【モトカレマニア】第1話の感想・ネタバレ/かなりヤバい拗ねらせ系女子でもコミカルな演出だから見てられる

モトカレマニア第1話 感想 ※ネタバレ注意

この物語の主人公、難波ユリカは元カレのマコチを忘れられないモトカレマニア。SNSでマコチを検索するのは日常茶飯(笑)

デートした思い出の場所を1人巡ったり、初対面の男性にマコチとの共通点がないか探したり、かなり拗らせています。

大好きだった元カレが忘れられない気持ちは分からなくもないです。SNSを探してみたくなる気持ちも(笑)

だけど、ユリカのモトカレマニアぶりはちょっと心配になるレベル。すごく可愛くて、モテそうなのに‥。これだけ元カレに依存していては前に進めないのも無理ないのかもしれません。

親友のひろ美もそんなユカリを心配する1人。ユリカに立ち直って欲しい様子が画面からもひしひしと伝わります。まさかガンバレルーヤのよしこさんが演じられるとは意外ですが、ハマり役になりそうな予感です。

逃したマコチはデカかったと後悔を募らせるユリカ。

思い出以上に日々が輝くこと、明日を楽しみに思って生きること、きっと私にはもうない。輝いていたあの日々の記憶さえ無くさなければ生きていける。

こんな風に語るユカリはどれだけマコチのことが好きだったんだろうか。過去が美化されているだけとは思えないほどの、この想いがいつか叶う日が来るのでしょうか。。

そんな風に思い焦がれるマコチが突然ユリカの前に現れます。慌てて現在のマコチの名前をSNSで探すあたりがさすがモトカレマニア(笑)

再会に胸を躍らせたユリカでしたが、マコチは至って冷静で、バイト仲間だったと話す有様。さらに、マコチからマンション営業をかけられ、ユリカは悲しさのあまり自暴自棄。

念願の再会に喜ぶユリカと対照的なマコチ。好きな相手から営業されちゃったら誰でも凹んじゃうと思います。

渡された物件資料を片手に脳内会議を開くユリカ(笑)

いい女ユリカ、弱気なユリカ、陰湿なユリカ、堅実なユリカ、甘い見通しユリカ‥。脳内で様々ユリカが出てきて、ラブコメならではのコミカルな演出。いろんなパターンの可愛いユリカが見れてハマってしまいそうです。

ユリカは顧客だった山下から終わっちゃってるなら始めればいいと告白されます。まさかの展開でした。

その一方で、マコチに間違って送ってしまった友達申請が許可され、ご飯に誘われたユリカ。このまま上手く進むのかと思いきや、変わってしまったマコチを前に険悪な雰囲気に。

「俺がどうなろうと難波さんに関係なくない?」と言ってみたり、平然と二人暮らししていることを告げたり、マコチはユリカを恋愛対象としては見ていないのかと思わせる口ぶりです。

ユリカの胸にぐさりと突き刺さる言葉たち。飛び出しても、リアルなマコチは追いかけてくれる訳でもない。この時のユリカの悲しみはすごくよく分かります。追いかけて欲しいのに‥。

そんな時の山下からの電話。このタイミングは頼りたくなって当然。「この人を好きになればきっと私の時間は動き出す。」もしかすると新しい恋が始まるのかと思わせながら、やはりユリカはマコチから脱却できません。

しかも同じタイミングで山下も忘れられない人がいると話し出し、山下もモトカノマニアだったというオチを見せます(笑)

今後モトカレマニア、モトカノマニアの2人はどうなっていくのか。マコチが一緒に暮らしている女性は恋人なのか?何か訳がありそうにも見えましたが、どんな展開が待っているのでしょうか。次回も楽しみです。

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