそ話し合いたいと言う。すると、宇宙人が作った感情的になると反応するというゲームが小さな爆発をした。サツキは2人ともあんまり興奮しないで話し合いしてよと釘を刺した。

なんで会えないのかと投げかけるチズルに仕事が本当に忙しいと答える三沢。ごめんと謝るが、チズルは私より仕事のことで頭がいっぱいになのかと声を荒げ、その度に爆発が起こってしまう。サツキは会えないのは仕方ないとチズルを説得しようとするが、チズルは毎日電話がしたい、このままじゃすれ違ってばっかりだと話す。

するとどうせダメになるなら正直に言う。俺だって一緒にいたいよと話し出す三沢。電話なんかよりずっと触っていたいんだと感情的に話す三沢。宇宙人は感情の度合いが凄いためにゲームを制御している状態だと言う。三沢は続けて、だけど今はできない。今結果を残さないと後々給与が上がらないと言う。俺は今は金のために働き、チズルと結婚して毎日やりまくりたいんだと本音を話した。その時、ゲームは制御不能となり、爆発寸前にまでなっていた。

さらに続けて、俺は金とエロいことしか考えてないという三沢の発言を受けて、ついに大爆発を起こしてしまう。煙が立ち込める中、チズルは三沢に私と結婚したいのかと尋ねる。当たり前だと答える三沢に最初からそう言ってよとチズルは嬉しそうだ。2人はようやく手を取り仲直りができた。宇宙人が作ったゲームは三沢の変態パワーで最高得点を叩き出すのだった。

『上品てどういう事?』

自分の口の悪さを治したいとチズルとサツキに相談するミコト。仕事にも悪影響だし、穏やかでおおらかな人間になりたいとミコトは話す。そこにサツキの友人の中谷が現れた。彼氏と待ち合わせだと話す中谷は、彼氏が来るまでサツキたちと時間を共にすることにした。

サツキに彼氏ができたと噂を聞いた中谷は、彼氏はどこの大学を出ているのかと尋ねる。サツキは彼に大学名を聞いたことがないと返すが、付き合っている人の学歴ってすごく大事、年収にも子供の知能指数にも関わってくると中谷は話した。するとミコトは吹き出して笑ってしまう。

その後、私たちは価値のある人間なんだから、ふさわしい人間を選ばなくてはと続ける中谷に、またもミコトは笑い声をあげた。険悪な雰囲気が漂う中、チズルは宇宙人になんとかしてと頼む。すると宇宙人は中谷の動きを一時的に止め、状況の改善があれば解除するというのだ。

状況を把握したサツキとチズルはミコトを睨み、何を笑ってるのかと問い詰める。しかしミコトは悪びれる様子も無く、我慢していたがいきなりこういう人が来たらキツイとまた大笑いをした。サツキはミコトに中谷は私たちとは違い、1人では価値観が作り出せない。だから学歴や年収、分かりやすいものに縛られるのだと。若い時は女の価値を次に旦那、そして子供の価値で争っていると話すサツキ。そんなこと私たちにはできないでしょ?とサツキは言い、穏やかでおおらかな人間になるんでしょとミコトを諭すのだった。

中谷の一時停止が解除され、ミコトは穏やかに努めようとするが、結婚への価値観を押し付ける中谷の発言にまたも口が悪くなるミコト。結婚だけが悩みの人ってある意味幸せだよねと話すミコトにサツキは再び宇宙人に止めるようお願いし、ミコトを諫める。

その後、話の流れで中谷がバツイチであることがわかったミコトは何故バツイチの中谷が上から目線で結婚を語っているのかと憤った。穏やかでおおらかな人間になるんでしょとサツキはミコトを説得しようとするが、サツキに対しても絶対に考えが合わない中谷を何故ここに留まらせたのかとミコトは言い出した。

すると、サツキはミコトの口を借りてこいつのムカつくところ全部言ってもらおうと思っていたと態度を急変させた。ミコトも噛ませ犬にされたことに腹を立て、2人は言い合いとなるのだった。

感想

チズルが新しい彼氏と付き合っていました。シーズン1での彼氏とこのままゴールインしてしまうんじゃないかと勝手に思っていたので、まずそこに驚かされました。

チズルの恋愛はあの頃と変わらず、恋に一直線。今回もそれが原因で喧嘩になってしまっていたようでしたが、感情的になりながらも本音をぶつけることで無事仲直りができ、よかったなと思います。

