【真犯人フラグ】第14話の感想・ネタバレ/依然拭えぬ橘一星への疑惑、日野、瑞穂も怪しさを増す

真犯人フラグ 第14話

真犯人フラグ第14話 感想 ※ネタバレ注意

まずは光莉が無事に解放されて安心しましたが、橘や二宮、日野には気になる点が少しずつ現れ、さらに惑わされる回となりました。

前回のラストで凌介が見つけた真帆は、実物でも幻想でもなく写真だったというオチ‥。さすがに無理ありすぎじゃないかという思いと、続く大量の家族の写真と血だらけの床は怖さを増幅させました。

このシーン、あんな近くに本木がいたのに、凌介はまだしも、橘が気が付かないことあるのでしょうか?隣にいましたよね?本木は「惜しかったね」なんて言っていたので、共犯とかではないと思いたいのですが、本木を隠しているようにも見えました。

前回に続き、冷凍遺体と篤斗を送ったのは木幡と明らかになったものの、相良家との繋がりは未だ見えないまま。

木幡のフリマアプリのアカウント名に使われたkeijuの意味が交通事故で亡くなった息子の名前だとわかったことで少し進展が見られました。本来なら火葬しているはずの遺体を木幡はずっと冷凍したまま、近くに置いておいたということですよね。離れがたかったのかな‥。

息子を無くす辛さは分からなくないですが、篤斗を息子と入れ替えることへの繋がりや正当性が見えません。

一方、会社では太田黒がついにカツラを取っていましたね(笑)「誰が何と言おうとありのままでいなさい」と人が変わったみたいな太田黒‥(笑)

また、落合の言うように、林殺しと木幡についても繋がりが見えないですよね。林が写真を撮ったロッジが強羅が借りたものだと分かり、その強羅は等々力とも繋がっていそうで‥。等々力が殺させたのではという疑惑もまだ消えぬまま。

さらに話されていましたが、エリンギサンタ事件にも強羅が関わっているのでしょうか?強羅を演じる上島竜兵さん、不気味な雰囲気を作り出すのがお上手で、本当怖い人にしか見えませんね。

さらに、橘についても少し気になる点が出てきました。冒頭の本木が隣にいたシーンもそうですが‥、フリマのアカウント、橘なら購入者の特定くらい出来そうなのにはぐらかしている風に見えました。

新居での血痕は光莉の血液だと分かった時も、橘はグラスを握る力が強すぎて割ってしまっていましたよね。この割り方って怒りの感情で起こるものじゃないかと思うのですが‥、本木と共犯ではあるものの、行き過ぎた行動で怒ったということもあるのかな?と深読みしてしまいました。そんなことないと信じたいのですが。

ところ変わって林の葬儀。そういえば、過去に本木は茉莉奈にGPSを忍ばせたりしていましたよね?光莉を拐ったのが本木で、その本木が林に近づいた‥。だとすると、やはり真帆との関係もあるんじゃないかと思えてなりません。

また今回も、清君の元に望月が訪ねます。やはり押入れには何か隠されていますよね。あと一歩のところ菱田が帰ってきたので結局今回も明かされぬまま。そろそろ、押入れの件も引っ張りすぎに思えて来ました。菱田が話した「もう少しだから、もう少しで終わるから。」この終わるは何を指しているのかも気になるところですね。

そして物語が急加速したのは「ひかりんご、ダメになったので返品します。」というメール。ついに光莉の身の危険が‥と思い焦りました。

駆けつけた橘が光莉を探す姿は一生懸命で、やはり橘の共犯説はないのかと思えたのですが、本木に注射(筋弛緩剤)を刺された後、本木一人で橘を抱えて逃げられるのでしょうか。このシーン、強羅と親しげに話す日野も少し怪しいのかもと思えました。

目を覚ました光莉。姉弟の再会は感動的でしたが、2人とも真帆と一緒じゃなかったんですね。意外でした。じゃあ真帆はどこにいるのでしょうか。菱田家の押入れ?流石に無理がありますかね‥?

そして今回もラストは衝撃的でした。最後の二宮の顔はどういう意味!?悪い顔にしか見えませんでしたよね?茉莉奈とどういう関係なのでしょうか。きっと怪しさだけ持たせて、何ともないというのが関の山にも思うのですが‥。次回も目が離せませんね。

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