中学受験の保護者に絶大な支持を得ている高瀬志帆さんの大人気漫画『二月の勝者-絶対合格の教室-』がいよいよ実写ドラマ化。

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二月の勝者
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あらすじ・感想
※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。
放送日:2021.10.16/視聴率:9.2%
あらすじ
二月・中学受験当日。試験会場の正門前には、日本一の合格実績を誇る「ルトワック」のカリスマ塾講師・黒木蔵人(柳楽優弥)が、雪の降る中傘もささずに立っていた。そこには、桜花ゼミナールで研修中の塾講師・佐倉麻衣(井上真央)をはじめとした塾講師たちが、受験生応援のために続々とやってくる。会場へ向かう受験生を見送っていると、そこに理科の公式を忘れてしまいパニックになっている桜花生が。しかし、算数担当の佐倉はその生徒の質問に答えてあげられない……。
すると焦る佐倉をよそに、隣にいた黒木が淡々と公式を告げる。生徒は安心した様子で会場へ入り、黒木にお礼を言う佐倉だったが、「研修中の講師を応援に送り込んで受験生をパニックにさせるなんて、桜花のやることは理解できない」と、黒木は辛辣な言葉を残して去っていった─。
その2週間後。新学期を迎えた桜花ゼミナール吉祥寺校に、なんと黒木が新校長としてやってくる。入塾説明会に集まった親たちに、「中学受験は甘くない。覚悟のできない者は、この場を去れ」と受験の厳しさを突き付ける黒木。受験の残酷な現実に多くの親がショックを受ける中、なんと黒木は全員の第一志望合格を約束すると断言。その見事な演説によって、説明会の参加者全員を入塾希望者にしたのだった……。
一方、研修生だった佐倉も正式に桜花の塾講師となるが、黒木は桜花の講師たちに対しても容赦ない言動ばかり。そんな黒木の過激な言動に振り回されつつ、佐倉の塾講師としての日々が始まる。
番組HPより引用
放送日:2021.10.23/視聴率:7.9%
あらすじ
新学期が始まったばかりの桜花ゼミナール吉祥寺校。校長・黒木蔵人(柳楽優弥)の過激な言動に圧倒されながらも、新任塾講師として働き始めた佐倉麻衣(井上真央)だったが、担任を任されたRクラスの新学期のテストは散々な結果…。中でも、授業中いつもボーっと窓外を眺めている加藤匠(山城琉飛)の答案は白紙の0点だった。
休み時間に、Ωクラス担任・橘勇作(池田鉄洋)とAクラス担任・桂歌子(瀧内公美)の元には各クラスの生徒たちが質問に殺到する中、佐倉の元には一人も来ず…。どうにかRクラスのやる気を出させようと意気込む佐倉だったが、黒木から「Rクラスはお客さんですから、一生懸命にならないでください」と言われ言葉を失う。模試の答案と成績表を「顧客の評定リスト」と呼ぶ黒木は、「Rは不良債権だらけ」と厳しい発言をする。
その後、佐倉は匠の母・加藤涼香(堀内敬子)との面談で、「匠が中学受験に向いてないのでは」と相談を受ける。そんな匠にやる気を出して欲しい一心で、佐倉は授業後にマンツーマン指導を行い、匠の苦手部分の克服を試みる。しかし、なんとその翌日に匠は塾を休んでしまい、涼香からは「匠が塾を辞めたがっている」と聞かされる…。
マンツーマン指導の時に、匠がなぜいつも窓の外を見ているのかに気付いた佐倉。その理由を聞いた黒木は、匠の両親との面談に向けて、ある中学校の資料や匠のこれまでの成績を用意させるように講師たちに命じると、佐倉の自転車を借りてどこかへ行ってしまい…。
番組HPより引用
感想
柳楽優弥さんの演技が上手くて引き込まれます。さすがカンヌで最年少で男優賞を取った人ですね。
黒木先生がクロッキーになるところも描くのかな?それはそれで難しそうだなと思ったら、柳楽さん、完璧じゃないですか。髪をクシャッとさせてからの表情の変化。
佐倉先生も違う人だと思えば違和感がありません。おそらく塾と学校を対比的に描きたかったからこうなったのでしょう。原作は大学卒業したてで熱血漢の佐倉ちゃんと冷静沈着の黒木先生の対比でしたから。
二月の勝者のようなドラマは22時枠ではなく21時枠がいいですよね。子供も含めて家族で見るドラマですから。
今回はRクラスはお客様の真意だけど、ルトワックのような最大手の塾では6年生のこの時期に”お客様”的な感覚の生徒は一人もいませんでした。一番下のクラスの子でさえ、最難関を目指して毎日何時間も勉強してましたから。
ただ、今回の加藤くんのように、自分の中で目的がハッキリと見えたらがむしゃらにやるんですよね、やっぱり。10歳~12歳のこの時期は頭のゴールデンエイジと言われていて、負荷をかければかけるほど伸びる最高の時期。
