【サレタガワのブルー】第6話の感想・ネタバレ/藍子はポジティブモンスターすぎる

サレタガワのブルー第6話 感想 ※ネタバレ注意

前回、暢が浮気に気がついたことを認識した藍子。さらなる作戦として和正に藍子と結婚したいと言わせ、準備万端。今回その切り札が使われることは無かったですが、前回を上回る藍子の異常ぶりには驚かされ、暢が決意を新たに離婚へと進み始め、ようやく動き出せそうな予感を感じさせました。

離婚への決意はしたものの、自分の行いが藍子を傷つけていたのかもしれない、責める権利が僕にあるのか?と浮気された側なのに自分にも非があるのかもしれないと思い悩む暢。

暢の優しさは計り知れないなと感じましたが、藍子にそんな慈悲は必要なさそうでした。藍子はそんなこともお構いなし、夫婦共有財産である貯金を散々使い果たし、悪びれた様子すらもありませんでした。これも藍子の作戦の一つなのでしょう。欲しいものを欲しいだけ買い漁り、和正のための下着すらも買おうとする藍子には嫌悪感しかありません。

暢が依頼した弁護士は、藍子に慰謝料の支払い能力があるのだろうかと疑問を投げかけ、サレタ側が精神的な負担だけでなく、金銭的な負担も負わなければならないことへの可能性が生じることへの理不尽さを教えてくれました。浮気しておきながら慰謝料すらも払わず済ませようなんて虫が良すぎる話‥。どうか暢に慰謝料が払われますようにと願わずにはいられません。

一方、梢も離婚へと動き出すべく保活に就活と慌ただしそう。専業主婦の離婚のハードルの高さを感じさせられました。そんな中、暢との電話を和正に聞かれ、離婚へ向けて動いていることを勘づかれてしまいます。浮気を問い詰めるものの、勘違いだと押し切られ‥。色々深く考えなければ幸せなのか、目を瞑っていればと一度は躊躇いを見せた梢でしたが、それが間違いであることにすぐに目を覚ませ、安心しました。

ようやく動き出した暢。まずは藍子の勤務先に直接訴えます。暢が会社に向かうなんて意外でしたが、社内不倫する2人に制裁するには、社内での立場を危うくするのが1番ではあるなと感じました。

しかし、和正は注意のみという結果。あんな男だけど、社内では一目置かれる成績なんですよね‥。藍子は他部署に異動となるものの響いていない様子(笑)ケロってした様子でこれは前向きな異動なの、と全く堪えてない様子には苦笑いしか出来ませんでした。期待したほどに打撃を与えらず、ポジティブモンスターすぎる。とつっこむ暢の言葉はまさにでしたね。

「浮気じゃないよ、本気だもん。なんで私の幸せ応援してくれないの?」と話せる藍子は本当、とんでもない(笑)夫婦の意味とは‥(笑)藍子の思考回路が謎すぎます。

「僕はもう手加減などしない。徹底的にとことん戦ってやる。」藍子の異常さは見ていて面白くなるレベルですが、当事者にとっては最悪以外のなにものでもないはず。早く藍子と和正に一撃を加えて欲しいです。毎度のように意気込む暢は何度目かな?とちょっと思ってしまいますが、今度こそ、しっかり制裁を加えて欲しいと思います。

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