【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】第7話の感想・ネタバレ/中沢を応援したいけど、やっぱり潤之助派だと確信

オー!マイ・ボス!恋は別冊で第7話 感想 ※ネタバレ注意

奈未は、中沢に告白されたことを夢だと思おうと言っていますが、そうは思えないですね。編集部でも意識しています。

雑誌は広告でステータスが決まるのか。1万円のティッシュという奈未の冗談が、麗子のヒントになったみたいです。

中沢は、奈未に告白したことを潤之介に話し、「負けない」と言いますが、潤之介は「恋って勝ち負けなのかな」と答えます。優しいけど強い目です。

娘のアパートで歯ブラシ2本見つけたら、お父さんはシヨックですよね。お母さんのはしゃぎ方はよくわかります。娘の恋愛話、まるで友達のように聞きたいって思うこともありますね。あまり話しませんが。

潤之介は落ち込んでいた理緒を抱きしめただけと言います。落ち込んでいたら誰でも抱きしめるのかという奈未。あれは見ちゃったらショックです。奈未の気持ちもわかります。元カノで、あんなにきれいな理緒だから。

理緒は、一緒に検査結果を聞いてくれるという潤之介に、「誰にでもやさしいって、誰にでも優しくないんだよ」と言います。

理緒は、自分からバイオリンに打ち込むために別れを言い出したのでしょうけど、嫌いで別れたわけではないからまだ好きだったのでしょう。潤之介の方はフラれたという感じだからから吹っ切れているのかもしれません。

奈未の家族と奈未の会話、誰とは言ってないのに話が通じてしまっています。よく考えれば、両親が潤之介のマンションを知っているはずがないのに。奈未は理緒とのことを誤解したままになっています。

奈未の家族とすっかり打ち解ける潤之介。東京を案内しています。奈未の母も妹もすっかり潤之介のやさしさにぽーっとなっています。

誰にでも優しいって、誰かを傷つけてるってことだと落ち込む潤之介。母は、誰にでも優しくするのは、誰にでもできることじゃないし、そんなところが奈未は好きになったのだろうと言います。妹も同じです。そして、父は奈未をよろしくって、家族みんな潤之介の人柄が大好きになって、公認になりました。

化粧水とコーチのコラボは、奈未の言った1万円のティッシュからヒントを得たのですね。さすがの編集長です。手土産がそのコラボだったのですね。

中沢と2人になることを避けている奈未が、遥にとっては嫌なんですね。気を使われるのも。自分の中沢への気持ちは別にして、自分の気持ちと向き合うようにと奈未に言う遥も、いい子ですね。

潤之介からもらったブレスレットを失くしたことに気がついた奈未。一緒に探す中沢の心の中はどんな気持ちなのでしょう。それを待つ遥もつらいです。

探していてバスに乗り遅れ、終電乗り遅れて泊まることになって、1部屋しか空いてないから、別に宿を探すという中沢。彼女がほかの男と泊まるのは嫌だからと。かっこいいです。告白の返事は明日にしてっていう時、ちょっと弱い面が見えました。

中沢と奈未が長野で泊まると聞いて、バイクに飛び乗った潤之介は、遠慮しないっていう中沢の言葉を思い出していました。やっぱり、心配ですよね。

奈未は母からの電話で、潤之介に東京を案内してもらったことを聞いて、二股の誤解も解けました。父と母のなれそめを聞いて、素敵な親子の会話でした。

自分の正直な気持ちつたえてよかったという母の言葉で、自分の気持ちを伝えていなかったことに気がついた奈未。電話したけど、バイクに乗っている潤之介は気がつきません。

そんな中、中沢は、夜通しブレスレット探し続けていたなんて、もう、奈未の答えはわかっているのに。いえ、だからこそなのかもしれません。

潤之介がバイクで転ぶ原因になったのが子犬で、飼い主の男の子が探しに来ました。奈未の旅館を教えてくれたんだなっていう潤之介は、やっぱりかわいいです。

素直に気持ちを伝える潤之介に、やっと自分の気持ちを言える奈未、素敵なシーンですね。独り占めしたい、自分のことだけ見ててほしいっていうのは、女の子はみんなそうなのでしょう。2人を見て、見つけたブレスレットを置いて、荷物をもって黙って帰っちゃう中沢。最後まで男前です。

Twitterには、中沢先輩を推す声がいっぱいだったようです。テレビで観ている人は、中沢の心の中が分かるから、好きになっちゃいますね。

でも、奈未は、いきなり告白されて困惑ばかりですよね。たとえどんなに素敵な人に告白されようと、奈未の心の中は潤之介でいっぱいだから、誰も入るスキがありません。中沢がどうこういうことではないと思います。

人の気持ちを変えることは難しいです。自分の気持ちだって変えられません。理屈ではないですよね。

「負けない」に対する「恋って勝ち負けなのかな」と、「誰にでも優しいって、誰かを傷つける」の言葉が今回心に残りました。どちらも潤之介の言葉です。

ふんわり何も考えていないように見えて、しっかり自分を持っている潤之介。私はますます潤之介派です。中沢派も多いようですが、最初の潤之介との会話がなかったら、奈未へのアプローチも変わっていたかもしれないですね。好きだってもっと強気に奈未に向かったかもしれないと思いました。

 

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