【リコカツ】見逃し配信・無料動画まとめました(金曜ドラマ)北川景子×永山瑛太

様々な夫婦のリコカツが見れる「離婚するかも」エンターテインメント。普遍的な男女の揉め事を現代ならではの価値観で描きます。

運命的に出会い交際ゼロ日でスピード結婚したものの、新婚早々に”離婚活動(リコカツ)”始めるというストーリー。

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りん

あらすじ・感想

※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。

放送日:2021.4.16/視聴率:9.7%

あらすじ

水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、運命の糸に導かれるように結婚した。出会いは3カ月前。雪山で遭難した咲を、航空自衛隊航空救難団の紘一が救助したのがきっかけだ。ファッション雑誌の編集者をしている自由奔放な咲と、厳格な自衛官一家に育った生真面目な紘一。性格は正反対だが、2人で幸せな人生を築くと誓った。

ところが、結婚式の翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされたうえ、紘一から緒原家の家訓を唱和させられる。会社で後輩の三本木なつみ(大野いと)にこぼす咲。なつみからは笑われた挙句、元カレの青山貴也(高橋光臣)の方が良かったのではないかと言われてしまう。

休日、紘一の提案で外食することになった。咲は喜ぶが、紘一はファッションから店選びまで何もかもセンスが違った。そのうえ自分の考えを押し付けてくるため、咲の不満が爆発。紘一も「思っていた結婚生活と違う」と大喧嘩になり、互いに離婚を言い放つ。

2人は離婚を考えていることを緒原家の食事会で紘一の両親に話そうとした。ところが、母・薫(宮崎美子)と父・正(酒向芳)から先に「自分たちは離婚する」と言われてしまい…。

さらには咲の父・武史(佐野史郎)と母・美土里(三石琴乃)の間にも不穏な空気が…。

番組HPより引用

感想

婚活「コンカツ」という言葉は世間に知れ渡ってはいるけれど、今回は結婚活動ではなくて、離婚活動がテーマ(笑)ファッション雑誌編集長の咲と、航空自衛隊の堅物、紘一。運命的な出会いから交際ゼロ日婚をした2人は、新婚生活早々に離婚を決断することに‥!?

5年付き合った彼氏に結婚のイメージが湧かないと言われ別れを決断した咲。雪山で不満を叫ぶ咲の思いは、同世代の女性なら誰もが共感できるであろう正当性がありました。思いが強すぎたのか、咲はそのまま勢いよく山から転落し、遭難。そんな咲を航空自衛隊航空救難団の紘一が救助したのが出会いだなんて、ドラマチックで運命的でしたね。

命の危険から守ってくれた頼れる男性。傷心の咲が恋に落ちてしまうのも無理ないです。咲が後にケンカしながら吊り橋効果だったなんて言っていましたが、まさにその通りだったかも(笑)

結婚式翌日。紘一のルーティンに付き合わされ、朝4時起床で家訓まで唱和させられる咲は違和感しかありませんでしたね(笑)後輩のなつみになぜ結婚したのかと問われ、初デートの回想する咲でしたが、あのプロポーズは確かに最高。紘一の真っ直ぐさがすごくよくわかるシーンでした。不器用だけど、真っ直ぐで純粋、個性的だけど慣れるとクセになるなんて紘一のことを話し、私頑張る!なんて気合を入れる咲は、ちゃんと紘一に寄り添おうとしていて好感が持てました。

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放送日:2021.4.24/視聴率:9.4%

あらすじ

交際ゼロ日婚を果たしたが、お互いのあまりの不一致に離婚を決意した咲(北川景子)。しかし、歩道橋で足を滑らせた自分を身を挺して守ってくれた紘一(永山瑛太)の頼もしさと、「まだ君の夫だから」という優しい言葉に心が揺れる。

そんな時、事件が起こる。紘一の母・薫(宮崎美子)が離婚届を残して家を出て行った。2人で緒原家に駆けつけると、父・正(酒向芳)は心配するでもなく、紘一の妻である咲に当たり前のように夕飯の支度を要求。そんな義父の態度にも、それを何とも思わない様子の紘一にも、咲は腹を立てる。