次回は桜花トップの花恋ちゃんがルトワックでプライドを撃沈される回ですね。中学受験を知らない人はわからないと思うんですが、ルトワックのモデルとなっているSAPIXの偏差値は他塾と10違うと言われています。SAPIXで偏差値50の子は他塾では60のレベルにあるということ。その洗礼を花恋ちゃんは受けるわけですね。
花恋ちゃんを演じている田中絆菜ちゃん、素晴らしい演技をしてますからね。期待せざるを得ません。
合わせて読みたい
放送日:2021.10.30/視聴率:8.0%
あらすじ
ある日、桜花ゼミナール吉祥寺校に、講師の木村(今井隆文)が慌てた様子で出勤して来る。なんと、Ωクラスの前田花恋(田中絆菜)がルトワックへ入っていく姿を目撃したという…。桜花が誇る金の卵の転塾の危機に講師たちが焦る中、校長の黒木蔵人(柳楽優弥)は「放っておきましょう」の一言だけ。以前、自分が他の生徒に行ったマンツーマン指導を妬んでいた花恋の様子を思い出した佐倉麻衣(井上真央)は、自分のせいで花恋が転塾を考えたのではないかと責任を感じる。
一方、ルトワックを見学する花恋は、講師の灰谷純(加藤シゲアキ)から成績トップのSクラスへの編入を約束され、体験授業を申し込む。その後、桜花に来なくなってしまった花恋を心配する佐倉の元に、花恋の母・前田麗子(高岡早紀)が面談に訪れる。医師の麗子は忙しい日々を送りながらも塾の面談や弁当作りまでこなし、花恋の受験を支える完璧な母親。麗子によると、花恋は勉強ができるあまり、学校では教師や同級生たちとうまくいっていないという…。
転塾に関しては花恋の判断を尊重したいという麗子、そして、花恋のような競争心がある子はルトワックの方が向いているのかもと考える桂。そんな大人たちの考えをよそに、体験授業に参加した花恋はルトワックの授業スピードやハイレベルな生徒たちに圧倒され、夜遅くまで勉強するほど自分を追い込んでしまう。
そんなある日、偶然花恋を見かけた佐倉は、花恋の脚に付けられた傷痕に気付く。佐倉から花恋の様子を聞いた黒木は「そろそろなのかもしれない」と意味深な言葉を呟く。その夕方、疲れ切った様子で一人吉祥寺の街を歩く花恋に、怪しい人影が近付いていく…。
番組HPより引用
感想
今話は、花恋がルトワックへ転塾かという展開が繰り広げられ、最後には黒木の秘密も少しだけ明らかになりましたね。
講師の木村が花恋がルトワックに入っていく姿を目撃し、転塾かと騒ぎになる桜花ゼミナール。うちの大切な金の卵だと心配するΩクラスの講師橘に黒木は「放っておこう、何もしなくても結構だ」と言いました。これもきっと黒木の考えがあってのことだとは思いますが、今回はどんな意図があるのでしょうか。
前回、花恋は匠だけマンツーマンなんてひいきだと憤りを見せており、佐倉は私のせいかと黒木に尋ねましたが、「一体あなたに何ができるんですか?」と言われてしまいます。黒木って佐倉に対しては相変わらず厳しいですね(笑)
また、花恋がもしも転塾してしまうことは講師にとっても死活問題だということも明かされましたね。ボーナスは合格実績のポイントによる成功報酬で御三家に合格させられることができるかどうかで雲泥の差があると語られました。あまり見ることのない塾講師の裏側を知れることもこのドラマの面白いポイントだなと思いますし、確かにそういうシステムがあるからこそ、講師も熱を入れて指導できるということが少なからずあるんだろうなと感じました。
日本一のルトワックで絶対1番になると意気込む花恋。塾では1人が何校も合格しても、受かった学校名全部書いてしまう、合格実績は夢物語だと話しながら「来年はそれを私がやるんだけどね」と話し、この時の花恋は自信に溢れていました。
放送日:2021.11.6/視聴率:6.8%
あらすじ
ゴールデンウイークの特別講習を控えた桜花ゼミナール吉祥寺校。6年生全員の申し込みがノルマだと言う校長・黒木蔵人(柳楽優弥)だったが、佐倉麻衣(井上真央)が担任のRクラスは申し込みをしていない生徒がまだ数名いる状況…。成績が低迷している生徒がいるRクラスは特にこの特別講習が不可欠だと、佐倉は黒木から圧をかけられる。
そんな中、Rクラスの武田勇人(守永伊吹)は、毎年恒例の家族旅行の予定にすっかり浮かれ、特別講習に参加する気は全くない様子……。
佐倉は勇人の母・香織(星野真里)に電話をかけ、講習の申し込みをお願いする。勇人の受験勉強を応援している香織は、夫・正人(塚本高史)に特別講習の相談をするが、スマホゲームに夢中な正人はろくに香織の話を聞こうとしない。
正人は塾から帰ってきた勇人と旅行やスマホゲームの話で盛り上がり、香織は最後まで相手にされないまま話が終わってしまう…。
特別講習の申し込みが、残すところ勇人のみとなるRクラス。そんな中、塾には香織から「夫との意見が合わず、講習は受けさせない」と連絡が来る。
両親を面談に呼んで説得しろという黒木に対し、佐倉は費用がかかる特別講習の申し込みには家庭の事情が絡んでくるんじゃないかと反論。