また、サツキの友人の中谷。中谷とミコトはまさに正反対ともいえる性格で、初対面なのにぶつかり合っていました。ミコトの口の悪さはかなり強烈で破壊力があると思います。

さすがに初対面の人を相手にそこまで言ってしまうのは問題のように感じますが、それを理解した上で、サツキが敢えて中谷を席に座らせていたなんて驚きでしかありません。ある意味サツキらしさなのかも知れません。ミコトが穏やかでおおらかな人間になるにはまだまだ時間がかかりそうだなと思いました(笑)

第3話
ネガティブなスミレ
カップは大事

あらすじ・ネタバレ

『ネガティブなスミレ』

園美が職場の後輩のスミレを自宅に招いた。人見知りのスミレはサツキとミコトにおどおどと挨拶をした。そして、宇宙人の姿を見つけ腰を抜かすスミレ。NASAに電話しなくてはと慌てるスミレに宇宙人は危険を感じ、宇宙人ではなく自分のことにしか興味を持たないような光線を浴びせた。

光線を浴びたスミレは、宇宙人なんてどうでもいい、なんで私に彼氏が出来ないの!と叫ぶ。私なんてブスだし暗いし人見知りだしと嘆くスミレ。私のこと見下しているんでしょと悲観するスミレに園美たちは励ましの言葉をかける。しかし、尚も自分を卑下するスミレに、園美は宇宙人にも言葉をかけるよう促した。

すると宇宙人は、客観的に見てスミレがみんなのことを羨む理由は全くないと話した。そして、サツキはアルコール中毒で家事が一切できない、ミコトは口と性格が本当に悪い、園美は婚約中の彼が海外赴任中で孤独だと続ける宇宙人。宇宙人の話が図星だった園美は強がって見せるが、スミレは思わず吹き出し、笑ってしまう。それを誤魔化すようにそれでもみんなのことが羨ましいと言うスミレに、ミコトや園美はいい気味だと思ってるだろうと詰め寄った。完璧に幸せな人間なんて結局どこにもいないよねと思う園美だった。

『カップは大事』

新しくオープンしたレストランへとやってきた園美たち。スミレは相変わらず卑屈な発言ばかりし、みんな毎日充実していて楽しそう、キラキラしてて私には眩しすぎると話す。するとそこへゲスい発言ばかりする高山が現れた。

待ち合わせだと言う高山に初対面のミコトとスミレを紹介する園美。高山は男に慣れてないというスミレにも馴れ馴れしい態度を取り、拒絶されてしまった。自分に自信がないスミレは用事を思い出したと帰ろうとするが、それを聞いた高山はそんなことはないとフォローする。園美は、男の人からも言ってあげてほしいと高山に話し、いいところを言って欲しいと言うのだった。

高山はお酒を飲み干し、お前ら順に胸が何カップか言ってみろと言い出した。順に自分のカップ数を答えるミコトたち。最後にスミレはFカップだと話した。それを聞いた高山はCカップ以下に人権はないと言い放つ。そしてこのメンバーで初めて会ったら間違いなくスミレちゃんを見ると言う高山。おっぱいしか見てないのかと呆れるミコトに、見るのは見るけどそこで判断しているわけではないと高山は言う。

続けて、おっぱいではない、やれるかやらないかでしか見てないと高山は何故か強気の発言をした。園美たちから大ブーイングを浴びながらも自論を展開する高山は、全地球の女の8割5分までやれる自信があると話す。スミレは自分はその8割5分に入っているのかと自信なさげに言うと、高山はFカップは上位だと話した。さらに、俺は100点の女とも25点の女ともやれるなどと盛り上がる高山を見て、サツキが立ち上がりさっきから不愉快な話題が続いているが、100点の女はあんなのことを相手にしないと言い放つ。そして、こんなクソみたいな男の言うことは信用するなとスミレに話した。

三沢はやれるやらないで言うと極端になるが、男は8割5分の女性に好意を持つってことだ、そんなにシビアに女の人のことを見ていないとスミレに話した。高山も気にしすぎだと言い、口の悪いミコトたちなんて30点以下だと言って励ました。そして、スミレに自信を持っていけよと言い去っていく高山。みんな高山を冷ややかな目で見ていたが、スミレだけは自信をつけてもらいお礼を言うのだった。

感想

園美の後輩として登場したスミレは、今まで出てきたキャラクターとはかけ離れた、人見知りで奥手な女性でした。

自分を卑下するスミレに宇宙人は客観的に見た園美やサツキ、ミコトのことを話します。宇宙人が客観的に見た3人はまさにその通りではあるのですが、本人を目の前にここまで言ってしまうのは、空気を読みがちな人間と違って、宇宙人ならではなのかなと思いました。(ミコトやサツキなら宇宙人ほどにも言ってしまうかも‥(笑))

そして、今シリーズでは初登場の高山は、シーズン2でもあのゲスで最低な高山のままでした。女をカップの大きさで判断したり、やれるかやらないかで見ていると言ったり、今回の高山にも園美たち同様にドン引きしてしまいました。