翌日、咲は編集長の大崎(松永天馬)から、ラルフローレンの新連載の企画を聞く。連載を依頼する吉良夫妻を招いてパーティーを開くので、咲にも夫婦で出席してほしいという。成功させれば外されていた企画の担当に復帰するチャンス。パーティーは苦手だと渋る紘一を「離婚後に自活するには、仕事は大事。これもリコカツ!」と説得する。

その数日後、紘一は隊長の重森(菅原卓磨)から、今年のバーベキュー大会には夫婦で参加するよう念押しされる。しかし、パーティーと同じ日であることに後で気づいて、咲と大喧嘩に。すれ違いばかりで落ち込む咲は、久しぶりに行ったレストランで元カレの貴也(高橋光臣)と偶然再会し…。

一方、咲の実家でも事件が起こっていた。母・美土里(三石琴乃)が夫・武史(佐野史郎)の浮気を確信。証拠を押さえようと密かに行動を起こす。

番組HPより引用

感想

交際0日婚からすぐに離婚を決意した咲でしたが、階段から転げ落ちる自分を守ってくれた紘一の「まだ君の夫だから」という言葉が胸の奥で響いていました。離婚というフレーズを出してしまったものの、咲は紘一の離婚したくないという言葉をどこか待っているように見えます。

また、絶対に仕事を失いたくないから、リコカツのためにも仕事に協力してと話す咲。ラルフローレンのパーティーに同伴するための衣装選びのシーン。さすが瑛太さん。スーツの着こなし完璧でしたね。足の長さに驚愕。君の価値観を押し付けるな!なんて言ったものの、スーツ代を咲が払うと分かりあっさり受け入れてて笑っちゃいました(笑)

そして、プレゼントしたことないと話す紘一が選んだお返しの光るボールペン。不器用ながらに選び、渡した紘一に、あっさり別のものがいいんじゃないかと話す咲(笑)とことん2人の価値観は違うんだろうなと感じるシーンでした(笑)さらに職場恒例のBBQに対して、今度は咲が「あなたの価値観を押し付けないで!」と返し、2人自身も価値観の違いを存分に感じているんだろうなと感じました。価値観の違いって離婚理由によく聞きますもんね。2人がどこかで折り合いがつけられる日が来るのか、来ないのか。

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放送日:2021.4.30/視聴率:7.6%

あらすじ

キャンプの夜、林の中で道に迷った咲(北川景子)を紘一(永山瑛太)が見つけ出し、背負って帰ってくれた。どんな時も自分を護ってくれる紘一に咲は素直に感謝し、紘一も喜ぶ咲を見てうれしく思う。
そんな時、咲の母・美土里(三石琴乃)が2人の新居にやって来て「ここに住む」と言い出す。原因は夫・武史(佐野史郎)の浮気で、美土里は離婚する気らしい。

一方、離婚届を残して出て行った紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で働いていることがわかる。夫の正(酒向芳)はメンツを気にして迎えに行くことを拒否したため、紘一と咲が休暇を取って会いに行くことに。離婚を決めていた2人だったが、初めての旅行はどこか楽しみで、周囲からも「新婚旅行」とひやかされ、まんざらでもない。この箱根旅行で離婚の決意はどうなる?

そんなある日、同じスポーツジムに通っている紘一と貴也(高橋光臣)はなんとなく気が合い、サウナで互いの身の上話を始める。さらに、箱根行きの前夜、紘一の職場で新婚旅行壮行会が行われ、その帰り際、紘一は部下の純(田辺桃子)から「相談がある」と言われ…。