すると黒木は、香織との面談をAクラス担任の桂歌子(瀧内公美)に任せる。「武田夫妻の地雷を踏みつけて、爆発させる」という黒木の指令に、桂は何やら目を輝かせ始め…。
番組HPより引用
感想
ゴールデンウィーク特別講習への申し込みをめぐる父母の考え方の違いをまざまざと見せられた今回。黒木の言う、中学受験の合格条件「父親の経済力と母親の狂気」が、まさにその通りだなと感じさせれた回となりました。
ゴールデンウィーク目前、6年生全員に特別講習に申し込みさせるようにと言いつける黒木。しかし、Rクラスはまだ3名が申し込みをしていないという状況。夏期講習、夏合宿、お正月特訓、日曜特訓、弱点克服特訓、志望校別特訓‥‥。あらゆるオプション講習を含めた塾の年間費用は132万円にもなり、こうやって数字にしてみるととんでもない金額になっちゃいますね。
佐倉はまだ申し込みしていない勇人の母・香織に電話をかけ、申し込みを促します。香織が特別講習の相談をしてもスマホゲームに夢中で聞き流すだけの父・正人。そんな武田家の面談を桂に任せた黒木は「地雷を踏みつけて爆発させろ」と話します。どんな面談がされるのか気になる展開でした。桂の考察力は素晴らしく、焚き付けるのが上手でしたね(笑)
また一方で、ケアレスミスが多いRクラスに黒木は偏差値を一気に上げる方法があると佐倉に話しました。問題を見渡し、解けそうなものを確実に解くと教えていた佐倉に対して、「後半を解く必要はない。問題文を見る必要もない。ドブに捨てさせる。」なんて話した黒木の真意は何なのか。
放送日:2021.11.13/視聴率:7.4%
あらすじ
夏を迎えた桜花ゼミナール吉祥寺校では、中学受験の天王山とよばれる夏期講習が始まる。「夏は学力を上げる最後のチャンス。これを逃したらもう二度と挽回できる機会がないと思ってください」という校長・黒木蔵人(柳楽優弥)からの激励。そんな中、桂歌子(瀧内公美)は佐倉麻衣(井上真央)に、暑さや緊張から子供たちに起きるトラブルの対処法を手ほどきする。
一方、夏期講習中にΩクラスの島津順(羽村仁成)とAクラスの上杉海斗(伊藤駿太)の取っ組み合いの喧嘩が発生。自習室で勉強していた海斗に対し、暴言を吐いた順。その言葉にカッとなった海斗が我慢できずに手を出してしまったという。その後も反省の様子のない順を咎める佐倉だったが、黒木はそれを制し、「明日からはΩ専用の自習室を用意します」と、順を優遇するかのような対応…。
そんな順の両親は教育熱心で、特に父・弘(金子貴俊)は日頃から桜花のカリキュラムを否定し、自己流の勉強方法を順に押し付けている。ある日、順に実際の入試問題を解かせた弘は、半分もできていない結果に激昂。いつものように母・優子(遠藤久美子)に怒りを向ける様子を見て、順はすっかり怯えてしまう。
その翌日、順の弁当を届けに桜花を訪れた優子。しかし、朝に家を出たはずの順は塾には来ておらず、その後の行方が分からないという。すぐさま順を捜しに行こうとする佐倉だったが、黒木によると既に順を捜しに出た人物がいるという…。
番組HPより引用
感想
順と海斗の間に芽生えた友情には胸が温かくなったものの、順の家庭の今後については少し心配が残る回となりました。
クラス替えの直後の桜花ゼミナール。クレーム電話が鳴るのではと心配する講師陣をよそに、黒木は動じる様子などありませんでした。「一点刻みの点数表を突きつければ黙る、これ以上はっきりした結果はない。」そう話す黒木の言葉は辛辣でしたが、中学受験の確信をついていましたよね。入試では努力や頑張りは評価されず、全て点数評価。目に見えないもので子供を評価することは本人のためにもならないなんて、酷な話にも聞こえますが、たかが一点、されど一点。それが合否を分けることを今から身をもって経験することは大切なことなのかもしれません。
夏期講習中に特別にΩクラスに選抜テストを行なうと話した黒木は、学習の基礎となる5年生の問題をテキストから出すと話します。Ωクラスに上がるためだとわかれば苦情にもならないし、基礎も固められるいいチャンス。黒木って頭いいなって単純に思ってしまいました(笑)
そんな中始まった夏期講習は、朝から自習室も開放され生徒も講師も慌ただしい日々を過ごします。そこで起きた、順と海斗のトラブル。先に口を出してきた順に、手が出てしまった海斗。黒木はΩクラスの順を優遇するかのような対応をとり、悪いのがどちらかを裁くのは塾の仕事ではない。塾では道徳を教えていないと立ち去ろうとしました。不満をあらわにした佐倉ですが、今回も、黒木なりの考えがあってこその対応でしたね。
放送日:2021.11.20/視聴率:8.8%
あらすじ
夏期講習期間中の桜花ゼミナール吉祥寺校に、突然、制服姿の大森紗良(住田萌乃)がやってくる。黒木(柳楽優弥)の手伝いで来たという紗良は、Aクラスの不登校児・柴田まるみ(玉野るな)に、自分が通っている二葉女子学院の話を聞かせる。