しかし、スミレはそんな最低な男の発言になぜか自信を持たされ、その上感謝までしていました。なんだか腑に落ちない園美たちの気持ち、本当によくわかります(笑)ネガティブなスミレが今後どうなっていくのか少し気になる存在となりました。

第4話
ビッチなサユリちゃん
中学生の性教育

あらすじ・ネタバレ

『ビッチなサユリちゃん』

ミコトとスミレは買い物の途中、スミレの高校時代の同級生、サユリに会う。そのまま園美宅へと招いたミコトたち。家に着くと、スミレは高校時代どうだったのかとミコトは聞いた。するとサユリは、太ってて近眼で料理の本ばかり読んでいたと話す。スミレの友達はみんな眼鏡をかけていてオタクっぽかったと見下したような発言ばかりするサユリ。

すると園美は宇宙人に、サユリの時間だけ止めるよう頼み、サユリがうざくないかとスミレに聞いた。サユリは高校時代のイケてるグループのボスでずっと馬鹿にされていたと話すサユリ。ミコトはそんな話を聞き、言い返してやれとスミレに言う。みんなに励まされ、スミレは覚悟を決めたようだ。

動き出したサユリに彼氏がいるのかと聞かれたスミレは気になる人ならいると返した。するとサユリは私は彼氏の他にセフレまでいると話してみせた。ミコトやサツキは皮肉を込めてサユリを持ち上げてやるが、せっかくイメチェンしたのにこんなダサい人たちと居たら自分までしょぼくなるよと話すサユリ。その言葉を聞き、我慢できなくなったミコトは殴りかかろうとするが、園美に止められてしまった。

スミレはイケてると言うサユリの彼氏を本音光線を浴びさせ、ここに連れてきて欲しいと宇宙人に頼む。現れた彼氏のユキオは突然のことに驚くが、ちょうどいいと言いサユリに話し出した。

サユリに、また性病を移しただろと詰め寄るユキオ。ミコトたちは驚きかながらも、サユリにセフレがいることをユキオにバラした。すると、お前のことなんて本気で好きなわけがないとユキオは去って行ってしまう。サユリは泣き崩れ、ここまでする必要あるのかとスミレに訴える。そんなサユリに、園美はセフレを作り真面目に付き合っていなかったのに相手が真面目に付き合ってくれるわけはないと優しく諭すのだった。真面目に付き合うことがダサいんだったら私はダサくていい、彼氏に性病移すことがオシャレだなんて私は思えないとスミレ。サユリはまた泣き出すのだった。

『中学生の性教育』

サツキとミコトは家でカップ麺を食べてながら、園美は雑誌のコーナーを任されこの頃忙しいと話していた。そこににチズルが訪ねてきて、彼氏の三沢の弟が中学に入学するお祝いは何がいいだろうかとミコトたちに相談する。

ミコトたちは直接三沢に聞けばいいと言うが、今日は男同士の飲みだと返すチズル。本当に男と飲んでいるのかと怪しむミコトとサツキに触発され、チズルは宇宙人に三沢が何をしているか調べてもらう。すると三沢はなぜか高山と野上と飲んでいることがわかった。

慌てて園美宅に3人を呼びつけるチズル。しかし、失恋で傷心中の野上が珍しく荒れていた。早く戻せと言う高山をよそにチズルは三沢に弟の入学祝いが何がいいか尋ねる。すると高山はお前らが筆下ろししてやれとゲスい発言をした。チズルは信じられないと怒り、三沢にこんなクズと仲良くしていたら間違った考えになる、一緒に飲まないでと怒る。

野上は高山の言っていることは正しい、広い心で男の全てを優しく受け入れろと言い放つ。ゲイだとカミングアウトしている野上は、俺なんて誰にも受け入れてもらえないと嘆いた。高山は泣き崩れる野上を励まし、お前らのせいだと言う。勝手に呼びつけ、勝手にキレるなと言う高山に、ミコトはブチ切れてお前らが出て行かないなら私が出ていくとチズルとサツキを連れ飛び出すのだった。野上は高山は何も間違っていないと言い、今日の点数を気にする高山に宇宙人も100点だと話した。

そこに事情を何も知らない園美が帰宅し、高山たちの姿に驚くのだった。

感想

スミレの友人であるサユリはさすがこのドラマ!と思わせるほどの毒舌を吐き、ミコトやサツキ、さらには園美からも反感を買っていました。どんなに受け付けない相手だとしても、さすがにセフレがいることをバラしてしまうのはいかがなものかなとは思いましたが(笑)それすらも告げ口したくなるほど、3人をイラつかせていたんだと思います。