同じ頃、咲は編集長(松永天馬)に、ファッション誌の部署から小説や文学作品を扱う文芸部への異動を告げられる。

番組HPより引用

感想

偽装新婚旅行を描いた今回。2人の距離が少し縮んできたという期待を感じながらも、ラストは波乱を感じさせる展開となりました。

咲の母親・美土里が現れ、一緒に住むと言い出した前回。今までだって女遊びはあったはずなのに武史が放った不倫を認める発言は言ってはいけない一言だったと美土里は言い、離婚を決意していました。必死で隠そうとしてくれる仕草すらなく、あっけらかんと話す姿には確かに怒りの感情を抱いても仕方ない気がします。美土里の中で越えたくない一線があったのだと思いました。

美土里に対しても上手くいってるふりをする2人は、ベッドの上でスマホに映る紘一の母・薫の姿を確認しながらお互いを意識してしまいます。このシーンこちらもドキドキが伝わってきました。不器用な紘一をなぜだか応援したくなります(笑)

そして翌朝、紘一が朝5時半に出勤するのを見た美土里は、咲の安全のために遠距離通勤していることを聞きます。不器用で口には決して出さないけれど、自分が気が付かないところでも大切にしてくれていた紘一の優しさの部分が咲の心をくすぐっているように感じました。

一方、ジムで距離を縮める紘一と青山。お互いに元彼と旦那であることは知る由もありませんが、青山は咲と別れたことを後悔していると話し、さらには当て付けで結婚したなんて発言もありました(笑)この後思わぬ形で再会することになるとは‥(笑)

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放送日:2021.5.7/視聴率:8.9%

あらすじ

咲(北川景子)は紘一(永山瑛太)が自分と結婚した理由に心を打たれ、紘一も自分を理解してくれている咲のことを愛おしく思う。紘一の実家の騒動を機に初めて気持ちが通じ合えた2人。夫婦仲良く帰宅すると、家にはなぜか咲の元カレである貴也(高橋光臣)がいた!

咲の母・美土里(三石琴乃)が、弁護士である貴也に自分の離婚を相談したのがきっかけだったが、貴也はそこが元カノ・咲の新居であり、その夫がスポーツジムで仲良くなった紘一だと知り、凍り付く。そして、この一件を機に再び咲と紘一の間に距離ができてしまう。

翌日、咲は異動になった文芸部に初めて出勤し、小説家・水無月連(白洲迅)の担当を命じられる。連は若者に絶大な人気がある“恋愛のカリスマ”だ。しかし、その言動は身勝手極まりないもので、異動して早々に仕事にも暗雲が立ち込めていた。

一方、紘一は紘一なりの思いで、咲との離婚を真剣に考え始めていた。そんな時、美土里が自分の誕生日パーティーを咲たちの新居で開くことを勝手に決め、知り合いに招待状を送っていた。そのパーティーで再び咲と紘一と貴也が顔を合わせ、そこにさらに紘一に思いを寄せる同僚の隊員・純(田辺桃子)もやって来て…。

番組HPより引用

感想

青山が元彼だったとは知らなかった紘一。紘一の動揺がわかりやすくて笑えました(笑)離婚するから問題ないなんて強がっておきながら、ダメージ受けまくり。でも、知らなかったとはいえ、誰でも良かったんだろうなんて元彼に言われちゃってたら、そんな風にもなりますよね。

そんな様子を、あんなに近づけたのに‥と落ち込む咲は、紘一のことなんだかんだちゃんと好きなんですよね。言い訳したくても、紘一が気にしない素振りで余計落ち込み、モヤモヤする咲の「好きなの?私。」は印象的でした。もう一度やり直したいと言ったら間に合うのかと悩む咲に対して、紘一は2人名義の自宅を査定に出したり、記入済みの離婚届を渡してきたり。紘一は紘一で、咲のことを思っての行動なのですが‥。離婚届の字の歪みが、相当無理をして、力んで書いたんだろうと感じさせました。

また、今回から文芸編集部へ異動した咲。濱田マリさんが上司だなんて何やら楽しい展開になりそう◎咲が異動し、新しいデスクに並べる書籍に「脳みそとアップルパイ」がありました。聞き覚えあるなと思ったらドラマ「大恋愛」の間宮真司。これだけでも感動的。咲を担当に指名したのは水無月蓮というイケメン人気作家で、無理難題を押し付ける水無月によって、今後も咲は仕事の面でも波瀾万丈な予感たっぷりです(笑)

