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【真犯人フラグ】第10話の感想・ネタバレ/強烈なインパクトが残る第一章の結末

真犯人フラグ 第10話

真犯人フラグ第10話 感想 ※ネタバレ注意

凌介に向けられた真犯人のフラグは凌介の人柄と真帆の不倫騒動により薄れてきたものの、ラストには強烈なインパクトを残したまま、一章が終わってしまいました。真相編はどんな展開が用意されているのか。来年放送される続きが、待ち遠しくなる最終話となりました。

前回のラストシーンに送られてきた篤斗。睡眠薬を大量に飲まされていて低体温症状態。病院に運ばれるものの一時は心停止にまで陥り、衝撃の幕開けとなりました。

心拍が再開した時の凌介の安堵の叫びは見ている側からしても心が痛むものでしかなく、その後、篤斗が目を覚ますまで付き添うことを断固としてやめない凌介を二宮たちは心配していました。

「何も出来なかった。篤斗がこんなことになるまで。」と嘆く凌介に、二宮はビンタして、「やってましたよ!ずっと家族のために考えて。」と声をかけ、凌介の目を覚まさせました。間違いなく凌介は全身全霊で家族の無事を祈り行動してきましたよね。好意を寄せている二宮も凌介のこんな辛そうな姿は見ているのが辛かったはずですよね‥。

今回篤斗が送られてきた件と、前回の冷凍遺体との違いは、差し戻しによる荷物ではなく凌介宛に送られてきたという点。後にわかった指紋からも、冷凍遺体の犯人と同一犯だとわかり、あの遺体も愉快犯ではないということが明らかになりました。誰が何の目的で、あの男の子を‥。という疑問も未だ残ったままですね‥。

また、警察は真帆と林のホテルでの写真は7月30日のものであると話し、その日真帆はそのホテルの部屋を取っていたと話します。真帆の不倫に関してもなかなかそのまま信じることが出来ず‥。何か理由があってのツーショットではないのかと思えてなりません。

また、菱田家にはサッカー教室のコーチが押しかけてきて「篤斗の意識が戻ったらバレるのは時間の問題だ。警察に言おう。その方が情状酌量‥」と口走っていました。相変わらず、罪の匂いしか感じない発言でしたが、これは何を指しているのか。篤斗が何かを目撃してしまったということなのでしょうか。菱田はきっとこのコーチの好意を利用しているだけですよね。

依然として、林の足取りは掴めぬままでしたが、やはり、匿っていたのは茉莉奈でしたね。父を裏切ってでも林の味方だと話した茉莉奈ですが、実際のところどこまで知っているのでしょうか。また、このシーン、本木が上からそんな2人を覗いていましたね。本木は人違いのフリして凌介に近づき、疑惑の林の恋人にもGPSを入れるため接触しています。何か目的があるとしか思えないのですが、一体何なのでしょう‥。

そして、今回も謎が一つ明らかになりました。アフロディーテの下僕はやはり、太田黒でしたね。ぷろびんと接触していましたけど、顔を晒して大丈夫なのでしょうか。後々ゆすられそうだなんて思ってしまいました(笑)きっと太田黒も二宮のこと好きな1人なんでしょうね。だからこそ、凌介のことが気に入らないんだろうなと思います。

「影を1人、断ち切りました。」木幡が教祖に報告を。「土に返しました。あと1人、断ち切らないと。」と話を続ける木幡でしたが、影に執着してはならないと一応止められていましたよね?この宗教団体も一体何が目的なのでしょう。二宮がずっと聞いているカセットテープは宗教絡みではないですよね?

週刊追求の調べで住愛ホームの贈収賄疑惑が明らかとなり、林の接待記録から事件のアリバイが成立してしまいます。林の怪しさは依然としてありますが、やはり黒幕にしてはチープ感ありますよね(笑)そもそも林と真帆の写真を撮ったのは誰なのか。強羅という人物も登場し、等々力社長との繋がりを匂わせていましたね。一章、最終話にして、またもや増える登場には苦笑いですけど(笑)、強羅が蹴るゴミ箱の中に誰がいたのでしょうか。この後、追い込まれているであろう林はどんな風に立ち回るのかも気になるところです。

凌介が帰宅すると、「お風呂が沸きました。」のアナウンス。不気味すぎましたけど、簡単に予測がつきました。菱田ですよね(笑)篤斗の意識が戻ったことを伝え、清君にも会いにきてもらいたいと話しましたが、何やら気まずそうでしたね。清君も前回怖い思いをしていましたし、早く菱田家の押入れの謎も明かされて欲しいです。

久しぶりに出勤した凌介の元に届いていた呼び出しのメール。「一人でこい。警察に言えば他の家族の命はないと思え。」だなんて。呼び出された先には林の姿が。一体何をしたかったのでしょうか。

そして、ラストは衝撃の展開。PTSDで目を覆っていた篤斗がやっと目を覆わず顔を見せられるようになったと思ったら、写真のパパを指差し「パパがママを殺した。」と。いやいや、さすがにこれは何かの間違いでしかないですよね。凌介への試練、多すぎやしませんか!?病室に誰か忍び込んでいそうな描写もありましたし、篤斗はまだ何か抱えた上での嘘なんじゃないかと考えてしまいました。世間はまた凌介の自作自演説で騒ぐのでしょうか。

木幡が凌介の命を狙っていましたし、DNAの鑑定結果も届いていましたよね。来年から始まる新シリーズ、真相編はどんな展開を見せるのか。今まで散りばめられた伏線もしっかり回収してくれることを願いながら見守りたいと思います。

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