また、園美が言う、自分が真面目に付き合っていないのに相手が真面目に付き合ってくれるはずがないと言う言葉には確かにと納得させられました。ずっとサユリから見下されてきたスミレでしたが、真面目に恋愛することがダサいわけではないと気付かされ良かったと思いました。ビッチなサユリでしたが、今回のことはかなり響いたように見えたので、少しでもまともな道を歩めたらいいなと感じました。

また、三沢の弟の入学祝いに悩むチズル。男同士で飲んでいると話したという三沢の発言を聞き、サツキとミコトは本当に男同士なのかと疑いました。同僚や友達のフレーズを使わず、わざわざ男同士という言葉を使ったのが怪しいと話す2人は、あなどれないなと感心してしまいました。チズルと同じく、ゲスい高山に三沢が影響されないことを願うばかりです(笑)

第5話
石川くんが帰ってきた
スターもつらい

あらすじ・ネタバレ

『石川くんが帰ってきた』

園美の彼氏の石川が海外赴任から一時帰国した。石川はNASAマークのピンバッチをつけており、宇宙人はそれが気になっていた。サツキとミコトに聞きたいことがあると言う宇宙人は、石川はNASAの職員なのかと尋ねた。2人はビジネスマンを装う石川が実はNASAの工作員かもしれないと宇宙人を怖がらせて楽しむ。

不安がる宇宙人を面白がり、サツキはそう言われてみればなんか怪しいかもと話し出した。ミコトも石川は危機を感じると周囲に強力な磁波を発生させると言い、宇宙人の不安を煽った。さらに、石川は力も強く、宇宙人の皮を剥ぐなんて容易いのではと言い、さらに宇宙人を怯えさせるのだった。

その時、石川が宇宙人に食事ができたと声をかけた。石川に捕まえられるのではないかと怯えている宇宙人は、その瞬間、石川に光線を浴びせた。煙が立ち込める中、なんと石川は犬に姿を変えられていた。驚く園美たちに、この男がいては安心して食事ができないと話す宇宙人。我々が宇宙に帰る時に元に戻すと言う宇宙人にサツキは早く元の姿に戻すよう謝った。しかし、園美はしばらくはこのままでいい、これならタイへと帰れないしと話すのだった。

『世の中甘くみてるの?』

ミコトの働くスタイリスト事務所に、チズルが忘れ物と、夜食の差し入れを届けに宇宙人と共にやって来た。そこにアシスタントの藤嶋が現れ、明日の現場に連れて行ってほしい、顔と名前を売り人脈を作りたいと話しかけてきた。ミコトは怪訝そうな顔で誰かと尋ねると、1ヶ月前に入ったばかりだと藤嶋は名を名乗った。

スタイリストのトップになりたいと話す藤嶋は男性読者モデルの友人の写真を見せ、2人でトップを取りたいと話しているのだとミコトに伝えた。さらに、藤嶋は2人とも彼女がおらず、どちらかが女なら付き合いたいとすら話す仲なのだとアピールし、いや男同士でもいけるかもしれないと話を続けた。

するとチズルは突然怒り出し、BLをなめるなと藤嶋に詰め寄った。ミコトは落ち着くようにチズルを諭き、人脈を作るより実力をつける方が大事だと藤嶋に話す。この業界で最後まで残るのは実績のある人だけ。大事なのは自分の仕事を誠実にやることだと話した。

園美宅へ帰ろうとする宇宙人は言っておきたいことがあると喋り出した。そして、ここにいる誰よりと可愛いのは私ですと得意げに話す宇宙人。宇宙人の発言に呆気にとられながらも、ミコトはこういうこと言う奴寒いでしょ?と藤嶋に問う。藤嶋は超絶寒いと返すが、その言葉を聞いた宇宙人は藤嶋に光線を浴びせ痛めつけるのだった。

『スターもつらい』

人気俳優のミノルを見かけたミコトたち。家に帰り、顔をしっかり見たかったと嘆くミコトに、サツキは俳優なんてやばい奴ばっかりだと話す。素の部分を見たかったと言うミコトに、宇宙人は見てみるかと話を持ちかけた。ミコトとチズルはノリノリでTV画面に映る映像を見つめるが、先ほど乗り込んだはずのワゴン車の中にミノルの姿が見当たらない。間違っているのではと言うミコトに座席に座っている男がそうだと宇宙人は答えた。画面には、かなりやつれた様子のミノルの姿が映し出されていたのだ。

