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【6 from HiGH&LOW THE WORST】第1話の感想・ネタバレ/映画後の6人の再会を描くも、衝撃的なラストで幕を開ける

6 from HiGH & LOW THE WORST

6 from HiGH&LOW THE WORST第1話 感想 ※ネタバレ注意

木曜の夜、また熱い男たちの物語が始まります。『6 from HiGH&LOW THE WORST』、言わずとしれたEXILE TRIBEを中心とした『HiGH&LOW』シリーズの最新作で、映画『HiGH&LOW THE WORST』後の世界を描くストーリー。

映画同様、原作・脚本に大人気マンガ『クローズ』『WORST』の作者・高橋ヒロシさんが加わり、映画そのままの世界観で物語が始まります。

メインとなるのは鬼邪高でも鳳仙でもなく6人の幼馴染。第1話では冒頭で司(吉野北人)・ジャム男(福山康平)が少し出てくるものの、あとは6人が中心でした。公式サイトにも「希望ヶ丘団地・幼馴染6人のその後の世界を描く」とあるように、幼馴染6人を中心に描くのでしょう。

吉野北人くんなど鬼邪高側に押しがいる人や純粋にハイローシリーズが好きな人にとっては少し不満となりそうですが、花岡楓士雄(川村壱馬)を探す謎の男・坂田基晃(森崎ウィン)の登場など、鬼邪高メンバーが登場する機会も増えてくるはず。

さて、そんな『6 from HiGH&LOW THE WORST』ですが、第1話から衝撃的でした。終盤、秀才の桐原誠司(白洲迅)に何者かが車で突っ込むのです。

本シリーズの切れ者キャラ・ノボル(町田啓太)が紆余曲折を経てコブラ(岩田剛典)たち仲間の元に帰ってきた瞬間、九龍に車で轢かれてしまったシーンを思い起こします。秀才キャラは車で轢かれてしまうのが運命なのか、ノボルのときのようにハッキリと轢かれた描写があるわけではありませんが、救急車の音を聞く楓士雄の描写があり、轢かれたと考えるのが妥当でしょう。理由はまだわかりません。

この衝撃的な展開に至る前、6人はタイムカプセルを掘り起こすために集まっていました。10年前の今日、神社の木の根元に10年後の自分に向けたメッセージをタイムカプセル入れて埋め、集まる約束など何もしていなくても6人がきっちり現れます。

幼馴染とはそういうものなのだろう。何年も会ってなかったとしても会った瞬間にその時間を埋めることができる

この楓士雄の言葉から、親友の司やジャム男たちも大切だけど、この6人も同じくらいかけがえのない仲間なのだという想いが伺えます。EPISODE.Oであれほど楓士雄ロスで腑抜けになってた司が少し可哀想に思えるほど強い絆で結ばれている6人。

だからこそ映画では道を誤った前川新太(矢野聖人)のために奮闘し、映画の事件から会っていなかったにも関わらず、何もなかったように受け入れる5人の姿を少し羨ましくも思います。

映画が終わってからタイムカプセルを掘り起こす日まで、楓士雄は相変わらずケンカの日々。司は女子中高生からモテまくっているのに自分に寄ってくるのはむさ苦しい男ばかり。退屈はしないけど虚しい。そんな日々を過ごしているようです。

オロチ兄弟は兄・真也(中務裕太)がマドカ(富田望生)と正式に交際を始め、愛妻弁当を持って建設現場で働く日々。その弁当のボリュームに皆驚きを隠せません。弟・正也(小森隼)は理由はわかりませんが、弁当の代わりにロールケーキを食べています。

有名進学校・秀徳高校に通う桐原誠司(白洲迅)は全国模試で4位と相変わらず成績優秀ですが、入試が近いにも関わらず近所のスーパーでアルバイトを始めます。

前川新太は金髪から黒髪に戻し、工場で作業員として真面目に働いている様子。

タイムカプセルを掘り起こした後は10年後の自分に向けてメッセージを書き、また同じ場所に埋めました。10年後の再会を約束して。その帰り道、衝撃的な事件が起こってしまったのです。

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