【妻、小学生になる。】第3話の感想・ネタバレ/貴恵の切なさをより一層切なくさせる毎田暖乃ちゃんの演技力に脱帽

妻、小学生になる。 第3話

妻、小学生になる第3話 感想 ※ネタバレ注意

シャチのショーを見逃した上に、水までかぶり、散々なはずの水族館でも笑えちゃう3人の仲の良さが伺えた冒頭部分の回想とは対照的に、小学生の万理華の本来の家族である白石家では不穏な空気が流れていました。

2つの家族の間で葛藤する貴恵の気持ちが切なくなりましたが、そんな貴恵を包み込む圭介たちの愛情には胸が温かくなりました。

貴恵と連絡が取れない圭介が、貴恵が消えてしまったのではと心ここにあらずの様子は本当に抜け殻すぎて(笑)確かに、ふと現れた貴恵ですから、いつ消えてもおかしくないのかもしれないですよね。

既読がついて歓喜の声を上げる圭介は本当に貴恵が何よりも大切なんだろうなと感じましたし、リベンジの水族館で「他に何も望まないからずっと続いてほしいな。」という麻衣の言葉も切なくなりました。

「今のママには今の家族がいるんだもんね。」と麻衣が話したように、小学生として生まれ変わって貴恵は、もちろん白石万理華でもあって。圭介はいつか万理華の両親にも挨拶をと話していましたが、このシーン、貴恵との温度差を感じました。

愛する妻が帰ってきて浮かれている圭介と、母親からの愛情をなかなか感じられない状況に置かれている小学生の自分。何も考えずに圭介や麻衣と暮らせたならどんなに幸せだろうかと思いますが、現実の世界はそう簡単にはいきませんよね。

これまでの万理華が母のことをどう思っていたのか分かりませんが、お互いのスマホに貼られたプリクラの笑顔は決して仲の悪い親子には見えませんでした。しかし、圭介と築くような家族の温かさを知らなかった万理華もきっと現状には思うところがあるはず。今後、“万理華”としての思いもどこかに描かれるのでしょうか。

また、貴恵の弟である友利も、今回ばかりは貴恵が本当に帰ってきたのではと思ったはずですよね。あの頃と同じように部屋のゴミを片付けてくれる目の前の小学生が、「好きなことも才能もあるんだから、もったいない生き方しないで、きちんと生活を立て直して自分で自分を信じてあげて。」なんて大人顔負けの言葉をかけてくれるなんて。

もし友利が信じてくれたのなら、何かピンチが訪れた時、圭介たちの味方になってくれるのではと期待してしまいました。

そして、今回もやはり毎田さんの演技にはグッときました。貴恵の切なさをより一層切なくさせる演技力には脱帽でしかないですよね。

守屋の圭介に対する好意には、嫉妬のような焦燥感のようなものを感じ、一方で弟には周りをポンコツにすると言われた貴恵。「ここが今の私の家。」と呟き、圭介や麻衣と離れがたいけれど、現実を受け止めるしかない貴恵の寂しさが胸に響きました。

だけど、そんな貴恵を包み込むのは圭介たち家族の温かさでしたね。貴恵の誕生日、圭介が作った水族館のベルーガらしき(笑)ケーキ。

「君が安心できるようにしっかりするから。一人で背負わないでくれ。頼りなくても頼ってくれ。今も変わらず君の家族なんだから。」この言葉に貴恵は救われたと思います。

「寂しくなったらまた、ここにきてもいい?たまに甘えてもいい?だって私、今、小学生なんだから。」泣きのシーンの毎田さん、本当に上手で‥。この子の演技力が、このドラマを確実に盛り上げてくれていますね。

「社会的には他人でも、心の中では僕たちは家族。」そんな圭介の言葉も、8年後にもう一度、圭介と結婚したいと言える貴恵の思いも微笑ましく見えました。さらに、このシーンの「ライバルは多いわよ!」「18歳のタケルに勝てるかなー?」のやりとりもほっこり◎

そして、恐怖とも言えるラストシーン。タクシーを止める万理華の母親、怖すぎましたね。吉田羊さんの気迫が、緊迫感ありました。さて、次回はどうなってしまうのでしょうか。圭介が上手に誤魔化せるとも思えませんし(笑)、ドキドキの展開になりそうですね。

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