普段とはかけ離れた姿のミノルに驚くミコトたちはなんでこんなことになっているか話したいと言い出した。すると宇宙人は隣に座るマネージャーの意識を乗っとろうと返す。

せめて1時間寝かせてほしいと話しかけるミノルに、意識を乗っ取られたマネージャーは本当にミノルなのかと聞き返した。そして、カッコいいミノルが見たい、こんなくたびれた男はミノルではないと話し出す。するとミノルはこれが人気絶頂のミノルだとキメ顔を作って見せた。ミコトとチズルはいつものミノルの姿に胸をときめかすが、ミノルはそろそろ限界だ、食欲も性欲もないと疲れ気味に打ち明けた。その後気を取り乱し本音を曝け出すミノルに、必死に頑張っていたらいつか自分が仕事を選べるような立場になる、頑張ろうとミコトは励ました。その言葉にミノルも首を縦に振り、納得したようだった。

チズルは宇宙人に体力を回復してあげることはできないのかと相談する。宇宙人が調合したクスリを注入されたミノルは、みるみるうちに活力を取り戻した。ちゃんとした薬なのかと問うサツキに中毒性もなく人体に有害もないと宇宙人は答えるのだった。

ネタバレ

石川がNASAの職員だと怪しむ宇宙人。サツキやミコトに煽られ、かなり恐怖を感じていましたが、地球を20分で滅亡できるはずの宇宙人が石川にビビるだなんて少し可愛らしく感じました(笑)

また、犬に姿を変えられてしまった石川に、園美がこのままでいい、これならタイにも戻れないと言うシーンは園美の健気な様子が現れていたように思います。タイとの遠距離恋愛に悩んでいる姿をあまり見せることのない園美ですが、やっぱり寂しいんだなぁと感じる場でもありました。

そして今回、簡単に仕事を掴みたいと言う後輩の藤嶋や疲れ切った俳優のミノルを相手にミコトがかけた言葉が印象的でした。仕事に誠実に取り組むことや、必死に頑張っていればいつか仕事を選べる立場になると話すミコト。きっとミコトも努力に努力を重ねて今の仕事があるんだろうなと感じました。だからこそ、かけられる言葉だったのではないでしょうか。ミコトの言葉はなんだか説得力があり、頑張ろうと思い直したミノルの気持ちがなんだかわかるような気がしました。いつも毒舌ばかりのミコトでしたが、今回改めてミコトの良さに気がつかされました。

感想

石川がNASAの職員だと怪しむ宇宙人。サツキやミコトに煽られ、かなり恐怖を感じていましたが、地球を20分で滅亡できるはずの宇宙人が石川にビビるだなんて少し可愛らしく感じました(笑)

また、犬に姿を変えられてしまった石川に、園美がこのままでいい、これならタイにも戻れないと言うシーンは園美の健気な様子が現れていたように思います。タイとの遠距離恋愛に悩んでいる姿をあまり見せることのない園美ですが、やっぱり寂しいんだなぁと感じる場でもありました。

そして今回、簡単に仕事を掴みたいと言う後輩の藤嶋や疲れ切った俳優のミノルを相手にミコトがかけた言葉が印象的でした。仕事に誠実に取り組むことや、必死に頑張っていればいつか仕事を選べる立場になると話すミコト。きっとミコトも努力に努力を重ねて今の仕事があるんだろうなと感じました。だからこそ、かけられる言葉だったのではないでしょうか。ミコトの言葉はなんだか説得力があり、頑張ろうと思い直したミノルの気持ちがなんだかわかるような気がしました。いつも毒舌ばかりのミコトでしたが、今回改めてミコトの良さに気がつかされました。

第6話
カッコよくなりたいって?
縁結びの神様に説教される
花火の夜に

あらすじ・ネタバレ

『カッコよくなりたいって?』

ミコトを訪ねて園美宅へとやってきた藤嶋は、宇宙人の力を借りて宇宙一のスタイリストになると夢みたいなことを話した。暫くうちに来いよと宇宙人に触ろうとする藤嶋に宇宙人は光線を浴びせ痛めつける。

ミコトに一つ一つ積み上げてのしあがれって言われたでしょとチズルは言うが、俺には才能がないと嘆く藤嶋。才能のある無しではないと言い放つミコトに、いつまで頑張ったらいいのかと藤嶋も反発し、スタイリストの才能は無いがカッコよくなりたいという夢はあると話した。続けて、努力って正直ダサくないかと言う藤嶋にチズルもミコトも呆れた顔をするのだった。

そんな藤嶋に、ミコトは誰よりも勉強しているんだと諭すチズル。ミコトも裏方としての仕事はカッコいいというよりもズタボロだと藤嶋に語る。納得のいかない様子の藤嶋に、ミコトは次の雑誌の撮影に同行するかと声をかけた。一回行って現場を見ればカッコいいだけじゃないとわかるだろうと話すミコト。やっと現場に行けると浮かれる藤嶋は友達との約束があったことを思い出し慌てて帰って行った。