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放送日:2021.14/視聴率:9.0%

あらすじ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、離婚はせずにもう一度最初からやり直そうと心を新たにする。
その夜、紘一の母・薫(宮崎美子)が自宅に戻って来たと正(酒向芳)から連絡が入る。二人が駆け付けると、薫は旅館で働いた給与明細を正に見せ、正式に離婚を迫る。

翌朝、咲は薫から、紘一の好きな料理の作り方を教えてもらうことに。
一方、紘一は咲の母・美土里(三石琴乃)から離婚宣告されて落ち込んでいた武史(平田満)を心配し、咲の実家へと向かう。するとそこには武史の浮気相手と思われる里奈(中田クルミ)の姿が。さらに美土里から離婚届を託された貴也(高橋光臣)もやって来て、紘一、武史、貴也、里奈の4人はすき焼きを囲むことに…。

そんな中、紘一に異動の話が持ち上がる。自宅と基地が離れていることを気にする上層部がいるというのだ。仕事のこと、咲とのことを考えた紘一は、基地に近い実家に引っ越そうと決意し、咲に提案。ところが、咲は小説家の水無月連(白洲迅)から「新境地を開くような小説を書きたい」とチャンスを与えられたばかりで、二人の意見は真っ向から対立。

咲と絋一はついに離婚へと進みだしてしまうのか…。

番組HPより引用

感想

離婚はやめようという紘一の一言から心機一転、生活を始める咲たち。キスなのかと思わせての乾杯には笑ってしまいましたが、その姿は初々しく、微笑ましくてずっとこんな2人が続けばいいのにと思ってしまいました。だけど、そう簡単にはいきませんでしたね。前回に引き続き、どんでん返しが待っていました。

緒方家。正の待つ家にやっと帰ってきた薫。正の期待とは裏腹に、給与明細を見せに来ただけ。以前の薫の装いとはすっかり変わっており、今、しっかりと自分の足で立っていることを正に証明したかったんだと分かります。

離婚届にサインを急かす薫に、お母さんの味を覚えたいと咲は料理を教えてほしいとお願いしました。これは薫を引き止める口実なんかじゃなく、紘一の好きな味をつくれるようになりたいという咲の素直な思いから。この言葉を聞いて紘一も分かりやすく嬉しそうでしたね(笑)終盤、薫が正に「どの思い出にもあなたはいない」と言う一言はトドメの一撃だったと思います。離婚届にサインする正の姿は切なく見えました。

一方、水口家。紘一を出迎えてくれたのは武史ではなく若い女性でした(笑)さらに訪ねてきた青山も加わり、謎の組み合わせですき焼き(笑)

離婚届のことを言わないでと口止めし、父と息子の約束だと武史は話しましたが、最終的にはサインしていましたね‥。前回気になっていた美土里の乳がん検診の結果については今回触れられず、美土里の様子もわからぬままでした。もし美土里が武史を思って別れようとしているのなら、どうにかならないものかと思えてしまいます。

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放送日:2021.5.21/視聴率:9.1%

あらすじ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は互いを愛しく思いながらもすれ違い、ついに離婚届に判を押す。

咲が心を込めてリノベーションした新居も、新婚夫婦に引き渡すことで話が決まり、二人での生活も残りわずか。咲と紘一は、夫婦としてではなく他人として同居生活を始めることに。

そんな中、水口家に家族全員が集まった。

美土里(三石琴乃)が武史(平田満)に離婚届を渡したことを知った咲が、夫婦で話し合う時間を設けたのだ。しかし、咲の願いも虚しく、武史は離婚届を最後のプレゼントだと差し出す…。
一方、緒原家でも薫(宮崎美子)と正(酒向芳)に別れの時が迫っていた…。