自由な校風に興味を持ったまるみだったが偏差値の高い二葉女子学院はまるみにとってかなりの難関校。 しかし、まるみは授業前の自習室に姿を見せるようになったり、人生初の外泊となる夏合宿に参加を決意したり少しずつ心境に変化が表れていく。そんな努力の甲斐もあり、Ω選抜テストの結果はAクラスからΩクラスに昇格。
早速、夏合宿からΩの授業に参加することになったまるみだったが、慣れない授業のスピード感についていくのがやっとの状況。そんなまるみに、Ωクラスの直江樹里(野澤しおり)は興味を持ち積極的に話しかける。最初はフレンドリーな樹里に戸惑うまるみだったが、少しずつ二人の距離は縮まっていき、まるみの雰囲気にも変化が見られるようになる。しかし、佐倉(井上真央)にはまるみが少し無理をしているように見え−−−。
そして、怒涛の夏合宿を終えたまるみは、家に着くなり母・美佐子(月船さらら)の前で大号泣。Ωの授業を受けレベルの高さを目の当たりにしたまるみはすっかり自信を失ってしまっていた−−−。
番組HPより引用
感想
正反対の2人が、化学反応を起こすとどんなエネルギーが生まれるのか‥。友情で結ばれた樹里とまるみの2人なら、2人揃って合格も夢じゃないんじゃないかと思わせてくれる温かい回でした。
夏期講習中の桜花ゼミナールを黒木の手伝いだと言って紗良が訪ねてきた前回ラスト。黒木と紗良が知り合いだということに佐倉たちは驚いていましたが、紗良が過去に不登校だったという事実も意外でしたね。やって来た紗良は不登校の柴田まるみに話しかけ、自分が通っている二葉女子学院の話をしました。制服を着なくてもいいし、みんな一人一人が違う人間で、それが当然だといつ考えを持つ自由な校風に惹かれたまるみでしたが、偏差値の高い二葉女子学院はまるみにとってはかなりの難関校。どんな展開になるのか楽しみな冒頭部分でした。
まるみは授業前の自習室へやってきたり、お泊りとなる夏合宿に参加を決めたりと、少しずつ勉強への意欲を見せ始めます。やる気って誰かに言われるのではなく、自分でこうだと決めた時、最大限に発揮されるんだろうなと改めて思ったシーンです。自分の力で自分の居場所を見つけることができると黒木が教えてくれたと紗良が語ったように、まるみも自分の力で自分の居場所を見つけようとしているのかもしれませんね。
始まった夏合宿。Ωクラスへの選抜テストの結果も発表され、海斗とまるみの2人がΩクラスへと昇格を。(海斗も順に教わりながら成績を伸ばしたんだろうなと感じましたね。)Ωクラスの樹里は、新しい女子メンバーに興味を持ちすごくフレンドリーでした。樹里のコミュ力の高さを感じます。
放送日:2021.11.27
あらすじ
9月になり、全国統一合格判定テストを受けた桜花ゼミナール吉祥寺校の受験生たち。夏の頑張りの成果が出るかと思いきや、この時期は全国の受験生の学力も同じように上がっているため、そう簡単に偏差値は上がらず…。黒木(柳楽優弥)は、一番の心配事は「上がらない偏差値を見た親たちをいかに黙らせるか」だという。
いよいよ志望校選びをする保護者面談が始まり、生徒たちも受験を意識し始める。そんな中、佐倉(井上真央)が受け持つRクラス生徒・石田王羅(横山歩)は自習室に来るものの遊んでばかりで、他の生徒に迷惑ばかりかけているありさま。どうすれば王羅が勉強する気になってくれるのかと悩む佐倉だったが、橘(池田鉄洋)は「小学生が毎日塾に来ていること自体がすごい」と言う。その後、佐倉は王羅の母・三枝子(岩崎ひろみ)から、王羅が桜花へ入塾した経緯を聞かされる。
ある日、いつものように自習室で遊んでいる王羅に対し、成績が伸び悩み焦りを感じているRクラスの大内礼央(粟野咲莉)は怒り声を上げる。それを聞いた橘は勘違いして礼央を叱ってしまう。これをきっかけに、礼央の母から「塾を辞めようと思っている」との連絡が…。
そんな中、佐倉は紗良(住田萌乃)から連絡をもらい、スターフィッシュに招かれる。そこには黒木に呼ばれて来たという灰谷(加藤シゲアキ)の姿もあり、二人はそこでいつもとは違う黒木の顔を目にすることに…。
番組HPより引用
感想
黒木がルトワックを退職した理由について明らかになった今回。黒木の大切にしたいものや、王羅に対する橘の気持ちに心を温められる回となりました。
全国統一合格判定テストを受けた桜花の生徒たち。夏合宿の成果が出るのではないかと期待するものの、全国の受験生も同じように力をつけているために偏差値で見ると伸びを感じられない状況に。そんな中黒木は、「上がらない偏差値を見たお客様をいかに黙らせるか」と話し出しました。
「夏の成果は9月には出ない」と伝える事で、パニックに陥る保護者たちを鎮め、いかに塾を辞めさせないかと無情にも聞こえる言い草で話した黒木に結局金儲けかと橘は嘆きました。確かにこのシーンだけ切り取れば、金ヅルを逃すなと言わんばかりの黒木にうんざりしてしまうかもしれませんが、黒木は真意はきっと別のところにあるのでしょう。
