【真犯人フラグ】第4話の感想・ネタバレ/失踪前から悪意が向けられていたことが判明

真犯人フラグ 第4話

真犯人フラグ第4話 感想 ※ネタバレ注意

生命保険を真帆にかけていたと拡散される凌介。前回も思いましたが、あまり不思議な話ではないですよね?失踪直前というのがちょっとタイミング悪かったかもしれないですが、まるで凌介が真犯人であるかのように、出てくる情報全てが凌介を疑うものとなってしまう展開はそろそろお腹いっぱいかもしれません。

また、凌介の勤める亀田運輸に対する苦情電話も後を絶ちません。業務に支障をきたし、オペレーターも辞めたいと言い出すほど。二宮もそんなオペレーターのフォローをし、やることがことごとく、裏目に出る凌介に対して「あの人たぶん、こっちの想像を超えて不器用なんだよ。人、殺せるような人じゃないよね。」と話します。凌介のせいで困っているというような口ぶりで、相手の不満をしっかり受け止めてつつ、フォローするという会話術は見事でした。

二宮のおかげでなんとか丸く収まり、太田黒は面白くなさそうでした。太田黒って凌介に対して嫉妬のような感情があるのでしょうね。また凌介との会話を睨む望月の姿もありましたが、望月はやはり二宮に好意があるのでしょうか。

会社に指示された釈明の記者会見の準備をする凌介ですが、全然だめじゃんって言っちゃいたくなるほどグダグダ(笑)二宮は相変わらず凌介の練習に付き合ってくれるのですが、二宮が裏切り者だった時、凌介のメンタルは崩壊しちゃうような気がします。「どうしてそんなに折れないでいられるの?」と聞いた凌介に「負けたくない、他人の悪意に。だから課長も負けないで」と返した二宮。二宮も誰かの悪意に苦しめられたことがあるのでしょうか‥。

そして今回も猫おばさんも登場しましたね。「あの靴埋めた女、捕まったの?」と驚きの発言をし、続けて猫がそう言っていたなんて話ましたが、どこまで信憑性あるのか‥。

そして行われた会見。「名前もわからない人がネット上に投稿した裏付けのない憶測については私は違うとしか答えられない。私は記者の皆さんを信頼している。みなさんがご自身で調べらた上での質問なら根拠を示し、しっかりと答えたい。」真っ直ぐな眼差しで語る凌介の言葉は、グッとくるものがありました。記者会見は凌介の論破で無事終了かと思われたのですが、そう簡単にはいきませんでしたね。

ぷろびんが冷凍遺体の件の動画を投稿したことを受けて、形勢逆転。ネタを提供したのは誰なのか‥。映された包丁を研ぐ女性の姿も気になりました。前回のお経のお宅なのでしょうか?

さらに、本木が人違いだとしながらも凌介に絡んできた写真と、ローファーが埋まっていた写真の発信者が同一人物だと分かり、今回の冷凍遺体についても、その人物が情報を流したものなのか橘が調べることになりました。限られた人物しか知らないであろう情報がなぜ拡散されたのか。なんだかずっと踊らされている気がすると橘は語りましたが、本当にずっと踊らされていますよね‥。

また今回、菱田が急に凌介との距離を詰めてきているようにも見えました。真帆に教わったというがめ煮を凌介に振る舞う菱田。幸せだった家族の顔を思い出して涙を流す凌介がただただ可哀想で、目に涙を溜めながら頬張る姿が印象的でした。ちょっとまですぐそこにあったはずの幸せはどこに行ってしまったのでしょうか‥。

菱田が送ろうとした「いつでもそばにいます」はちょっと怖すぎましたね。凌介に好意がありそうですよね。そして、息子が見つけた押入れの中には何があるのかについても、かなり気になるものでした。Twitter上で、菱田のプロフィールが縦読みで「足跡疑いな」とあるというものを見つけ、驚きましたが、トンネルで見つかったとされる足跡は菱田のものなのでしょうか。

ラストシーンは、相良家のガラスを破り、部屋まで蹴り込まれたサッカーボール。一体誰が何のために。まだまだ謎は解けそうにありません。

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