咲と紘一がふたりで過ごす最後の夜。

咲は「最後の晩餐」だと料理を用意して紘一を待つが、勤務中にトラブルが発生した紘一とは連絡が取れない。すると咲が担当している人気小説家・水無月連(白洲迅)が現れ、勝手に部屋に上がり込んだきた。

しばらくすると紘一が帰宅し、水無月と一触即発!?離婚前夜は波乱の予感…。

番組HPより引用

感想

今回は涙、涙、涙。
終盤は本当に切なくて、心苦しい展開でした。

サインされた3枚の離婚届。

まず、水口家ではこれが最後のプレゼントになっちゃったなと武史が記入した離婚届を渡しました。「ありがとう。今までもらったプレゼントの中で一番嬉しい。」孫が美土里の気持ちを代弁していましたが、美土里の表情はどこか複雑そうに見えました。

「心の中では迷っているかもしれない。やっぱり辞めよって言ってくれるの待ってるかもしれない。」そんな風に武史に話す咲の言葉はまるで自分の気持ちを重ねているようでした。咲もサインはしたものの、離婚したくないという思いは確実に持っていましたもんね。紘一がまた離婚をやめようと言ってくれるんじゃないか、言ってほしいという気持ちが、そのままに感じられました。

そんな咲に「離婚って悪いことじゃない。前に進むために離婚するわけでしょ。」と話す美土里。「思いがあるから離婚するってこともあるし。」と声小さく続け、やはりあの検査が関係あると感じさせました。美土里の本当の気持ちは誰も知らず、このまま離婚になってしまうのが少しもどかしい気がします。

一方、緒方家。離婚届を受け取った薫は、「ちゃんと1人の人間として自分の足で歩いていきます。」とお礼を伝えました。

正をお父さんと呼ぼうとして、緒原さんと呼び直す薫。他人としてのケジメという意味もあるだろうけど、自分が1人の人間として生きていくのと同じく、正を1人の人間として名前で呼び、本当に別れてしまうのだと感じるシーンでした。正も認めたくはないはずだけど、これまでとはまったく違う薫に、そうせざるを得ない状況だと諦めのような気持ちなのかもしれないです。

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放送日:2021.5.28/視聴率:9.0%

あらすじ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、互いを思いながらも離婚を選択。別々に生きていくことを決める。

翌朝、咲は武史(平田満)、美土里(三石琴乃)らを自宅に呼んで、紘一と離婚したことを報告。そこに正(酒向芳)と薫(宮崎美子)が、紘一と共にやって来て、咲たちに三人で頭を下げる。正は、咲と紘一の離婚を止めようとするが、その場にいる三夫婦が離婚したことが明らかに…。

さらには、楓(平岩紙)まで離婚する予定だと告白し、両家は愕然とする。

咲から離婚したことを聞いた連(白洲迅)は、「愛なんてこの世に存在しない」と切り捨てながらも紘一には興味がある様子。別れたあとも咲を何かと惑わせる。

一方、紘一の元には純(田辺桃子)がある決意を胸に、手料理を持って訪ねてくる。

そんな中、咲と貴也(高橋光臣)は美土里から呼び出され、衝撃の事実を聞かされる。詐欺に遭い、2000万円を奪われたというのだ。仕事に両親の離婚、さらには美土里からの告白に咲の心は飽和状態。するとそこに、紘一から携帯電話にメッセージが届き…。

番組HPより引用

感想

すれ違いの2人の想いが切ない回でしたね。

離婚した2人はお互いの家族に報告し、両家が集まりました。正のキズモノ発言は時代錯誤な感じもありましたが、正らしいといえば正らしい(笑)紘一に対して、真面目で真面目で‥といいところを絞り出しながら探そうとする水口家の2人には笑っちゃいました。

さらに、姉もここぞとばかり離婚するとカミングアウト。ここにいる家族の中で自分が1番大人だからと話し、全員離婚家族じゃん!と突っ込む梓は確かにその通りすぎました(笑)

この時、いくら反対されても微動だに揺るがないと話す紘一の言葉を聞き、咲は少しショックそうに見えました。そして、強がって「私も別々に生きていく」と返すしかない状況は切なかったです。