今回、焦点を当てられたのはRクラスの石田王羅。王羅は遊んでばかりでやる気もなく、他の生徒に迷惑ばかりかけていました。だから真面目に勉強に取り組んでいる子からすれば、勉強しないなら来なければいいのにと思ってしまっても当然。今回の礼央のように毎日騒がしい王羅が疎ましくてしょうがないと思います。
そもそも王羅が塾に通う理由は、他の子たちとは少し違っていましたよね。3年生になると預けられなくなる学童代わりに、拘束力の1番長い進学塾を選んだと話した母の言葉は、まさかそんな理由でという驚きはありましたが、例えそんな理由で通っていたとしても王羅自身は楽しんで通っているというのが救いかもしれません。
放送日:2021.12.4
あらすじ
激しい物音と悲鳴の後、突然切れてしまったΩクラス島津順の母・優子(遠藤久美子)の電話。ただ事じゃない様子に、黒木(柳楽優弥)と佐倉(井上真央)は桜花を飛び出して島津家へ駆けつけると、家の前にはパトカーが数台停まっていた。家の中は家具や調度品が散乱していて、その中にただ一人座り込む父・弘(金子貴俊)の姿があった。
弘が言うには順(羽村仁成)と優子は家を出て行ったと…。その後、順を連れて桜花を訪れた優子。黒木はとにかく優子を落ち着かせようとするが、優子は弘との離婚を口にする。中学受験どころではなくなってしまう島津家。優子は順と一緒にしばらくの間実家で過ごすことを決め、その間順は塾を休むことに。
一方、桜花では生徒の保護者面談が行われ、各家庭の希望や事情に合わせて常に完璧なプランを提案する黒木。それに加えて校長の業務や無料塾・スターフィッシュの運営も抱えている黒木は、連日人知れず夜遅くまで仕事を続ける。そんなある日、校長室で倒れている黒木を発見する佐倉。抱き起そうとする佐倉だったが、黒木はその手を振り払う。そして黒木からある任務を託されるのだった。
黒木を放っておけない佐倉は思わず灰谷純(加藤シゲアキ)を頼って連絡をする。後日、桜花を訪れた順は、受験を辞める決意をしたという。しかし、順の本当の気持ちを見抜いている黒木は、優子と順にある提案をする…。
番組HPより引用
感想
島津家に来ていたパトカーは、まさかの父親が呼んだものでした。母親を守るために父親に手を出した順に容赦なく通報するなんて。頑なに謝ろうとしない順でしたが、どう見ても父親が異常です。順の正義に、母親も出て行く覚悟を決めてくれて安心しました。
勉強は苦しみに耐えてやるものだと独学での勉強で大学受験を乗り切ったと話す順の父親に、黒木は大学受験と、中学受験では精神的な辛さが比にならないと話します。本当にその通りだと思います。
前回、橘も王羅について語っていましたが、毎日塾に来て勉強するだけでもすごいなと思われる小学生が、一点で合否を分けるというプレッシャーの中、勉強に励む凄さが父親には想像ができないのかもしれません。また、こんな時も勉強がしたいと言う順の精神的な強さには驚かされました。家庭への介入は出来ないと言ったばかりだったのにと自分の未熟さを謝る黒木は意外でした。このシーン、少しずつ佐倉に気を許しているような雰囲気もありましたよね。
引き続き行われる、保護者面談。野球をやりたい子のために高校入学時に補欠にならないようにスポーツ推薦がない野球環境の整った学校リストを用意したり、偏差値が伸び悩み留学をと考える両親に海外協定大学推薦制度に加盟しているリストを用意したりと、生徒一人ひとりに合い、その上、親の要望通りの完璧な志望校を提示する黒木の凄さには脱帽でした。桂の言う通り、黒木は常に子供のこと見てるし、見据えていました。
放送日:2021.12.11
あらすじ
受験本番まであと三ヶ月。黒木(柳楽優弥)は配布した「絶対合格カレンダー」に家族と話し合って決めた志望校を記入し提出するよう生徒たちに指示する。Ωクラスの上杉海斗(伊藤駿太)は、意を決し、開成を受験したいことを母の麻沙子(馬渕英里何)に打ち明け、これまで優秀な双子の弟と比べられ続けてきた海斗の思いを初めて打ち明ける。
その後、講師たち一同が集まり、模擬テストの結果や提出された志望校名を基に、生徒たちの受験校検討会が行われた。一人一人の受験プランを熱心に検討する講師たちだったが、Rクラス・今川理衣沙(渡邉心結)は、本人の偏差値に見合わない学校名を書いて提出していた。
母親・紹子(春日井静奈)が知名度だけで選んだ難関校のようで佐倉(井上真央)は頭を抱える。紹子の根拠は、理衣沙に過去問をやらせた際に合格点が取れたから、というものだった。
紹子が持ち込んだ理衣沙の答案用紙を見た黒木は、試行錯誤の形跡が全く無く、カンニングしたものだと断定する。動揺する佐倉だが、黒木の命題は、「いかに保護者にこの不正を知らせず、理衣沙を受験に向き合わせるか」というものだった。果たして佐倉はどのように理衣沙を導くのか……?
