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【ルパンの娘2】第9話の感想・ネタバレ/感慨深い円城寺が主役級のエピソード。華が盗まれてきた子供という衝撃的な事実も!

ルパンの娘

ルパンの娘2第9話 感想 ※ネタバレ注意

前回で一応ラストを迎えたルパンの娘ですが、今回は映画に繋がるスペシャルエピソードですね。なんと、円城寺のお父さんは市村正親さん!!2人のミュージカルは圧巻です。劇場で見たら1万円はしますよ。

前回、様々なピンチを乗り越え、ようやく平穏に暮らし出したはずの華たち。そんな中、尊は美雲のもとを訪ねてあるお願いをしました。

一方で、小さい頃の夢を見た華。夢に出てきた中国ゴマを懐かしがり、杏に与えます。それを見た尊、悦子、マツの3人は何やら気まずそうな様子。これには何か理由が隠されていそうな予感です。

尊が美雲に頼んだこともそうですが、前回明らかになった三雲玲の存在が関係しているのでしょうか?

そんな謎めいた展開を見せる中でも、渉の一方的な片思いは実る様子がありません(笑)

美雲からストーカー扱いされ、意気消沈の渉。前回は美雲を助けるカッコいい渉のはずだったのに、振り出しに戻ってしまいました(笑)

そして、今回のメインとも言われる円城寺の父、豪の登場。さすが円城寺の父親だけあって配役も素晴らしいですよね。

まだ華と結婚していないのかと厳格な父に詰め寄られる円城寺は華に土下座でフィアンセのふりをして欲しいと頼みます。

豪の発言にありましたが、円城寺って43歳だったんですね。華より年上の設定なのはわかりますが、そんなに年上だったなんて、ストーリーには関係ないところですが‥衝撃でした(笑)

本当は、華が警察官である和馬と結婚していることを知っていた豪。グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリングを狙い、円城寺家と三雲家の泥棒合戦が始まります。

許嫁だった円城寺と華の2人。勝負に勝てばこの話は無かったことに、しかし負ければ華は円城寺と結婚することが条件となります。

「優しさは捨てろ、男なら奪って見せろ。本当に欲しいものはその手で盗み取るんだ」とまくし立てる豪に、円城寺は華との思い出を思い浮かべます。シ

ーズン1の頃の2人は本当に懐かしく見れましたし、和馬への思いを一旦は断ち切り円城寺と共に歩んでいこうとした華がいたこともなんだか感慨深く見てしまいました。

「一度は掴んだ、華との幸せだったが、真っ直ぐに愛し合う和馬と華を見て応援することに決めた。」そう語りながらも、それでも今回は真っ向勝負をすると心を決めた円城寺。

心のどこかで今でも華を大切に思い出続けてきたんだろうなと感じました。

円城寺と華はお互い別々のルートでお宝に近づきましたが、円城寺はわざとトラップに引っかかり華へ勝利を導こうとします。

華のことが好きだから悲しませるなんて出来ないと話す円城寺。最初から負けるつもりなのか、それで幸せなのかと豪は語りかけますが「愛する人が今日も元気に笑っている、幸せに暮らしている、それで心が満たされる。パパのおかげで自分の気持ちに蹴りをつけることができた。」と円城寺は話すのでした。

シリーズ1から円城寺の華に対する愛はいつも優しさに溢れており、今回もそんな円城寺らしく華を一番に考えた行動だったと思います。

血は争えんなと語り出す豪。父もかつて尊と悦子を取り合い、わざと負けたという過去を持っていたのです。無事この一件が解決し、よかったなと思った矢先‥。

円城寺と豪の歌が始まります(笑)まだ終わってない!と衣装チェンジ付きで歌い出す2人(笑)さすが円城寺家(笑)

市村正親さんの迫力は圧巻ですし、2人のコラボはさすが!本当にミュージカルの世界でした。今回は、円城寺の回と言っても過言ではないですね(笑)

シリーズ1から毎回のように歌を披露し続けてきた円城寺ですが、シーズン2の最終話を飾るほどの大役だなんて思いもしませんでした(笑)

華にLの一族の秘密を何もかも話すと尊を脅し、今回の戦いを挑んだ豪は、無理を言って悪かったなと尊に謝罪します。

そして本当は、日本での報道を心配して帰ってきた、彼女の居所は掴めていないのか?と聞くのでした。これは玲のことを指しているのでしょうか?

ラストシーンでは、あのナターシャは玲に仕えている様子も流れ、玲の存在が少しずつ見え隠れしています。

尊は玲を探し出すために、美雲に協力を仰いでいることや、渉が何やら開発していることを豪に話していました。きっとこれは劇場版で明かされるのでしょう。

そして!!!華が盗まれてきた子供だったなんて、ラストにして衝撃の事実が明らかになりました。

華は誰の子だったのでしょうか。Lの一族として素質十分の華、そして杏。もしかして、姿を消している、もう1人のLの一族、三雲玲が関係しているのでしょうか?

かなり気になる展開を見せながら、劇場版へと‥。これは見に行かざるを得なくなりました。

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