職場に離婚を報告した2人。咲は文芸部の部長から「離婚は別に恥ではない。離婚は極めて自然なもので多くの家では毎晩それが夫婦の間で寝ている。」と偉人の言葉で励まされ、一方、紘一は筋が通らないとご祝儀を返却していました。離婚をすると周囲に報告しなければいけないところも、煩わしさがあるところかもしれないです。

お祝いを返すのは、真面目な紘一らしさをすごく感じるシーンでしたね。また、咲の離婚を聞いた水無月は、「もったいない、近くで観察したかった。野生の猪みたいなタイプだ」と紘一のことを話しました。猪って例えは作家なだけあって的確な表現力かも(笑)水無月は咲に迫ろうとしてみたり、からかっているのか本気なのか、まだ掴みどころがない感じがありますね。

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放送日:2021.6.4/視聴率:9.7%

あらすじ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)の離婚をきっかけに、周囲がにわかにざわつき始めた。
貴也(高橋光臣)は、結婚を前提に付き合うおうと咲に告白し、連(白洲迅)は紘一の実家を訪ね、紘一を挑発する。

ある日、咲が働く編集部に連がやって来た。連の新しい作風は、咲が編集担当になってから文芸部でも評価が高く、咲も仕事にやりがいを感じている。咲を外に誘い出した連は、自分の孤独な身の上を打ち明けながら、「咲のために小説を書きたい」と素直な気持ちを伝える。

一方、連から「水口咲は俺がもらう」と宣言された紘一は、咲にふさわしい人は誰なのかと考えていた。咲の幸せを願うあまり、紘一は貴也を知るために尾行を開始。紘一が自分なりの結論を連に伝えるため連の仕事場を訪れると、そこに咲がやって来て…。

番組HPより引用

感想

咲に相応しい人は誰なのかと考える紘一が出した答えは、咲にとって本当に幸せな答えだったのでしょうか。

前回の続き、咲をもらうと話す水無月に、任せることはできないと紘一は返しました。

「傷つけてしまったからこそ、彼女が本当に幸せになれる相手と結ばれるまでは見守る責任がある。」

紘一はどこまでも咲の幸せを第一に考えていますが、咲が本当に望んでいることって紘一との再構築ですよね。紘一にそれが気がつき、素直になることが出来るのでしょうか。

また、水無月の咲に対する思いも確かなものでしたね。

「あんたのために書きたい。誰かのためになんて思ったの初めてなんだ」と語り、紘一のペンの代わりに自分のペンを渡す水無月。

水無月の行動は紘一の焚き付けるためのものかと思っていましたが、咲に対しての信頼感は特別なもののようでした。咲の思いがまだまだ紘一にあるのは分かっていながら、咲の本心や核心をつく言葉は、咲が見ようとしていない本音の部分を確かめようとしているように見えました。

一方で、同じく咲の気持ちがどこにあるのかわかった上で寄り添い続ける青山。咲にやり直そうと言ったと報告した時の紘一の反応の良さと言ったら秀逸でした(笑)

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放送日:2021.6.11/視聴率:9.0%

あらすじ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、互いの幸せを願うあまり本音を隠して再び別れた。

そして咲は、紘一との思い出が詰まった共有名義のマンションを売ることを決意。貴也(高橋光臣)にマンション売却の一切を委ね、依頼を受けた貴也は水戸の緒原家に紘一を訪ねる。

ある日、武史(平田満)に呼び出された紘一は、武史が美土里(三石琴乃)をだまして大金を奪った立川(中山麻聖)をやり込めようと作戦を練っていることを知る。立川に対面した二人は、美土里が必死に隠していたある事実を知ることに…。

咲が担当するカリスマ恋愛小説家・水無月連(白洲迅)の小説が完成間近に。結末は咲と紘一次第だと言う連は、強がる咲の本心を見抜く。

それぞれが大切な人に伝えたい、本当の想いとは…。

番組HPより引用

感想

それぞれが大切な思いを伝え、進み出した今回。最後は涙なしでは見れませんでした。最終話を目前として、雨降って地固まるというのはこういうことなのかと思ってしまうほど。