番組HPより引用
感想
ついに開成を受けたいと打ち明けた海斗と、自分に向き合い、自信とやる気を取り戻した理衣沙。差し迫る受験にむけて、休むことなく走り続ける子供たちに合格という成果が訪れることを願ってやみません。
受験本番まであと三ヶ月となった桜花ゼミナール。黒木は講師陣に“直前期必勝マニュアル”を配り、現実的な志望校を決定し提出するようにと話します。さらに、検討会を開くとも話し、生徒一人ひとりの対策を考えておくように黒木は念を押しました。いよいよ、本番が迫って来たという緊迫感がありました。
今回、海斗が開成を受験したいと母に初めて打ち明けました。「人には向き不向きがある。向いてないことで苦労させたくない。」と母は海斗に考え直すように促しますが、「向いてる向いてないをどうして決めつけるの?いつになったら自分のやりたいことを自分で決められるの?自分のための受験がしたい。」と海斗は涙ながらに訴えました。このシーン、陸斗や母との絡みの部分をもう少し見たかったなという思いも微かにありますが、海斗の真っ直ぐな言葉が胸に響きました。
海斗の母親もきっと挫折させたくなかったのだろうと思いますが(ましてや双子もあれば、嫌でも比べられる存在ですし‥。)母が思っているよりも子供は強いんだろうなと思います。そして、何より子供の可能性はまだまだ未知数で、伸び代が大いにあるということも海斗自身が証明してくれたように思います。
放送日:2021.12.18
あらすじ
新年を迎えた桜花ゼミナール。二月の受験本番までいよいよ残り一カ月となり、本命校の受験前に予行演習として「一月受験」をする生徒たち。受験会場前では佐倉(井上真央)や桂(瀧内公美)に見送られ、緊張しながらも次々と会場に入って行く子供たち。
黒木(柳楽優弥)は、島津(羽村仁成)が急遽受験することになった学校へ応援に駆けつける。可能性は五分五分のチャレンジ校ではあったが、黒木はそこで目にした島津の精悍な姿に合格を確信する……。
受験本番の前日、1月31日。各教室では緊張や不安を抱えた生徒たちに、橘(池田鉄洋)、桂、佐倉が、それぞれの言葉で励まし、エールを送った。黒木もまた、この一年の桜花ゼミナールの校長としての責務に、特別な思いを抱くのだった。
そして、決戦の日、生徒たちはそれぞれの想いを胸に受験会場へ向かって行った。果たして、生徒たちは全員合格して「二月の勝者」となれるのか−−。
番組HPより引用
感想
新年を迎えた桜花ゼミナール。世間がお正月ムードで浮ついている中、生徒が1ミリたりとも気を緩めぬよう注視するようにと黒木は講師陣に指導します。受験生にお正月などないのは重々承知していますが、小学生が受験一色で頑張れるのは本当に我慢の賜物。果たして、生徒たちは二月の勝者になれるのかという緊張の冒頭部分でした。
本番の受験に備える意味もある最初の受験、小学大学附属中学の入試がスタート。王羅を激励するために橘が来ていたのは感動的でした。「かましてこい!」と言いながら、うるっとくる橘に、私までうるっとさせられました。2人の関係性が私はなんだかんだ大好きだったのだと思います。
一方で急遽、海王中を受けることした順。応援で合否が決まるのはナンセンスだと言いながらも、黒木が応援に来てくれていたことが順の心をほぐしていたように思います。
中高一貫校、全寮制の海王中で特別給付生枠がある偏差値70のハードルにチャレンジした順。「いよいよ本当の力試しができると思ってゾクゾクして震えている。」と話す順の目は、力強く、すでに勝者の貫禄すらありました。黒木も順の合格を確信していましたよね。そして、海王中の合格発表日。1分前だったという小ボケを挟みながら、合格を確認した黒木たち。間違いなく順は、桜花ゼミナール合格第一号に相応しい人物。順の頑張りが報われた、それが単純に嬉しかったですね。
二月の勝者番組情報
『二月の勝者 -絶対合格の教室-』は週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の高瀬志帆さんによる大人気中学受験漫画が原作です。
中学受験を塾側の視点から見た徹底的な「現実感」で、中学受験を目指す家庭のバイブルとなっています。
同じ中学受験を題材に扱ったドラマには『下剋上受験』がありますが、こちらは塾に頼らず親子二人三脚で超難関校への合格を勝ち取る物語で、多くの受験生にとって非現実的な物語。
『二月の勝者』は中学受験生の多くが通う塾が舞台で、まさに真っ最中の保護者の方も、すでに中学受験が終了した保護者の方も、あるあるな話がたくさん出てきて、苦しかったこと、悩んだこと、合格不合格の気持ち、そういったものがリアルに蘇ってくること間違いありません。
