【モトカレマニア】第7話の感想・ネタバレ/ホームパーティは地獄絵図

モトカレマニア第7話 感想 ※ネタバレ注意

さくら宅でのホームパーティーは地獄絵図のようでした。千鶴のバチバチしたむぎへの対抗意識や、マコチや山下に結婚を進めるやり取り‥。誰かが気を遣っては話題を逸らし、そしてまた舞い戻ってくる‥。無限ループのようでした。

山下のことをなんでも知っているかよような千鶴の発言がチクチクと心に刺さり、喧嘩になるむぎと山下。むぎは北海道でのラジオの仕事を大切にしたいという思いと、山下の近くにいれる東京への名残惜しさに葛藤。山下もそんなむぎの気持ちがわかるからこそ、踏み出せない結婚への話題‥。2人はせっかく復縁したというのに、本音の部分にはなかなか触れることが出来ず、なんだかモヤモヤした展開です。

「東京に残れって言って」と涙を溜めて話すむぎですが、山下はそんなむぎの気持ちを痛いほどに理解しており、邪魔できないからと、別れを告げました。好きだからこその別れなのですが、辛い展開となりました。

別れを告げられ、「仕方ない。人生全部を手に入れることができないから」と明るく振る舞うむぎは見ていられないほど。仕事と恋愛、どちらを立てればどちらかが‥。むぎのことを思うと心苦しく感じます。

また、パーティーで話される出産の話題について。ひろ美は結婚すれば妊娠、そして出産が当たり前な流れに複雑な表情を見せながらも大人の対応をとっていました。

子供ができないことを悩んでいること、ユリカにも打ち明けられなかったことをさくらに相談するシーン。あまり自分ことを知らない人の方が相談しやすいことってあると思うのですが、それを聞いてしまったユリカは、きっとひろ美の悩みに寄り添えて無かったことを痛感したのかなと思いました。

「誰かの幸せは誰かの地雷」気がつかないうちに何気なく誰かの地雷を踏んでいるんだろうとさくらは話しました。さくらのこの言葉は確かにその通りだなと思わずにはいられません。自分の地雷を踏まれてしまった時、それはきっと知らぬうちに自分も誰かの地雷も踏んでしまっているんだろうと考えさせられました。

マコチは新しい部屋を一緒に探そうとユリカに話します。タイミングとかそういうことで、ユリカとのこれからを決めたくないと話すマコチは今までになく頼りがいがありました。豪華な朝食に、アイロンのかかったシャツ。自分から言い出したくせに、マコチはなんだか尻込みしています(笑)波乱の予感でしょうか?そして、白井に新たな恋の予感も?まだまだ見逃せません。

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