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【リモラブ】最終話(第10話)の感想・ネタバレ/不器用な2人がようやく結ばれる。ラストのキスはリモラブらしくて好き

#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜第10話 感想 ※ネタバレ注意

2人は何かが狂ってしまいました。相手を気遣って、相手に合わせようとして、ことごとくすれ違っています。お互いに好きなのは間違いないのに、歯がゆいです。

美々のことを悪く言っていた人たちも、わかってくれるようになって、署名運動まで... いい会社です。

最初は言うことを聞かない感じだった営業の岬、最初の頃の絶対感染者を出しちゃいけないと思っていたころの美々の気持ち、わかってくれています。でも、SNSで付き合いだしたのが誰かはわかっていないなんて、憎めない人ですね。

沙織は、一度好きになった人を悪く言うことはやめよう、幸せになってほしいって、やっぱり素敵な子です。

分かり合えないなら分かり合えなくてもいいという富近の言葉は、深いです。分かろうとすることが大事、分かり合えてから結婚じゃなくて、わかろうとする気持ちがあるなら、結婚してから少しずつ知って行けばいいのだと思います。

好きっていうのは、分かり合いたいっていう気持ちですよね。そのために努力したい気持ちがあるなら、それは結婚してからでいいと思うのです。分かり合ったつもりでも、きっと、結婚してみたら、こんな人だと思わなかった、こんなはずじゃなかったということがきっとあります。

だから、分かり合えていないけど、って思っている方がうまくいくのではないでしょうか。

うまく生きられないのが生きているってことっていうのも富近の持論、いいですね。うまく生きるっていうこと自体、よく分からないです。

恐くて朝鳴からのメッセージを見ることができない富近、かわいいですね。保は、富近が嫌いなわけではなかったと思います。ただ、お母さんは、生んでくれたお母さんがいるから、新しいお母さんはいらないっていうことだったのだと思います。

でも、会わなくなってみて、お父さんの様子と、ぞうきんを縫っていてくれたことで、それでもいいかなって思ったのかもしれないですね。

青林に、五文字が草モチとのやりとりの全部を見せて、誤解が解けました。

八木原の、看護師の仕事と居酒屋、両方やって行くという決意、力強いですね。まだ若いのだから、それでいいだろうと思っていました。よかったです。

ドラマ初出演と思われる高橋くん、いい感じでしたね。時々カメラ目線で、ナレーション風になるのもよかったです。

朝鳴のサプライズ、なかなかおもしろいですね。車のトランクにデコレーションって、いいかもしれないですね。

クリスマスイブ、青林はベトナムのグエンさんのおばあちゃんと話してて遅くなったのですね。1人で寂しく、家で待っていた美々、テレビも、全く頭に入りませんよね。何をしても気がまぎれないのですよね。やっと、連絡が来ます。

SNSだけの方が素直な気持ちを言えて、ドンドン惹かれて行って、美々は、青林としてだけ会っていたら、惹かれることはなかったって言っていました。見た目は、優しくてヘタレな印象の青林に対して、恋愛対象として見ることはなかったということですよね。

新型コロナのことで、強い責任感から、美々はすごく緊張して頑張りすぎていて、そんな時、檸檬と草モチで他愛のないやり取りをして、本当に素直な気持ちを話して、恋に落ちて行ったのですよね。内面を知ってからは、青林にも惹かれていきました。青林の方は、美々にも惹かれる部分があったみたいですよね。

家にいる草モチと会社を出たばかりの檸檬で、やりとりしていたのに、途中から檸檬の返信が無くなって、抱きしめに来たよって、優しくていいですね。何もできないけど、受け止めることはできる、一生受け止めるって、やっと力強いプロポーズ。きっとうまくいきますね。

今年の状況ならではの恋愛ドラマ。でも、SNSから始まって、実際に会ってから、本当の恋になるかっていうのは、今の状況じゃなくても、気になることですね。本音を話していた2人ならうまくいくでしょう。

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