主人公の黒木蔵人は中学受験の名門校ルトワックで成績上位者のコースのみ(SAPIXでいうα1)を教えるスーパー講師。それが何らかの事情で二流塾の桜花ゼミナール吉祥寺校の校長として赴任します。彼は煽るような言葉を使いますが、それはすべて本質を付いていて、中学受験に関わる人達の本音でもあるからこそ、ムカッとくるし、心に響きます。
「中学受験に必要なのは父親の経済力と母親の狂気」
ずいぶん過激な発言ですが、中学受験、特にSAPIXのような超難関校を目指す家庭にとっては当たり前の言葉過ぎて、「そうだよね」としか言いようがありません。しっかりと本質を突いてる言葉です。
その黒木は徹底して生徒想いなんですよね。すべての生徒に第一志望校に受かってほしい、でも現実は難しいし、学校のネームバリューでなんとなく第一志望に無謀な学校を選んでいたりもします。それを生徒本人や親に気づかせ、身の丈にあった第一志望に全員が合格できるように、寝る間も惜しんで日々努力しています。だからこそ生徒も親もみんな黒木の言葉を信用していくんですね。
ドラマでは佐倉ちゃんを演じるのは井上真央さん。原作はもっと若い20代の設定なので違和感がありますが、新人の講師が黒木と生徒と保護者との関係で成長していく姿が描かれていくことでしょう。だからこそ原作のまま若い設定のほうが良かったような気がします。
原作ではルトワックではなくフェニックスなんですよね。もちろんサピックスのことです。このように実在する塾、模擬試験、中学校などをパロディーで登場しますが、ドラマでは配慮したのか、名称が大きく変わっているようです。
原作とどのように変わってくるのかわかりませんが、注目すべき生徒は島津順(羽村仁成)、前田花恋(田中絆菜)、直江樹里(野澤しおり)、柴田まるみ(玉野るな)、上杉海斗(伊藤駿太)、三浦佑星(佐野祐徠)です。彼らの成長は見ていて目頭が熱くなること間違いなし。
このドラマの放送は10月です。受験生は日曜特訓などが始まり、過去問に追われ、模試もあと数回。ラストスパートを掛けていることでしょう。子供はもちろん、保護者の方もドラマを見ている余裕はないと思います。
でも原作どおり進めてくれるのなら、きっと12月・1月の直前期にとって大切な気付きがあるはずです。中学受験で超難関校と言われる学校に合格した子供を2人育てている母親が言うのですから、間違いありません。というよりも原作を見てほしい。
これから中学受験を目指す保護者の方は、これほど受験の実情をリアルに理解できるドラマは他にありません。というより、やっぱり原作を読んでほしいですね。よくここまで取材したなと思えるほどリアルすぎます。
放送局・放送日程
放送局 | 放送時間 | 放送開始日 |
---|---|---|
日本テレビ系 | 土 22:00 | 2021年10月17日 |
視聴率
平均視聴率 8%
スタッフ
- 【原作】
- 高瀬志帆『二月の勝者-絶対合格の教室-』
小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中 - 【脚本】
- 成瀬活雄
- 【演出】
- 鈴木勇馬
- 【音楽】
- 小西康陽
- 【主題歌】
- DISH//「沈丁花」
- 【テーマソング】
- NEWS「未来へ」
- 【チーフプロデューサー】
- 三上絵里子
- 【プロデューサー】
- 次屋尚、浅野大輝、大塚英治
- 【企画・プロデューサー】
- 高明希
- 【制作協力】
- ケイファクトリー
- 【製作著作】
- 日本テレビ
- 【番組HP】
- https://www.ntv.co.jp/2gatsu/
- 【Twitter】
- https://twitter.com/2gatsu_ntv
- 【Instagram】
- https://www.instagram.com/2gatsu_ntv
- 【LINE】
- https://page.line.me/817jxvjc?openQrModal=true
キャスト
- 桜花ゼミナール吉祥寺校
- 黒木蔵人(34):柳楽優弥
- 塾の立て直しのため、ルトワックから招聘されたスーパー塾講師。着任早々、新6年生に「全員を第一志望に合格させる」と宣言する。
- 佐倉麻衣(29):井上真央
- Rクラス担任。新任講師。算数担当。
- 橘勇作(44):池田鉄洋
- Ωクラス担任。算数・理科担当。
- 桂歌子(33):瀧内公美
- 国語・社会担当。
- 木村大志(30):今井隆文
- 国語・社会担当。
- 森あおい:寺川里奈
- 国語担当。
- 朽木伸明:今里真
- 算数・理科担当。
- 梅原拓:亀岡孝洋
- 国語担当。
- 平松創:内藤聖羽
- 社会担当。
- 桐谷尚也:小熊樹
- 理科担当。
- 栗田頼子:三木美加子
- 算数担当。
- 白柳徳道(65):岸部一徳
- 社長。黒木をスカウトした張本人。
- Ωクラス(偏差値57以上)
- 島津順:羽村仁成(ジャニーズJr.)
