【プロミス・シンデレラ】8話の感想とネタバレ/徐々に明らかになる菊乃の本性、2人からのキス...

プロミス・シンデレラ 第8話

プロミス・シンデレラ第8話 感想 ※ネタバレ注意

今回は菊乃の異常さが際立ち、成吾だけでなく、早梅、壱成、洸也、仲居のまひろの知るところとなってしまいます。

アルバイトの高校生・さくらには普通に本音を話せているように感じる壱成。余計な詮索をしようとする気持ちのない子だからでしょうか。さくらがここでアルバイトをすることになった経緯も謎のままです。いまどき珍しいような、お嬢さんと言った感じです。

何のとりえもないというさくらに、気づいてないだけかもしれないと優しい笑顔を向けます。これは好きになっちゃいますよ。将来の事を聞かれても怒ることもないし。

祖母の悦子も吉寅も、2人を結び付ける気なのでしょうか。花火大会にどうしたらいいかでドキドキの壱成に、ありというのは、手をつなぐってことだとわかっているのでしょう。恋人つなぎにまたドキドキの壱成。自分で浴衣を着れる、さすが旅館の息子です。壱成をこんなに素直にしてくれたのは早梅ですからね。

手をつなぐどころか浴衣をほめることもできない壱成です。今日は全部出すと壱成。さくらに言ったやりたいことは、早梅とのデートのお金は自分で働いたお金で出したかったのですね。

成吾が話したいことって、菊乃がしたことでしょうか。成吾には、自分がすべて仕組んだことだと告白したのですね。早梅のことが好きな成吾のためと言いますが、狂気的です。何がしたいのだろうと、ずっと思っていたのですが、成吾と早梅を結びつけようという思いは嘘ではないのかもしれません。

慣れない下駄で足を痛めてしまう早梅の足を手当てして、落ち着いてベンチに座って、やっと浴衣が似合っていると言えた壱成です。茶化してはぐらかすことしかできない早梅ですが、ドキドキに戸惑っています。

トイレに立った壱成のところに菊乃が来て、成吾の大変さをアピールします。早梅はいたたまれなくなって、席を立ってしまいます。菊乃のバッグの持ち方が不自然だと思ったら、早梅のスマホを持っていました。壱成と連絡がつかないようにしたのですね。

旅館では、望が茜の様子がおかしいのに気がつきます。望は今までの嫌がらせが茜の仕業だと気づきます。茜は頼まれたから仕方なくと‥菊乃から頼まれたのでしょう。

壱成に近づいてわざと転ぶ菊乃。足をひねったから肩を貸してと言って、壱成を誘惑しようとします。キスをしようとする菊乃に「そういうことをしたい相手はあんたじゃねえ」と。

好きな人のために身を引くことも選択肢の一つだという菊乃に、意味が分からないという壱成。当然だし、菊乃のやり方は好きな人のために身を引いているとは言えない気がします。壱成は全部が欲しくなると言います。過去もひっくるめて全部と。

早梅は成吾に会います。正義のヒーローと言われて成吾は、あまりうれしくないようです。過去のことになってしまっているからでしょうか。背負いすぎず、周りに頼ってもいいのにという言葉も耳に入ってはいない様子です。それを聞いている菊乃。菊乃は10年前も同じように見ていたのですね。

既読になっているから、まさか早梅がスマホをもっていないとは思わないですよね。広い場所じゃないと思うのに、どうしてこんなに会えないのでしょう。

合流場所に案内すると言う菊乃と山に入る早梅。自分とは違って誰からも好かれていいと言って、菊乃は早梅を突き落としてしまいます。これはもう、犯罪ですよね。早梅は必至で歩いています。そんな時に、思い出すの壱成のことばかり。

菊乃は成吾に早梅が足を滑らせて落ちたと言います。表情はうつろで、薄らわらい、怖いです。

洸也とまひろは、早梅を呼び出してもらおうと詰め所に行きます。菊乃がいて、落とし物の中から早梅のスマホじゃないかと持ってきます。でも、そんな簡単に早梅のスマホだと気がつくことに怪しく感じます。

壱成はさくらに会って、早梅と菊乃が歩いていたのを見かけたと聞き、探しに行きます。

成吾が早梅を見つけます。ケガをしても花火に間に合おうとする早梅をお姫様抱っこします。足を滑らせたのではなく突き落とされたのも聞きました。

ベンチに着いたところで花火が始まってしまいました。全部自分のせいだという成吾、ちゃんと守ると言います。抱き寄せてキスをしようとする成吾ですが、早梅は手を出して近づけないようにします。他の男を見ているのはわかるけど、好きだという成吾です。他の男とは壱成ですよね。もちろんそのことも気がついているのでしょう。

洸也は、菊乃が早梅を置き去りにして戻り、詰め所で酒を飲んでいたこと、早梅の事故を自分たちに黙っていたことに違和感があり、それを菊乃にいいます。いつものように、誤解されたみたいと、のらりくらり、帰ろうとします。

菊乃を本名らしき「明」と呼び止め、二度と早梅に近づくな、旅館への出入りもやめてもらうと言います。せっかく2人きりにしてあげたのに、あなたのしあわせを考えているのは私だけと言い、話はかみ合いません。

迎えが来て、肩を貸すという成吾を振り切って、俺が連れて行くという壱成は、早梅を肩に担いでしまいました。「早梅、さっきはすまなかった」という成吾に対する対抗心から、「行くぞ早梅」と呼び捨てで呼んでしまう壱成です。確か、今まで名前で呼んだことはないはずですよね。いきなり呼び捨ては壱成らしいです。

帰って壱成に手当てをされながら、成吾をどう思っているか聞かれると、もう昔のことで、今の気持ちは別だという早梅。今の気持ちって‥と言って、ふいにキスしてしまう壱成。自分だけを見てろという壱成に、何も言えなくなる早梅。早梅の気持ちも同じだけれど、高校生相手では‥とか、考えてしまいそうですね。

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