家を売り出すことに決めた咲。そこには紘一に迷惑をかけたくないという気持ちが確実にありました。お互いがお互いのことを思い、気持ちに蓋をしたままの状況に歯痒く思えてしまいます。そんな2人を動かしたのは、振り回されてばかりだったはずの両親や水無月の存在でした。

薫の働く旅館に働きに来た正には驚きましたね。あの正が接客業なんて難しすぎる気もしましたが、失敗しながら、自分より遥かに若い女性から怒られながらも働く姿は正の覚悟を感じました。

また、クビを宣告された時も、国民を守っているという自負を持ちながら1番大事な妻と子に寄り添えなかった、守ってやれなかった。生まれ変わりたいと話す気持ちには嘘がなく、その思いが薫に伝わったこと、良かったなと素直に思えました。「言葉にして言ってくれないから伝わらなかった。もう一度話をしてみようという気になれた」と薫も話し、緒方家に明るい兆しが見えました。

一方、水口家。武史からの電話で、オレオレ詐欺を疑う紘一には笑っちゃいましたね。さすが紘一(笑)キャラクターにブレが無く、紘一のこういう姿をどこか楽しみにしてしまっています。

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放送日:2021.6.18/視聴率:9.1%

あらすじ

互いの気持ちを確かめ合った咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、改めて交際をスタートさせた。大切なマンションを売ったことを後悔する2人のため、貴也(高橋光臣)は買い戻しの交渉を試みる。すると、直接事情を聞きたいと買い主自らマンションにやって来て…。

そんな中、咲は3年間のパリ研修の話を受けるかどうか悩んでいた。ようやく手にしたチャンスだが、紘一との新たな生活のことを考えると、なかなか答えを出せない。もし研修を受けるとしたら、連(白洲迅)の新しい小説が完成したあと。時間は迫っていた…。

一方、パリ研修の話を連から偶然聞かされていた紘一は、咲のためにと悩んだ末に、ある決意を秘めていて…。

互いの幸せを優先しようとする咲と紘一は、どんな選択をするのか?咲と紘一がふたりで考えた、ふたりが目指す“理想”とは…!?

番組HPより引用

感想

「夫婦の形は、きっと夫婦の数だけある。」

咲の言う通り、自分たちだけの夫婦の形を見つけ出した紘一と咲は、きっとずっと幸せでいられるんじゃないだろうかと思わせてくれる素敵なラストでした。

改めて交際を始めた咲と紘一。分かりやすく浮かれる紘一には可愛らしさしか感じませんでした(笑)まさか咲たちのあの家を購入した山田幸男が水無月だったとは思いもしませんでしたが、もしかしたら他人に渡ることのないように押さえてくれていたのかもしれないと感じました。最後の最後まで咲の背中を押し続けてくれた水無月。水無月は咲に対して好意を抱いていましたが、きっとそれは咲と紘一夫婦に対しての憧れがそうさせていたのではないでしょうか。

マンションを買い戻すため水無月に頭を下げる紘一。「水口咲から聞いてないの?」と紘一にパリ研修のことを話しました。あえて水口と旧姓を強調し、紘一を煽ろうとするところが水無月らしかったですね(笑)

咲は3年間のパリ研修を受けるべきか悩んでいましたが、紘一には話せずおり、紘一は水無月から聞かされる形になりました。こっそりフランス語を練習する紘一は最高で、フランスパンを丸かじりしたり、「生焼けだ」「半ライス」のフランス語を練習するあたりが準備に余念がない紘一っぽいなと微笑ましく見させてもらいました。本当に紘一の魅力が存分に溢れるシーンでした(笑)

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リコカツ番組情報

いまや3組に1組が離婚する時代。運命的に出会いから交際ゼロ日婚を果たしたものの、価値観の違いから早くも離婚を決意した夫婦の離婚活動から始まるラブストーリー。メインの2人以外にも、熟年離婚を含めて、様々な夫婦のリコカツを描いていきます。

