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【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!】第9話の感想・ネタバレ/空は光に新たな感情を抱き始める

ウチの娘は、彼氏が出来ない!!第9話 感想 ※ネタバレ注意

心配していたけど、あっという間に空は帰ってきて、一安心かと思ったら、一ノ瀬も一緒です。空は、一ノ瀬に今まで知らなかったものを感じていたのですね。光は、空の考え方を聞いて、水無瀬碧の娘だなと言います。やっぱり、一緒に過ごしてきたから、考え方とか、影響は大きいのでしょう。

一ノ瀬という人は、人たらしというか、人の心の中にすーっと入り込む人ですね。もてていたのもわかります。決して、嘘をついているわけではなく、全部本当なのですよね。

一ノ瀬は、碧のことを忘れていたわけではなかったのですね。ジェンガをしていて、碧のくせをつい言ってしまい、碧は動揺します。空の瞳が鈴にそっくりだったから、鈴がいるみたいで、言えなかったと言いました。まさかあなたが育てていたなんてということは、空がいることは知っていたのですね。

同じ男性を好きになった2人が親友になったと、一ノ瀬に恋したことを否定したくなかったって、いいですね。自分にはどうしてあなたの子供ができないのか悔しかったって、本当に好きだったのですね。でも、鈴のそばにいてあげなかったことを責めて、平手打ちします。鈴の代わりだと言って。2人の母ちゃんを覚えていてよかったとにっこりする空が、かわいいです。空は、3人でお墓参りに行けば鈴がホッとするのではと言います。碧は2人とお墓参りに行って、一仕事終えた気がすると言います。確かに、いつかは空に話さなければいけないと思っていたことですね。

碧の小説は順調です。漱石はニューヨークに転勤の話があります。

3人はまるで本当の親子のようです。空は、碧の話をたくさんしています。空はかなりテンションが高くなっています。まるで子供のようにはしゃいでいます。父親のことを話さなかった空、本当はいろんな思いがあったのでしょう。

ゴンは面白くないようです。そうですよね。

ずっと空の写真を撮っていた一ノ瀬は、娘の空を撮ってからやめました。空のことが忘れられずに、ずっと空の写真を撮っていたことを知ってい、「きもい」と「きしょい」とか言ってしまって、「ごめんとうちゃん」と言って、もう頭がこんがらがった空は、用事を思い出したと帰りました。自分で自分の気持ちがわからなくなっているのでしょうね。

空は光に電話して、とうちゃんと言ったことを、ずっと空の写真を撮っていたことがストーカーみたいで怖いなど話します。自分の頭の中はどうなっているのかって。光は、心の底では感動しているんじゃないかという。そして、光は、空の存在を知っていたのじゃないかと言います。光はいつも、気がついてくれますね。

一ノ瀬は知っていたのですね。鈴にやりなおさないかと手紙を書いたが断られて、空という名の女の子を産んだことを告げていていたのです。新しい人と家庭を築いていくからと書いてあったというのです。だから、それ以上は追わなかったのですね。

碧は、空にきかれて、2人の間で手紙が一往復していたことを聞いてショックだったと言います。空は、言ったら碧がいなくなるかと思って言わなかったのではないかと言います。本当の両親で育てたと方がいいと思ってそうするだろうという碧。でも、空は、鈴は一ノ瀬より碧に自分を託したかったのではないかと言います。フラフラしている一ノ瀬よりも、碧を信じたのですね。それを、空の口から言われたら、碧はうれしいですね。碧は、信頼に応えられた、きちんと育てられたかと心配になったようですが、「いい子に育ったじゃん」という空。本当にいい親子です。

一ノ瀬の前に現れた鈴、幽霊なのか、夢なのでしょうか。この世のことはお願いと言って消える鈴。

空は、自分のために碧は自分の結婚をあきらめたのではないかと心配しています。俊一郎は、それは杞憂だと言います。モテていたという碧、空と2人でいるのが居心地がいいから結婚しなかっただけだと。鈴が一ノ瀬に空の存在を知らせた理由について尋ねると、碧に何かあったときのために、もう一つ頼れるところを作ったのではないかと言います。確かに、碧から聞かなければ、自分のルーツもわからくなってしまうから、伝えたのでしょうね。

漱石はいいことを言いますが、ちょっと頼りないです。でも、なんか憎めないです。

渉は、空と一ノ瀬の時間を作るために内装をお願いしたと言います。空はちょっと、ぐっときているように見えますが。

「右から4番目の世界」がマンガのタイトル候補という空。自分たちが生きているのはたくさんある世界の中の一つと。

一ノ瀬は、碧はひまわりみたいな人だと言います。碧の作品もみんな読んでいた。なんかいい感じです。「やりなおせませんかもしくははじめられませんか」って素敵な言葉です。

光と空は、ガラの悪い連中に絡まれ、通行人に助けられました。空のメガネが壊れました。視力が悪くてよく見えない空を送るために手をつなぐ、非常事態だからと光。雪がちらついてきて、2人でにおいをかいでいます。空と光、将来、変わっちゃうんじゃないかという空。光のにおいをかぐ空。懐かしいにおいを覚えておくと。光もいつか懐かしく思いだすって、2人とも将来のことばかり言って、今の気持ちを伝えようとしません。お互いに、好きな人がいると思っているからでしょうか。言ってしまったら、今の関係が壊れて、一緒にいられなくなってしまうと思っているのでしょうか。素直な思いを言えば、きっと同じ思いのはずなのに。

来週で最終回。この話は、どこに着地するのでしょう。空と光のマンガが完成して、素直な気持ちを言えるようになるといいですね。渉先生には悪いけど、たぶん本人も察していると思います。碧は、一ノ瀬、漱石、ゴン、どうなるのでしょう。このまま、空と一緒にいるような気がします。そして、もっと年を取ってゴンと一緒になるのかなあと。空と光のマンガ、漱石の出版社で、ということにはならないでしょうか。

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