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【恋です!~ヤンキーくんと白杖ガール】第8話の感想・ネタバレ/ライバル出現で落ち込む森生、一途なユキコ

恋です!~ヤンキーくんと白杖ガール 第8話

恋です!~ヤンキーくんと白杖ガール第8話 感想 ※ネタバレ注意

突然の恋敵の登場に心がざわめく森生。それも、さわやかで仕事もできて、非の打ちどころのないユキコの初恋の人。ユキコはケガをさせてしまったことを気にしていますが、それ以上の気持ちはありません。でも、緋山は違っているみたいですし、森生が気にしていることにユキコは気がついています。

森生は映画の音声案内を作っているのでしょうか。獅子王の言い方だとそんな感じでしたね。獅子王、老若男女って言えてなかったですね。初恋という言葉に敏感になっている森生です。獅子王は森生が初恋なのでしょうか。

ユキコが空と緋山と喫茶アプリコットに来ました。花男たちがユキコは森生の彼女だと言って、ユキコが照れていて森生はご機嫌です。クリスマスマーケットの手伝いをすることになって、ユキコはうれしさいっぱいです。

ユキコの提案が通ってナポリタンドックを作ることになり、喜んでいます。何かと緋山と張り合う森生だけど、かなうはずもなくて‥。

見えない人は、隣の人が歩き出すと青になったと思ってしまいますよね。信号を守ることって大事ですね。音が鳴る信号は確かにありますね。青野が危険な目に遭ったのは、最後への伏線だったのですね。

ユキコの手をとって森生がポケットに入れる、胸キュンの展開です。ところがそこに緋山が現れて、2人を車で送ってくれました。ユキコのことが好きかと聞かれて、わからないと答える緋山。機嫌が悪くなった森生ですが、ユキコには森生しか見えていません。家に帰って思い出すのは森生の手の温かさ、大きさを思い出している、恋する女の子です。この姿、森生に見せてあげたいです。

クリスマスマーケット当日も緋山のできるとこばかり目立ちます。花男と草介、青野はすっかり仲良くなっています。青野の誘導もすっかりうまくなっています。見えない人が作っても大丈夫なのかという嫌な客に、うまく対応する緋山と茜。見える人とチームで作っているからと。こういう人もいるのでしょうね。様子を見ていれば、見える人見えない人がいてちゃんとしていることは一目瞭然です。相手が嫌な気持ちになるのだろうとわかっていてもやめない人がいるのが悲しいです。

アルバイト先の店長がユキコのナポリタンドックのアイディアを聞いて、うちの店の商品企画会議にもぜひと。このことが後から進路希望につながるのですね。

青野が花男のハチ子への思いに気がついているようです。草介達は気づいていないようですが、見えなくても、見えないからこそ感じることもあるのかもしれませんね。

ユキコのおかげでクリスマスを克服した森生。一緒に店をまわる2人。こういうのをしあわせというのかなって、今までしあわせと感じたことはなかったのでしょうね。ユキコの顔の高さにしゃがんで、くわしいクリスマスの話をする緋山に、やっぱり引け目を感じる森生です。緋山は緋山で仲の良さそうな2人に何かを感じて、わざと割って入っています。

ユキコは森生のことしか見ていないのだからもっと自信を持ってもいいと思います。緋山はついに宣戦布告。森生と一緒にいるとユキコも偏見の目で見られると。ユキコがしあわせならいいと思っていたけど、ユキコを幸せにしたいと。これは森生にとっては辛い話ですね。

余計な先入観や知識がない分、素直に話す森生の言葉はユキコの心に届くのですよね。盲学校から飲食業に就職するのは難しいからとしり込みしているユキコに、ユキコはどんどん新しい道を切り開く人だからできるといいます。ユキコも好きなことやりたいって思っていいよねと、そこでも緋山名前が出て、落ち込む森生。そんな気持ちを獅子王に打ち明けます。勝てるところなんかないと落ち込む森生に、そんな半端思いならさっさと終わりにしろという獅子王。森生は全く気づいていない獅子王の思い。森生を発奮させようとわざとですね。森生を見送る獅子王、推しカラーのネイルを落とすイズミ。つらいですね。

まるでプロポーズのような返答に、みんなびっくりしている職業相談。ユキコのためにいろいろ考えて免許を取るという森生に、そんなこと求めていないというユキコ。何があったかは言わないけど、元気がないことは気がついています。森生のためにナポリタンドックを作って話します。森生に会うまでの自分は何もできなったのに、森生と出会ってなんでもできるようになったのだと。だから、今の森生が好きだから、変わろうとしないでほしいと‥。

ユキコは決して、誰かに幸せにしてほしいとは思っていないのです。相手に守られるというのは、下に見られているようで嫌ですよね。自分の足で立って、自分の力でしあわせになりたいと思っています。森生と一緒ならそれができるのです。たとえ弱視でも。

森生はユキコをかわいそうという目では見ていません。尊敬しているのです。緋山が今の仕事を選んだのは、ユキコの存在があったからなのでしょうね。でも、自分からユキコに近づくことはなかったですね。しあわせならいいと思っていといいますが、出会ったらやっぱり好きになってしまうのですね。でも、残念ながらユキコの思いは変わらないでしょうね。小関くん、久しぶりに会った幼なじみを好きになって結局フラれて、更に背中を押していたのが「ライヤーライヤー」でした。そんな感じになってしまいそうですね。

青野が駅でホームに転落したらしいというところで、終わってしまいました。予告を観ると普通にドラマは進んでいるようなので、大事にはなっていないだろうと期待を込めて思います。前半の赤信号でのことはここにつながっています。

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