- 前田花恋:田中絆菜
- 直江樹里:野澤しおり
- 藤原昴:田野井健
- 黒田翼:坂本龍之介
- 馬場亜蘭:白石葵一
- 本多華鈴:山田花凛
- 村上一真:尾形颯太
- 毛利光:芹沢凜
- Aクラス(偏差値49~56)
- 柴田まるみ:玉野るな
- 上杉海斗:伊藤駿太
- 大内礼央:粟野咲莉
- 大友真千音:垂水文音
- 伊達智弘:細井鼓太
- 北条香梨奈:堰沢結愛
- 福島圭:生駒星汰
- 根津沙羅々:さとる
- 丹羽由美里:長島優月
- 原秀道:中村朗仁
- 田中利休:大貫慧佑
- 三好伸:高梨理央
- Rクラス(偏差値48以下)
- 浅井紫:市川ぼたん
- 三浦佑星:佐野祐徠
- 加藤匠:山城琉飛
- 武田勇人:守永伊吹
- 石田王羅:横山歩
- 明智珠洲:大里菜桜
- 伊東章太郎:森川貴
- 今川理衣沙:渡邉心結
- 山本佳苗:川島夕空
- 渡辺太郎:小籏海王
- ルトワック
- 灰谷純:加藤シゲアキ(NEWS)
- 井の頭ボウル
- 大森紗良:住田萌乃
- 大森新平の娘。「二葉女子学院」高等部1年生。
- 大森新平:加治将樹
- 支配人。紗良の継父。
ゲスト出演者
2021年秋ドラマSchedule
- フジテレビ系 21:00~ラジエーションハウスII ~放射線科の診断レポート~
- フジテレビ系 22:00~アバランチ
- NHK総合 22:45~古見さんは、コミュ症です。
- NHK総合 22:45~阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
- テレビ東京系 23:06~じゃない方の彼女
- TBS系 24:40~この初恋はフィクションです
- フジテレビ系 24:45~スイートリベンジ
- フジテレビ系 24:45~ギヴン
- フジテレビ系 25:25~いとしのニーナ
- フジテレビ系 25:25~花にけだもの
- 日本テレビ系 24:59~サムライカアサン
- 日本テレビ系 25:59~あなたの番です(再放送)
- フジテレビ系 25:45~他人は地獄だ
新土曜ドラマ
2022.01 | 逃亡医F 主演:成田凌 |
2021.10 | 二月の勝者 -絶対合格の教室- 主演:柳楽優弥 |
2021.07 | ボイスII 110緊急指令室 主演:唐沢寿明 |
2021.04 | コントが始まる 主演:菅田将暉 |
2021.01 | レッドアイズ 監視捜査班 主演:亀梨和也 |
2020.10 | 35歳の少女 主演:柴咲コウ |
2020.06 | 未満警察 ミッドナイトランナー 主演:平野紫耀・中島健人 |
2020.01 | トップナイフ-天才脳外科医の条件- 主演:天海祐希 |
2019.10 | 俺の話は長い 主演:生田斗真 |
2019.07 | ボイス 110緊急指令室 主演:唐沢寿明 |
2019.04 | 俺のスカート、どこ行った? 主演:古田新太 |
2019.01 | イノセンス 冤罪弁護士 主演:坂口健太郎 |
2018.10 | ドロ刑 -警視庁捜査三課- 主演:中島健人 |
2018.07 | サバイバル・ウェディング 主演:波瑠 |
2018.04 | Missデビル 人事の悪魔・椿眞子 主演:菜々緒 |
2018.01 | もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 主演:山田涼介 |