その後、何やら外から叫び声が聞こえた。外を覗くと藤嶋が宇宙人を連れ去ろうとしており、光線を浴び痛めつけられている。宇宙人の力を借りて宇宙一のスタイリストになることを諦めてなかったのだ。それを知ったミコトとチズルは散々、藤嶋を説教するのだった。

『縁結びの神様に説教される』

チズル、ミコト、スミレの3人は縁結びの神社へとやってきていた。側室を持たず1人の妻と添い遂げた戦国武将が祀られる神社であると確認したミコトは、神頼みで彼氏なんかできるわけがないと言い放つ。そして、前の彼氏がひどかったから当分彼氏はいいと話すのだった。

しかし、チズルはそれではだめだ、ここに祀られている神様だってそう言うはずだとミコトを説得する。そこで宇宙人が、その戦国武将に聞いてみるのはどうかと持ちかけ、武将を現代へと転送させた。

現れた戦国武将は突然のことに混乱し、ミコトたちに刀を振り襲い掛かろうとするが、宇宙人によって無事落ち着かせることができた。その後、スミレに差し出された現代の和菓子を堪能する武将に、縁結びのの神様として、結婚へのアドバイスが欲しいと話すチズル。自分が縁結びの神様として祀られているとは夢にも思わない武将は、戦の神や武士の象徴で祀られたかったと不満をこぼした。

そして、結婚してよかったでしょ?と聞くチズルに、自分を支えてくれる賢い奴がそばにいてくれたら結婚にこだわる必要はないと話す武将。俺もお前もいつか必ず死ぬ。戦に出たら生きるか死ぬかだ、もっと死を恐れろと武将は言う。自分にできることをちゃんとやって周りを思いやれ。自分が必死に生きていれば同じような男といつか必ず出会う。必死に生きていないからくだらないことで悩むんだと説教をした。武将の熱い話にチズルは考えを改めることができたのだった。

『花火の夜に』

チズルとミコトが庭で花火を楽しんでいるとそこにサツキが野上を連れて帰ってきた。野上は宇宙人に銀河系の立体模型を見せてもらう約束をしていると言う。野上が持ってきた明太子をつつきながら飲み始める4人。天体が好きだと話す野上に、ミコトは女のカップの大きさばかり話す高山とは大違いだと返した。高山を心底軽蔑するミコトに許してやれ、男なんてみんなあんなもんだ、おとこのああいうところを面白がる器のデカさを持たないとと野上は言う。高山をやけに庇う野上をからかうミコトだが、ゲイの野上は高山はタイプではないと言いきった。

そして、好みのタイプを聞かれた野上は体の分厚い男がいいと語り出す。野球とか陸上のスポーツ中継をエロい目で見ていると打ち明ける野上に、サツキもミコトもわかると同調した。意気投合する3人に、チズルだけがついていけない様子だ。そんな3人を見た宇宙人は、異性の外観ばかり話すなんて、高山と変わらないのではと指摘するのだった。

感想

戦国武将、いいこと言うなぁと痛感させられる回でした。

「結婚すること」にこだわるチズルに、自分にできることをちゃんとやり、周りを思いやることが何より大切だと話す武将は、必死に生きていれば同じような男といつか必ず出会うとチズルたちに語りかけました。このセリフ、すごく説得力のある言葉で確かにそうかもしれないなと感じました。

また、スミレがちょこちょこ武将に和菓子を差し出すシーンがあったのですが、スミレの人見知りで少し変わり者感があるところがいい感じに表現されたいたように思いました。

一方で、ミコトの後輩の藤嶋は努力もせず有名になりたいと恥ずかしげもなく話していました。恋愛と仕事、悩みの種類は異なりますが藤嶋にこそ、この武将の説教を聞かせてやりたいです(笑)

また野上と好みのタイプで意気投合するサツキとミコト。宇宙人が指摘するように、客観的に見ればミコトたちも軽蔑する高山と同じように異性を外見だけで見ていることになるんだと思うとある意味似たもの同士なのかもしれないと思ってしまいました。

第7話
サツキ、妊娠しちゃったけど‥

あらすじ・ネタバレ

園美宅で食事を準備するチズルとミコト。サツキはソファに寝転びながら、お腹が減ったと急かしていた。すると突然、宇宙人がサツキに妊娠していることを告げた。チズルとミコトは喜び、棚橋にも連絡しなくてはと言うが、サツキがその手を制止する。