永山瑛太さんが演じる自衛隊員の夫のキャラクターが面白すぎます。結構な堅物で時代遅れ感がすごい。全然無理なのに、妻の不満を律儀にメモに取って自分なりに努力してみる姿勢は好感が持てますし、可愛い面もたくさんあります。

紘一の特徴的なキャラクターの描かれ方のせいで「残念な夫」像が際立ちますが、よくよく見ているとお互い様な部分も多々あります。お互いをよく知らないままで結婚したたために起こる離婚活動ですが、ある意味で初めての共同作業に、離婚とは反対の想いが芽生えてくるであろう関係性の変化に注目したいです。

放送局・放送日程

放送局 放送時間 放送開始日
TBS系 金 22:00 2021年4月16日

関連作品

視聴率

平均視聴率 9.1%

スタッフ

【脚本】
泉澤陽子
【音楽】
井筒昭雄
【主題歌】
米津玄師「Pale Blue」
【演出】
坪井敏雄、鈴木早苗、韓哲、小牧桜
【プロデュース】
植田博樹、吉藤芽衣
【製作著作】
TBS
【番組HP】
https://www.tbs.co.jp/rikokatsu_tbs/
【Twitter】
https://twitter.com/rikokatsu_tbs
【Instagram】
https://www.instagram.com/rikokatsu_tbs/
【LINE】
https://page.line.me/788ipmtj?openQrModal=true

キャスト

水口咲:北川景子
泉潮社のファッション誌編集部員。
緒原紘一:永山瑛太
航空自衛隊・航空救難団のエース隊員。
水口家
水口武史:佐野史郎
咲の父。大手広告代理店に勤務していた。
水口美土里:三石琴乃
咲の母。エッセイ本が人気の美魔女モデル。
鹿浜楓:平岩紙
咲の姉。
咲の関係者
青山貴也:高橋光臣
弁護士。咲の元カレ。
水無月連:白洲迅
恋愛小説家。
三本木なつみ:大野いと
泉潮社の編集部員。咲の後輩。
大崎哲郎:松永天馬
泉潮社のファッション誌「marie claire mode」編集長。
緒原家
緒原正:酒向芳
紘一の父。元自衛官。
緒原薫:宮崎美子
紘一の母。
紘一の関係者
一ノ瀬純:田辺桃子
救難ヘリコプターの副パイロット。
その他
城木里奈:中田クルミ
咲の父・武史と怪しい関係を持つ女性。
立川誠実:中山麻聖
咲の母・美土里の新著を担当するフリーの編集者。

ゲスト出演者

第1話
中谷ユミ:武田玲奈
泉潮社の編集部員。咲の後輩。
人事部長:奥田達士
泉潮社の人事部長。
まさみ:天木じゅん
ジムにいた女性。
まさみの夫:ねりお弘晃

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2021年春ドラマSchedule

金曜ドラマ

2022.01 妻、小学生になる
主演:堤真一
2021.10 最愛
主演:吉高由里子
2021.07 #家族募集します
主演:重岡大毅
2021.04 リコカツ
主演:北川景子・永山瑛太
2021.01 俺の家の話
主演:長瀬智也
2020.10 恋する母たち
主演:木村佳乃
2020.09 キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木
主演:山田涼介
2020.06 MIU404
主演:綾野剛・星野源
2020.01 病室で念仏を唱えないでください
主演:伊藤英明
2019.10 4分間のマリーゴールド
主演:福士蒼汰
2019.07 凪のお暇
主演:黒木華
2019.04 インハンド
主演:山下智久
2019.01 メゾン・ド・ポリス
主演:高畑充希
2018.10 大恋愛〜僕を忘れる君と
主演:戸田恵梨香
2018.07 チア☆ダン
主演:土屋太鳳
2018.04 あなたには帰る家がある
主演:中谷美紀
2018.01 アンナチュラル
主演:石原さとみ

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