【SUPER RICH】第2話の感想・ネタバレ/人の心ほど不確実なものはないと情を断ち切る衛、しかし衛を支えるのは社員たちの心

SUPER RICH 第2話

SUPER RICH第2話 感想 ※ネタバレ注意

優の一言をきっかけに、信じきっていた亮への思いを断ち切り、仲間を守るために大きな決断をした衛。そして再始動に向けて、大きく動き出したスリースターブックスはこれからどんな荒波を越えていくのか‥。衛と優の関係性も含め目が離せない展開となりました。

前回のラストシーン、交通費がないとついてきた優を衛は会社へと。立て直しのために、4日で一億をかき集めなければという状況に本格的に被害届を出そうと空は話します。甘いと言われながらもまだ亮を切りきれない衛。過去の楽しい思い出が衛をまだ惑わせていました。

そんな衛に、年下の男の子で憂さ晴らししようとした訳じゃないですよね?と話す東海林に吹き出しそうになる空(笑)「衛さんが拾ってきた野良犬です。」と紹介される優には笑っちゃいましたが、空が優を気に食わない様子がよく伝わるシーンでした。

また、聡美が純利益1500万を条件に業務提携したいとやって来ます。一億をかき集めるよりはと一度は安堵したみんなでしたが、これは決して簡単な数字ではなく、編集部とインターンを切らないといけないと東海林は訴えました。しかし衛にそんな選択は毛頭ない様子。会社の全てを守りたい衛が何を守って何を捨てるべきなのか‥。難しい決断をしなければならない状況が衛を苦しめています。

ところ変わって、お腹を減らす優のためにラーメン屋へ向かった空と優。そこへ衛も。ラーメン屋の店主がすっぴんだった衛のことだけ覚えてなかったシーンはクスッとしましたし、優のことは覚えていたのか確認するシーンの2人の空気感がナチュラルで素敵でしたね。そんな中、「衛のところで働かせてくれ。」と話す優に衛は雇う余裕はないと断りました。だけど優もめげずに、やりたいことはすぐ始めろと言ったのは衛だと話し出します。そして、いつかの衛のインタビュー記事の切り抜きを出し、衛の言葉に背中を押されたからこそ、衛の会社で働きたかったと続けました。

「ひょっとして怖いんじゃないですか?一ノ瀬にお前のことずっと騙すつもりだったとか言われるの怖いんじゃないですか?絶対直接聞いた方がいい。どういうつもりだったか。」図星だったであろう優の言葉が衛にすごく響いたのではないでしょうか。亮と食べたラーメンの話をしながら、自分が今ここにいるのは亮のおかげだとすら言いたげだった衛が「1番最初にやらなあかんかったね。」と亮を探す決心ができたのは間違いなく優のおかげでしたよね。

また、インターンのリリカの本音も今話は明らかになりましたね。仕事に熱意を感じられないリリカに対して、そういう人にこそ一度真剣に衛と一緒に仕事をしてもらいたいものだという碇の言葉には衛の仕事ぶりが真摯であることを表しており、編集部を切らないと話した衛と碇の2人がどんな仕事を共にして来たのかも気になるところでした。

さらに、不満を口にしたリリカに「どうして大人しくそのお金を受け取ったのか、直接言えばよかったじゃないか」と優は正論をぶつけるシーンも印象的でした。この時、正論で人を傷つけることもあると碇が優を諭しますが、優は本当にいつも迷いもなく正論を話しますよね。正論ばかりが通用するわけではないけれど、衛にとって優の正論はどこかすっと入ってくるところがあるんだろうなと思いました。

一方で、やはり編集部を切るしかないと話す空。空が1番社員をクビにしたくないはずなのにと衛は謝りました。きっと6年前のあの日、空はクビになり自殺を考えていたのでしょうね。いつも衛を真っ直ぐに慕う空からは、あの時パスタをご馳走してくれた衛に、恩以上の感情があるのではないかと思えてしまいます。

また、亮を探し怪我をした優を家にあげた衛。お風呂上がりの優はあざとかったですよね?(笑)ファンには嬉しいシーンなんじゃないかなと思っちゃいました。食べるラー油のやりとりもそうですが、「僕の生まれる前ですね?」「私も生まれてへんわ!」の2人のやりとりも最高でした(笑)

「誘ったから人生に責任がある。やりたいことに付き合ってもらってるからちゃんと責任くらいとらんと!」社長としての責任をしっかり果たそうとする衛に、「本当にみんなそんなことして欲しいんですかね。お金払ったらその人の人生に責任持たないといけないんですかね。お金もらったら会社に時間とかやりがいとか全部預けないといけないんですか。人生の全てを仕事に捧げたりする必要ないと思います。」優の言葉が衛に新たな気づきを与えたように思います。そして、衛がやりたいことがあるのと同じように、みんなここでやりたいことがあるから集まっていると続けた優の言葉はすごく突き刺さるものでした。

翌朝、衛が用意してくれた朝食のおにぎり。もっとしっかり握ってほしいなと食べながらも優は嬉しそうでした。2人の関係がこれからどんな感じになるのか楽しみになった瞬間です。

業務提携というのは形だけで、乗っ取られるのと同じだと揉める仲間たちを前に、「社員を守るのは社長の仕事。誰かトップを迎えてすむのなら、どんな立場になっても居場所がなくなっても‥。」と衛は覚悟を話します。常に社員に責任を持たなければならないと考える衛の姿勢が、これほどまでに強い信頼関係に繋がってるんだろうなと思いました。

一方、石高興業から傷だらけで出てきた亮を見つけた優。意識がないと聞き、病室に走ってきた衛は、亮の命が心配だったんだと思います。だからこそ病室につき、呑気に味噌汁を飲もうとする亮を見て、怒りが込み上げてきたんだと思います。逃げる際の走り方もクセが強すぎでしたね(笑)

お金のことを謝る亮に、私が怒っているのはお前が何にもわかってないからだと衛は殴る手を止めません。「お前が盗んだのは頑張っている人らのためのお金だった。」この言葉が1番亮には響いたはずです。そして、「最初から私のお金が目当てだったんか。」優に直接確かめた方がいいと言われたあの言葉も、しっかり聞いた衛。これで衛も亮に対して少し気持ちの踏ん切りがついたかなとも感じました。

騒ぎを起こした衛が警察から釈放され、会社へ。こんな大事な場にインターン生がいるのはちょっと違和感ありましたが、衛の口から出た「みんなごめん!ここは解散する!」という言葉は驚きでしかありませんでした。

これからどうなってしまうのかという不安から3日後、新たな展開へと進み始めます。「ようこそ!我が家へ。」新しい場所で再始動するスリースターブックス。まだまだ待ち受けるであろう試練を衛たちはどうやって乗り越えて行くのか。衛と優、空の関係性も含め、楽しみです。

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