予想外の妊娠に混乱するサツキ。ミコトもチズルもそんなの無責任だと責めるが、サツキは妊娠を無かったことに出来ないかと宇宙人に聞いた。受精卵の状態だ、消去することはできると返す宇宙人。堕ろそうとするサツキにチズルは怒り、ミコトも棚橋をここに呼ぶように言う。

現れた棚橋はミコトから妊娠の話を聞き喜ぶが、サツキの顔は浮かないままだった。ミコトはサツキが産まないと言っていると棚橋に伝えると、サツキは私には私の生活と仕事と考えがある。自分のことは自分で考える、後悔はしないと言い放つ。ミコトは何を言ってもダメだと家を飛び出してしまった。

ミコトが家を飛び出し、重苦しい空気の中、棚橋は家事も育児も全てやる、俺が仕事を辞めてもいいから産んで欲しいとサツキに優しく語りかける。それでもサツキは首を縦に振ることはなかった。

しばらくして、ミコトが先輩の陽子と子供2人を連れて帰ってきた。陽子は5分もあればサツキを説得できると言い、2人に話し出す。家事も育児もやるという棚橋にはそれは無理だ、おっぱいがついてないと指摘する陽子。子育てにの大変さを話す陽子に、ミコトは出産も育児も素晴らしいんじゃないのかと聞くが、陽子はそれは政府が流しているデマだと言い切った。

産むかどうかは本人が決める、子育ては本当に大変だとしみじみ語る陽子。ちゃんと育てられるのかという責任も感じるし孤独だ。だから軽々しくは言えない。一つだけ言えるのは私は子どもを産んだことを後悔していない。そう陽子は話すのだった。

ミコトはサツキに、サツキが先輩ママとしていたら心強いと思うと話し、宇宙人も広大な宇宙でも命が存在する確率はごく僅か、奇跡だと話した。サツキは奇跡と言う言葉に後押しされついに産む決心がついた。

その後、棚橋がサツキにプロポーズをし、2人は抱き合って喜んだ。堕すなんて言ってごめん、怖かったのと謝るサツキ。サツキは泣き崩れながら、お腹が空いたと言いみんなの空気は一気に和んだ。

その夜、宇宙人はサツキに妊娠していると言ったが違っていたと気づいた。そのことを伝えるかどうか話し合う宇宙人だったが、我々にはどうでもいいことだ辞めようと眠りについた。

感想

ついにサツキが妊娠!

突然妊娠が分かり、戸惑うサツキに棚橋のかける言葉が優しく2人の関係性が素敵だなと感じました。仕事をバリバリこなし、家事は苦手なサツキ。子どもができるということは一旦仕事を離れる必要がありますし、家事や育児は果てしなく増えます。今までと180度違う生活が待っているのかという恐怖は誰でももちろんあると思います。

チズルやミコトは産むことをなかなか決断できないサツキにイライラし、言い合いになりました。命の大切さはもちろん、大事な友達の幸せを願っているからこそのケンカだったと思います。

ミコトが連れてきた先輩の陽子の発言も、母親だからこそ言える言葉だなと感じました。子育てには、責任や孤独、不安があることを話す陽子でしたが、それでも子どもを産んだことは後悔していないと語る姿はとてもかっこよく見えました。命の誕生の奇跡を改めて感じたサツキが、ようやく産むことへ前向きになりホッとしました。

最後のオチは宇宙人の勘違い。サツキの妊婦姿を想像していたのでなんだか拍子抜けしちゃいました(笑)

第8話
スミレ、男を釣る
さようなら、園美?

あらすじ・ネタバレ

『スミレ、男を釣る』

次の一時帰国は半年後になりそうだと話す石川に、園美は寂しいけど大丈夫だと話していた。

一方、宇宙人にお願いがあるとやってきたスミレ。イベントで知り合った爽やかなイケメン、杉浦のことを調べてほしいと話した。処女を捨てるのかとからかうとミコトにスミレはブチ切れた。

宇宙人は杉浦を映し出した。獣医を目指す学生で、同い年、たくさん話しかけてくれる明るい人だとスミレは言う。ランニングのイベントで出会い、その後一緒にランニングすることで距離を縮めたいい感じの2人。杉浦からこれからランニング以外でももっと会ってほしいと告げられたスミレは、嬉しさでいっぱいだった。

手芸もでき、料理もでき、Fカップ、そんなスミレをあざといとミコトは言う。悔しかったら、手芸や料理で男を落としてみたらどうかとスミレは高笑いした。調子に乗るスミレに、掴みかかるミコト。今回のはミコトが悪いとサツキは話すのだった。

