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【知ってるワイフ】第4話の感想・ネタバレ/モンスターは澪ではなく元春

知ってるワイフ第4話 感想 ※ネタバレ注意

澪の母は元春を知ってるだけでなく、家庭教師をしていたことや肉じゃがが好きなことなども知ってました。

どうして知ってるのかはわからなかったけど、怪しいおじさんのことをお互い知ってるようなシーンがあったので、両者の関係も気になるところ。

今回よくわかったのは澪がモンスター妻ではなく、元春がモンスター夫だったってことですよね。

自分のことしか考えてなくて周りを見てないから、元春の妻になる人は誰であっても不幸になる。

元春は澪について知らなかったことを知るようになっていきます。たとえば映画は悲しいラブストーリーが好きだと思っていたら、実は泣きたいときに悲しいラブストーリーを見ていた、ということ。

銀行マンなので仕事はたいへんなんでしょう。それでも辛いのは自分だけじゃないと思うのは人として当然。でもこのクズ夫は辛いのは自分だけだと思ってた。

そういう自分のダメな部分に気づいていくうちに、澪のことが愛おしくてたまらなくなっている様子ですよね。心の中じゃ「やっぱり澪が良かった」なんて思ってるはず。

沙也桂との生活は決して理想的なものじゃなかった。

料理はいつも取り寄せかデパ地下の惣菜を盛り付けただけ。終末は必ず両親と過ごさなければならない窮屈さ。なのに自分の両親は蔑ろにする傲慢さ。

澪の母が作った肉じゃがを食べたことで澪への想いが強くなってる感じ。結局はないものねだり。昔の魅力的な澪がすぐ側にいるから気持ちが澪に向かってるだけ。

澪は津山と一緒になったほうが絶対に幸せになれると思う。予告ではもう一度過去に行くようなシーンがあったけど、今の元春じゃまだまだ澪を幸せにできっこない。

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