『さようなら、園美?』

最近、園美の様子がおかしい、何か悩んでいるのかもと言うミコトの話を聞き、サツキも心配をしていた。心配する2人は園美に尋ねるが、園美はなかなか話そうとしなかった。そんな園美を見て宇宙人は隠していても心配をかけるだけだ、今ここで話すことをオススメすると語りかけた。園美は、遠距離恋愛中の彼氏、石川から赴任先のタイに来てほしいと言われたのだと2人に話す。

その夜、園美の突然の話に、チズルもスミレも話を聞きに集まった。どうするのかと問うミコトに、園美は今回は辞めておくと返した。急な話だし、仕事も形になってきている、それに1番はまだみんなと離れたくないからだと話す園美。それでいいのかと聞くミコトに、園美はいいと返した。

園美がいいならこの話は終わりだと話すミコトとサツキ。しかし、スミレはなんで嘘つくの?行きたいなら行けばいいと園美に話し出す。チズルも園美がどうしたいかが大切だ。私たちを行かない理由にして後悔されたらそっちの方がつらいと話した。そして、私たちには宇宙人がいる、宇宙人がいればいつでも園美に会えるとチズルは語った。

宇宙人は、地球人は愚かで無能で野蛮な生物だが一つだけ素晴らしいところがある、それは人を愛する心だと話した。我々には理解できないが、愛する人と生きていくことが人間の本当の姿なのではないか、行って幸せを掴むべきだと説得をする。

涙を流す園美に、我々は決して園美がしてくれたことを忘れないと励ます宇宙人。必要ならばタイと日本を結ぶワープホールを作ると宇宙人は提案した。すると園美はそれは必要ない、私は私の力で石川を愛したいからと返すのだった。ミコトは頑張れと園美に抱きつき、チズルも泣きながら別れを惜しんだ。

みんなで飲み明かしたその夜。みんな酔い潰れて寝ているが園美だけは外で空を見ていた。目が覚めたスミレが外に出て、園美の横に座る。

ミコトはスタイリストの仕事で引越し、チズルは三沢と同棲、サツキは棚橋と新居へ移る。みんな離れ離れになると話す園美。みんないろんな道に進みはじめて今とは違うことになっちゃう、なんか寂しいと園美は涙を流した。でも今すごく幸せだ、みんながいて、宇宙人がいて‥‥。本当言うと誰とも離れたくない。ずっとこのままでいたいと泣いてしまった。

そんな園美に無理して行かなくてもいいんじゃないかとスミレは優しく言う。しかし園美は、私たちどこまで行っても次がある、だからそこへ行かなきゃと自分の気持ちを納得させた。今日のこと一生忘れないと園美は話す。そして、星空を見上げ、微笑むのだった。

感想

ついにシーズン2も終わりを迎えてしまいました。

スミレは初めての彼氏まであと一歩、チズルもサツキも彼氏と順調で、ミコトは仕事に一直線。みんながそれぞれにお互いの道を歩み始め、園美は今までの関係が変わっていくことに寂しさを覚えていました。そんな中、自分もタイについていくかどうかという大きな決断を迫られる園美。

ついて行かないと話した時、サツキとミコトは園美がそういうならこの話はおしまいだと話を切り上げました。行って欲しくないからさっさと話を終えさせたのかなとも思いましたが、後になって思えば、園美自身にしっかり決断させるための2人なりの優しさだったのかなと思います。また一方で行くべきだと後押しするチズルとスミレも園美のことを真剣に思っているからこその発言だったと思います。

この幸せな場所から離れたくはない。それでも進んで行かなきゃと自分を奮い立たせる園美はすごく強い女性で、かっこいいなと感じました。

性格も年齢も違う5人の女性たち。自分に素直で、友達を思いやれる素敵な5人。そしてそこに、宇宙人も加わり楽しい共同生活を見させてもらえたと思います。

前編はこちら

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『ラブラブエイリアン2』の番組情報

『ラブラブエイリアン2』のスタッフ情報

【原作】
岡村星『ラブラブエイリアン』
【企画】
大辻健一郎
【プロデュース】
岡本真由子、清水一幸、齋藤寛朗
【脚本】
三木康一郎、松井香奈
【監督】
三木康一郎
【音楽】
出羽良彰
【オープニングテーマ】
ラブラブシスターズ「あなたはエイリアン?」
【エンディングテーマ】
EBiSSH「キミでいっぱい」
【制作協力】
カズモ
【制作著作】
フジテレビ
【番組HP】
https://www.fujitv.co.jp/love2_alien2/
【公式SNS】
  • Twitter

『ラブラブエイリアン2』のキャスト一覧

石橋園美:新木優子
篠原サツキ:太田莉菜
笠原チズル:久松郁実
松永ミコト:野崎萌香
宇宙人:三木康一郎
北村スミレ:八木アリサ
高山正人:弓削智久
三沢:柳俊太郎
チズルの彼氏

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